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発行日時
2026-10-13 2:51
見出し
ラ・カンパネラ(錫杖岳前衛フェイス白壁カンテフリー)
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http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-10413095.html ラ・カンパネラ(錫杖岳前衛フェイス白壁カンテフリー)への外部リンク
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ラ・カンパネラ(錫杖岳前衛フェイス白壁カンテフリー)(アルパインクライミング/槍・穂高・乗鞍)日程:2026-10-10(日帰り)メンバー: Nakagawa2019写真:*\(^o^)/*勝利飯は甲府でぼんち!核心の4p目、5.13b3p目の5.11c R要は白いところを登る穂高連峰をバックに最終ピッチ(5.11b)を登るカンパネラ、というか滝だった良いテンバついでに深夜特急をOSおめでとう100周年#AACH錫杖デビューの日☔️感想:こんなに嬉しい完登は久しぶりだ。"山岳フィールドでの高難度フリークライミング"それは今の自分が最も心惹かれる分野であり、国内においてその最右翼に位置するのが本ルート、ラ・カンパネラ(5.13b 5p)だ。錫杖岳前衛フェイスで一際目を引く白壁カンテをオールフリーで貫くこのラインは、アルパインクライマー今井健司氏により見出され、増本亮氏をパートナーに2014年に完成された。このルートの存在は、北海道にいる学生時代から知っていた。というのも、雨猿ラジオに出演したジャンボさんが「国内で一番好きなルートは?」と聞かれて「ラ・カンパネラ」と即答していたのが印象に残っていたからだ。当時どこにあるのかも知らなかった錫杖岳という山に、すごいルートがあるんだなという程度の認識だったが、独特な響きのネーミングはずっと頭に残っていた。月日は流れ、本州に移住し、趣向も山からフリークライミングにシフトしてくると、小川山・瑞牆といった岩場で登ることが多くなった。地面でゆっくり休み、自分の限界にトライできる環境はとても快適で楽しい。が、それだけではどうしても満足しきれない自分もいる。集中力に欠けたトライが多く、夏の長雨も相まってグダグダの日々を過ごしていた。そんな折、同世代の友人にカンパネラに誘ってもらった。13bというのは、自分にとっては快適な環境でも登れたことのないグレードである。まだ早いとも思っていたが、憧れのルートに取り付くことを想像すると、久しぶりに心の底からやる気が沸いてきた。やっぱり、自分だから成せたと思えるようなクライミングがしたい。結果、初めてトライした週末から取り憑かれたように3週連続で錫杖に通い込み、通算5日目で全てのピッチをRPすることができた。身体への負荷はかなりのもので、平日は完全に廃人化していたが、集中した良いクライミングができたと思う。共に登ってくれた友人たちに感謝したい。限界へのトライは少なからず犠牲を伴う。今回も、家の事をほったらかしにして随分迷惑をかけてしまった。今日から切り替えてしっかりマイルを貯める所存であります。そして、年に一発でいいので、こういうトライを続けていきたい。核心を足下にし、最終ピッチを登りながら考えた。錫杖が、背後の穂高連峰が、自分にとって身近な山だったら、もっと素晴らしいだろうと。日高に残したプロジェクトのことを想っている。
 
 
 
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