現役の報告・ 2010年7月2日 (金)
【6月山行】中部日高入門編【中部日高】
【年月日】2010年6月3−6日(4−0)
【メンバー】L田中省(4 AL井ノ上 木城(2 M岩田 田中翔(1
【ルート】ペテカリ西尾根〜ペテカリ〜ルベツネ〜ヤオロ〜コイカク〜札内ヒュッテ
←ルベツネより1599へ
【メンバー】L田中省(4 AL井ノ上 木城(2 M岩田 田中翔(1
【ルート】ペテカリ西尾根〜ペテカリ〜ルベツネ〜ヤオロ〜コイカク〜札内ヒュッテ
←ルベツネより1599へ
<時間とルート>
3日 曇 ペテカリ山荘(9:00)−・1031北東コル(13:30)=C1
ペテカリ山荘から西尾根の登山道を行く。途中雪堤が数箇所、特に・1293付近は雪べったり。たまに細尾根になりM注意。アップダウン激しく、なぜこうも忠実に尾根上をたどっているのか皆首をかしげる。道が崩壊しにくいのかな。
・1031北東コルに着き、主にMが消耗しているとの理由からコルでC1とする。残雪大量で平らなテン場。写真は翌日のペテカリへの登り。夜半から雨となる。ALの脇にダニが食い込んでいるのが見つかりAL初日から萎える。
4日 ガス時々雨 C1(7:30)−ペテカリ(9:15−30)−ルベツネ(12:20)−C2(12:25)
朝起きるとMの腹にもダニが!自ら切除するM。コルからの登りは雪がべったりで下りだとアイゼンいるだろう。やはり今年は雪解けが遅い。ガスガスのペテカリピークには3人ほど泊まれそうなテン場がある。
ピークから一路ルベツネへ。カール側に泊まれそうな雪堤がたくさんある。ふみ跡は明瞭。ルベツネ南ポコまで両側が切れ気味なのでMに注意していく。日高側からガスが猛烈な勢いで上がってきており、びしょぬれになった。
ルベツネに着きテン場を探すと確かにテン場はあるのだが少し狭い。20分ほど前にいい雪堤があったがいまさら戻る気も起きず、周りを探すと北西尾根にすぐ入ったところに雪堤があり土木工事して泊まることにした。おそらく残雪の多い今年だから泊まれたテン場。
5日 快晴後ガス C2(6:00)−1599峰(9:10−30)−ヤオロマップ(14:00)=C3
今山行初の晴れとなったこの日、テントを出るとそこは雲海の上。見渡す限り山しか見えない世界にしばし浸り出発する。ヤオロが遠い・・・。写真はペテカリ。
ALはほっかむりを被り先頭で藪をこぐ。1599まではよわっちい藪。その先は少し強くなるが基本的にずっと踏み跡が見えているのでどうということはない。雪堤が断続的にあり楽チン。1599先でALが滑落する。細い雪堤を無理に攻めたためで危なっかしい。ヤオロ手前でLの右膝が壊れる。Lのみヒイヒイ言いながらヤオロマップのピークに着き、C3。
6日 快晴 C3(5:30)−コイカク(7:30)−夏尾根末端(9:45−11:20)−道々(13:50)
1839峰はLの膝痛のため泣く泣くカット。快晴なんだがなー。と、よく見ると東西稜線の場所が雪稜のようになっているのが見える。どの道行けなかったかな。
コイカクまで夏道のようなふみ跡をたどり、コイカクにつく。今までの道程を振り返りパシャリ。
日高の稜線を後にし夏尾根を下る。今年は雪が多いのでコイカクピーク直下の急なところにもあるかと思ったが、まったくない。せっかく持ってきたピッケルを担ぎ末端まで。Lの膝は下りには問題なし。沢に降り立ち大休止してダニを払う。先頭を行ったLには19匹付着していた。
コイカク沢は登山靴を履いたまま渡渉を繰り返し道々まで。各々ヒッチして帯広に集合しはげ天へ赴く。豚天丼なるものが新しく出ていて食べてみるがLの個人的な感想としてはいまいちだった。
<パーティ>6月山行日高入門編。なんとか貫徹。核心はダニ。
※5人泊まれそうなテン場は↑の他に・・・
ルベツネ南ポコ、1599峰、1599峰先ポコ、その先のコル、1569、ヤオロ先Co1600、・1560
3日 曇 ペテカリ山荘(9:00)−・1031北東コル(13:30)=C1
ペテカリ山荘から西尾根の登山道を行く。途中雪堤が数箇所、特に・1293付近は雪べったり。たまに細尾根になりM注意。アップダウン激しく、なぜこうも忠実に尾根上をたどっているのか皆首をかしげる。道が崩壊しにくいのかな。
・1031北東コルに着き、主にMが消耗しているとの理由からコルでC1とする。残雪大量で平らなテン場。写真は翌日のペテカリへの登り。夜半から雨となる。ALの脇にダニが食い込んでいるのが見つかりAL初日から萎える。
4日 ガス時々雨 C1(7:30)−ペテカリ(9:15−30)−ルベツネ(12:20)−C2(12:25)
朝起きるとMの腹にもダニが!自ら切除するM。コルからの登りは雪がべったりで下りだとアイゼンいるだろう。やはり今年は雪解けが遅い。ガスガスのペテカリピークには3人ほど泊まれそうなテン場がある。
ピークから一路ルベツネへ。カール側に泊まれそうな雪堤がたくさんある。ふみ跡は明瞭。ルベツネ南ポコまで両側が切れ気味なのでMに注意していく。日高側からガスが猛烈な勢いで上がってきており、びしょぬれになった。
ルベツネに着きテン場を探すと確かにテン場はあるのだが少し狭い。20分ほど前にいい雪堤があったがいまさら戻る気も起きず、周りを探すと北西尾根にすぐ入ったところに雪堤があり土木工事して泊まることにした。おそらく残雪の多い今年だから泊まれたテン場。
5日 快晴後ガス C2(6:00)−1599峰(9:10−30)−ヤオロマップ(14:00)=C3
今山行初の晴れとなったこの日、テントを出るとそこは雲海の上。見渡す限り山しか見えない世界にしばし浸り出発する。ヤオロが遠い・・・。写真はペテカリ。
ALはほっかむりを被り先頭で藪をこぐ。1599まではよわっちい藪。その先は少し強くなるが基本的にずっと踏み跡が見えているのでどうということはない。雪堤が断続的にあり楽チン。1599先でALが滑落する。細い雪堤を無理に攻めたためで危なっかしい。ヤオロ手前でLの右膝が壊れる。Lのみヒイヒイ言いながらヤオロマップのピークに着き、C3。
6日 快晴 C3(5:30)−コイカク(7:30)−夏尾根末端(9:45−11:20)−道々(13:50)
1839峰はLの膝痛のため泣く泣くカット。快晴なんだがなー。と、よく見ると東西稜線の場所が雪稜のようになっているのが見える。どの道行けなかったかな。
コイカクまで夏道のようなふみ跡をたどり、コイカクにつく。今までの道程を振り返りパシャリ。
日高の稜線を後にし夏尾根を下る。今年は雪が多いのでコイカクピーク直下の急なところにもあるかと思ったが、まったくない。せっかく持ってきたピッケルを担ぎ末端まで。Lの膝は下りには問題なし。沢に降り立ち大休止してダニを払う。先頭を行ったLには19匹付着していた。
コイカク沢は登山靴を履いたまま渡渉を繰り返し道々まで。各々ヒッチして帯広に集合しはげ天へ赴く。豚天丼なるものが新しく出ていて食べてみるがLの個人的な感想としてはいまいちだった。
<パーティ>6月山行日高入門編。なんとか貫徹。核心はダニ。
※5人泊まれそうなテン場は↑の他に・・・
ルベツネ南ポコ、1599峰、1599峰先ポコ、その先のコル、1569、ヤオロ先Co1600、・1560
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コメント一覧
t naoki
投稿日時 2010-8-5 0:28
遅コメです。
下山日の6日に,中札内の道の駅でそれっぽい人を見かけましたが,
やっぱ現役だったのですね。ぴゃーっと行かれちゃったので声かけられなかったのが残念。
こっちはバイクで襟裳アタックした帰りだったのでどうせ乗っけられなかったけど,
はげ天の援助くらいはしたかったと思ってました。
よかったら今度帯広来た時は連絡ください。
下山日の6日に,中札内の道の駅でそれっぽい人を見かけましたが,
やっぱ現役だったのですね。ぴゃーっと行かれちゃったので声かけられなかったのが残念。
こっちはバイクで襟裳アタックした帰りだったのでどうせ乗っけられなかったけど,
はげ天の援助くらいはしたかったと思ってました。
よかったら今度帯広来た時は連絡ください。