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記事・消息・ 2006年2月8日 (水)

2006年山の会関西支部新年宴会
1月27日(金)、2006年山の会関西支部新年宴会が催された。
出席者(敬称略、数字は入部年西暦):原(真)56、吉田(勝)57、相田58、神戸59、田中(英)59、内藤59、渡辺(尚)59、伏見61、松田(彊)62、名越63、岸本65、石松73

image今年はJR京都駅前ホテルで和風京会席。洋風の立食ビュッフェスタイルや回転盆でセルフサービスさせる中華には雅趣がない。やはり床の間に掛け軸のある和室に座して、仲居さんに運んでもらった銘々皿の料理をめでつつ杯を重ねなくては、我々関西の人間にとって酔いと満腹感のバランスが悪い。ここの料理長は京都の老舗料亭を切盛りしていた人だとか。まず取敢えず原支部長の乾杯発声にて、賑々しくブレーンストーム開始。

image 出席の皆さんは上記の通りですが、普段家族の方にも話さないようなプライベートライフ、近況報告、ルームの思い出や山登り、更にはそれらに対する質疑応答などに花が咲き、一人5分程度で今年の抱負を述べよ、との進行役からの題目や制限時間は完全に無視。それでも、3月下旬に五竜遠見でスキー合宿を開催するとか、5月には5000メートル以上の頂上を目指すいわゆる「登山」をする(この理論では、5000メートル以下の山へ行くのは登山とは言わない?)とか、意気は軒昂。少し遅れて駆けつけた石松君が近況を披瀝する頃には、早くもお開きの時刻が迫っていた。最後に、松田さんから山の会札幌の様子が伝えられ、各地域の活発なOB達が連携して、面白そうな登山でも計画しようとアジ演説で締めくくり。(ここで書き留めておきますが、確かこの件は、内藤さんがアンデス登山の可能性を探るとかいうことになったのではないでしょうか)

平均年齢64歳、約3時間よく飲み、しゃべり、食べ、満足してそれぞれ帰途に就いたのでした。皆様にとって、今年も良い年でありますように、(報告:岸本)

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