現役の報告・ 2010年12月16日 (木)
【札幌近郊】 余市岳Co1250引き返し
年月日:2010年12月4−5日(2−0)
メンバー:L小池(4 AL鹿島(3 M2井村(3 井ノ上(2 M1岩田 窪田 高橋 田中(1
<時間とルート>
4日:白井二股(9:15)白井小屋200m手前沢中(11:00)林道(13:00)ポコ手前Co960(15:15)=C1
天気:湿雪 白井二股に車を停めて入山し林道を行く。白井小屋一本手前の沢型の右岸にのびる林道に入ってしまい引き返す(10分ロス)。その後、右岸を行くが、前日の大雨で水量が多いため川原にも水が流れており右岸を進めなくなった。本流を徒渉するよりも高捲いた方がいいと考え、白井小屋200m手前の尾根をシートラで登る。途中で林道にあたり、その後は夏道に乗り降りしながらCoまで行きC1. ラッセルは林道で踝以下、夏道では足首上。
5日:C1(6:30)Co1250引き返し(10:15)Co1240EP訓練(10:45〜11;20)C1(13:15)白井小屋一本手前の沢出合(15:30)白井二股(16:20〜40)
天気:晴れ→ガス→晴れ→曇り
C1から尾根上をいくがブッシュが非常にうざく時間がかかる。その後、コンタ尾根にのり台地まで。コンタ尾根はところどころレインクラストしていた。台地では気にならない風で視界は100~300と変動していた。引き返し時間を早めていたためCo1250で時間切れとなり引き返す。Co1250のレインクラストしているところでEP訓練。C1手前で下山時刻に間に合わない可能性が大なので、何とかつながった携帯で下山連絡者に遅れる旨を伝える。その後来た道をたどる。高捲きしてのった林道を詰めたところ白井小屋一本手前の沢型右岸に延びる林道とつながっていた。ただし途中林道が崩壊しているので、1回徒渉する必要あり。出合からはシールはずして白井二股まで。
<パーティ>
準山3回目 EP訓練できた。
なぜ、下山が遅れたのか。
下りに大幅に時間がかかったことが主因であり、これまでのパーティとしての行動から、そのことを判断できなかったLsの責任である。アイゼン訓練する際にもパーティとして諸動作が遅かった。上級生がもっと1年目に諸動作のスピードアップをそれほど強く指導しなかったことも今回の下山遅れを防ぐ一因であると感じる。また、登りのシートラ藪こぎした箇所に関しても2万5千図であれば帰りに用いた林道が載っていたことから、ルート全体に対する下調べが足りなかった点も指摘される点である。
準山4回目・メインに向けて改善すべき点
・事前にルートの下調べを様々なメディアを用いて調査することを徹底する。
・パーティとして、諸動作認識の徹底。
*そのほか、準山4回目で意識すること。
装備チョンボをしないこと。チョンボしている人は限られているが再度徹底する。
4日:白井二股(9:15)白井小屋200m手前沢中(11:00)林道(13:00)ポコ手前Co960(15:15)=C1
天気:湿雪 白井二股に車を停めて入山し林道を行く。白井小屋一本手前の沢型の右岸にのびる林道に入ってしまい引き返す(10分ロス)。その後、右岸を行くが、前日の大雨で水量が多いため川原にも水が流れており右岸を進めなくなった。本流を徒渉するよりも高捲いた方がいいと考え、白井小屋200m手前の尾根をシートラで登る。途中で林道にあたり、その後は夏道に乗り降りしながらCoまで行きC1. ラッセルは林道で踝以下、夏道では足首上。
5日:C1(6:30)Co1250引き返し(10:15)Co1240EP訓練(10:45〜11;20)C1(13:15)白井小屋一本手前の沢出合(15:30)白井二股(16:20〜40)
天気:晴れ→ガス→晴れ→曇り
C1から尾根上をいくがブッシュが非常にうざく時間がかかる。その後、コンタ尾根にのり台地まで。コンタ尾根はところどころレインクラストしていた。台地では気にならない風で視界は100~300と変動していた。引き返し時間を早めていたためCo1250で時間切れとなり引き返す。Co1250のレインクラストしているところでEP訓練。C1手前で下山時刻に間に合わない可能性が大なので、何とかつながった携帯で下山連絡者に遅れる旨を伝える。その後来た道をたどる。高捲きしてのった林道を詰めたところ白井小屋一本手前の沢型右岸に延びる林道とつながっていた。ただし途中林道が崩壊しているので、1回徒渉する必要あり。出合からはシールはずして白井二股まで。
<パーティ>
準山3回目 EP訓練できた。
なぜ、下山が遅れたのか。
下りに大幅に時間がかかったことが主因であり、これまでのパーティとしての行動から、そのことを判断できなかったLsの責任である。アイゼン訓練する際にもパーティとして諸動作が遅かった。上級生がもっと1年目に諸動作のスピードアップをそれほど強く指導しなかったことも今回の下山遅れを防ぐ一因であると感じる。また、登りのシートラ藪こぎした箇所に関しても2万5千図であれば帰りに用いた林道が載っていたことから、ルート全体に対する下調べが足りなかった点も指摘される点である。
準山4回目・メインに向けて改善すべき点
・事前にルートの下調べを様々なメディアを用いて調査することを徹底する。
・パーティとして、諸動作認識の徹底。
*そのほか、準山4回目で意識すること。
装備チョンボをしないこと。チョンボしている人は限られているが再度徹底する。
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