現役の報告・ 2011年6月10日 (金)
6月山行 縫道石山
【年月日】2011年6月3-4日(2-0)
【メンバー】L井村(4AL井ノ上(3M田中 高橋 岩田(2
3日小雨後曇り
【時間とルート】
登山口(9:50)C1(11:15−45)東稜登攀開始(14:45)BC(16:50)
【メンバー】L井村(4AL井ノ上(3M田中 高橋 岩田(2
3日小雨後曇り
【時間とルート】
登山口(9:50)C1(11:15−45)東稜登攀開始(14:45)BC(16:50)
初青森山行。2日に函館ー大間フェリーに乗り真夜中までどたばたしながら、3日早朝に入山する。夏道は何もない。濃厚なガスにより、石山は全く姿を見せない。Co470付近でBCを張りとりあえず東稜への取付を探すが、最初あまりに東に行き過ぎたため夏道に合流してしまう。次に西に行くと、石山にぶつかったがガスで概観が全く分からず、とりあえず東にトラバースすることにするが、思ったより雨に濡れたBushに難儀する。結局雨天でも登れそうな東稜っぽいBushの段差に取付いて登山靴で登ることにする。
・井村、高橋P
1P目20m井村3級Bushを掴んで、ハエマツテラスまで。
2P目35m3級+高橋 単なるBush登りからBushの生えたルンゼを行く。
・井ノ上、田中、岩田P
1p目田中 上に同じ。
2p目岩田15m 草つきテラスまで。
そこからは時間切れだったのでBushから懸垂25mで夏道側の斜面までテラス。ハーケンの残置などをみるとどうやらここのテラスからが正規のようであった。
4日晴れ
【時間とルート】
(600) BC(640) 西岩稜取り付き(720) 登攀開始(1400-1530)Peak(1600)BC(1640)BC発(1720)登山口
この日は西岩稜に行くことにする。南東稜より岩壁を捲く。本来の取付より少し下の尾根末端より取り付く。
・井村―高橋P
1P:30m:?:井村リード
草着きテラスの段差を越えて、正規のチムニィルートと合流する。体のすっぽり入るチムニィを越えて緩傾斜のBushでビレイ。
2P:40m:?:高橋リード
緩傾斜帯から凹角手前まで。ここから正規のリッジルートより左の側壁を登ってしまう。
3P:20m:?+:井村リード
凹角から左上バンド右上バンドへとトラバースして、ハエマツテラスまで。
4P:7m:?:高橋リード
クラックの入ったフェースを右上。その先難しそうなのでピッチを切る。
5P:15m:?:井村リード
左に見える草付スラブを直上し、左に見えるテラスで切る。
6P:20m:?+井村リード
凹角直上。出だしが核心。足がなくヒールフックで立ち込む。抜けると西岩稜のリッジ上に合流。
7P:50m:?:高橋リード
緩やかなリッジ上を行く。ワンポイント段差があるが後は何もない。クラックにNPを決めてビレイ。
8P:40m:?:井村リード
Bushの生えた緩傾斜を行く。チムニィの一段下のテラスで切る。
9P:45m:?-:高橋リード
核心だった。見た目より難しいクラックの入ったチムニィ10m。ホールドが少な目、探せばある。高橋は身長のせいか困らなかったみたいである。越えるとPeakまで簡単なリッジを行く。
Peakに着いた時点で井ノ上パーティーを待つ。テンバに下りて、時間読みが甘いことを踏まえて、その日のうちに下山することに決定する。
・井ノ上、岩田、田中パーティ
1P:30m:?: 井ノ上リード
濡れた岩を登り、歩いて木でビレイ。ここが正規取付であった。岩田テンション
2P:15m:?+:井ノ上リード
チムニ―。支点は木。
3P:40m:?:井ノ上リード
ブッシュの生えた間傾斜を仕切りになっている岩の右手に向かって歩く。
4P:15m:?:井ノ上リード
浅い凹角を10M登るとテラス。岩角でセカンドビレーをする。ハーケンで支点を作り直してから 。次のピッチへ
5P:20m:?:井ノ上リード
テラスから少し右に回りこんだところから登り、綺麗なバンド上の立木でビレー。
6P:20m:?:井ノ上リード
5M登ると緩やかなリッジにでて、歩き、リングボルトで支点、
7P:30m:?:岩田リード
リッジを歩いて2Mギャップ手前でハーケンをうち、切る。
8P:20m:?:岩田リード
2Mギャップを登り、ナッツで支点。
9P:40m:?:田中リード
草付を行く。
10P:40m:?-:井ノ上リード
草付を進み、凹角を登ってすぐの木でビレイ。岩田、田中テンション
11P:30m:?:井ノ上リード
頂上へ。支点は岩角
【パーティ】三回目。いろんな意味でパーティー把握できた。アルパインを体感できた。
5日は仏ケ浦でボルダリングを楽しんで帰札。
・井村、高橋P
1P目20m井村3級Bushを掴んで、ハエマツテラスまで。
2P目35m3級+高橋 単なるBush登りからBushの生えたルンゼを行く。
・井ノ上、田中、岩田P
1p目田中 上に同じ。
2p目岩田15m 草つきテラスまで。
そこからは時間切れだったのでBushから懸垂25mで夏道側の斜面までテラス。ハーケンの残置などをみるとどうやらここのテラスからが正規のようであった。
4日晴れ
【時間とルート】
(600) BC(640) 西岩稜取り付き(720) 登攀開始(1400-1530)Peak(1600)BC(1640)BC発(1720)登山口
この日は西岩稜に行くことにする。南東稜より岩壁を捲く。本来の取付より少し下の尾根末端より取り付く。
・井村―高橋P
1P:30m:?:井村リード
草着きテラスの段差を越えて、正規のチムニィルートと合流する。体のすっぽり入るチムニィを越えて緩傾斜のBushでビレイ。
2P:40m:?:高橋リード
緩傾斜帯から凹角手前まで。ここから正規のリッジルートより左の側壁を登ってしまう。
3P:20m:?+:井村リード
凹角から左上バンド右上バンドへとトラバースして、ハエマツテラスまで。
4P:7m:?:高橋リード
クラックの入ったフェースを右上。その先難しそうなのでピッチを切る。
5P:15m:?:井村リード
左に見える草付スラブを直上し、左に見えるテラスで切る。
6P:20m:?+井村リード
凹角直上。出だしが核心。足がなくヒールフックで立ち込む。抜けると西岩稜のリッジ上に合流。
7P:50m:?:高橋リード
緩やかなリッジ上を行く。ワンポイント段差があるが後は何もない。クラックにNPを決めてビレイ。
8P:40m:?:井村リード
Bushの生えた緩傾斜を行く。チムニィの一段下のテラスで切る。
9P:45m:?-:高橋リード
核心だった。見た目より難しいクラックの入ったチムニィ10m。ホールドが少な目、探せばある。高橋は身長のせいか困らなかったみたいである。越えるとPeakまで簡単なリッジを行く。
Peakに着いた時点で井ノ上パーティーを待つ。テンバに下りて、時間読みが甘いことを踏まえて、その日のうちに下山することに決定する。
・井ノ上、岩田、田中パーティ
1P:30m:?: 井ノ上リード
濡れた岩を登り、歩いて木でビレイ。ここが正規取付であった。岩田テンション
2P:15m:?+:井ノ上リード
チムニ―。支点は木。
3P:40m:?:井ノ上リード
ブッシュの生えた間傾斜を仕切りになっている岩の右手に向かって歩く。
4P:15m:?:井ノ上リード
浅い凹角を10M登るとテラス。岩角でセカンドビレーをする。ハーケンで支点を作り直してから 。次のピッチへ
5P:20m:?:井ノ上リード
テラスから少し右に回りこんだところから登り、綺麗なバンド上の立木でビレー。
6P:20m:?:井ノ上リード
5M登ると緩やかなリッジにでて、歩き、リングボルトで支点、
7P:30m:?:岩田リード
リッジを歩いて2Mギャップ手前でハーケンをうち、切る。
8P:20m:?:岩田リード
2Mギャップを登り、ナッツで支点。
9P:40m:?:田中リード
草付を行く。
10P:40m:?-:井ノ上リード
草付を進み、凹角を登ってすぐの木でビレイ。岩田、田中テンション
11P:30m:?:井ノ上リード
頂上へ。支点は岩角
【パーティ】三回目。いろんな意味でパーティー把握できた。アルパインを体感できた。
5日は仏ケ浦でボルダリングを楽しんで帰札。
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