1/26-28(3-0)
オコタンペ湖~小漁山~漁岳~空沼岳⊃狭薄山~札幌岳
L井ノ上(3
<時間とルート>
1/26 晴→曇
道路(8:00)―オコタンペ湖(9:00)―小漁の南コル(2:15)=∩1
78号線が工事のため通行止め。歩行者も禁止なので、453号線から入山してオコタンペ湖へ行った。湖は結氷していて、気持ち良かった。沼へのびるだるい尾根を上がる。ラッセルはスネの下。稜上は西にカンバ、東に吹き溜まり。小漁南コルに穴を掘った。。
1/27 曇
∩1(6:40)―小漁山(7:10)―漁岳(8:20-30)―空沼岳(11:20-40)―真簾沼西コル(13:00)=∩2
高曇りで視界は十分。微風。ラッセルはほぼなし。稜上はカンバ。東に小さい雪庇。小漁は上までカンバが生えている。漁岳直下はうすら固いが問題なし。樹林限界はCo1240。
のっこした先の・1327からの下りは、下りる方向に小さい雪庇があった。漁川源頭は密な樹林。・1157と・1200の間はやや広く疎林だった。空沼ピークになけなしのクリームチーズをデポする。明後日の1年目山行で食べてもらえるだろうか。真簾沼を経由し、真簾沼西コルへ。西斜面の吹き溜まりに穴を掘って∩2。2年ぶりのクリームシチュー雑炊。やっぱうまし。不人気の味が食えるのは、単独行の醍醐味。
1/28晴
∩2(6:15)―狭薄山(7:40-:50)―∩2(8:45-9:30)―札幌岳(12:15-30)―登山口(13:15)
ラッセルは乾雪がくるぶし。狭薄山ピーク直下は東に雪庇があるので、西の樹林を登る。帰りはポコをねぐりながら∩2へ。茶を沸かしてパッキングをする。狭薄山に行った感じから、札幌岳も今日中にのっこせると思い、出発する。北に行ってから西へ曲がる。右手に斜面と街を見ながら進む。・1147の上りはやや急で、正面は白く、上に吹き溜まりがある。南側斜面には木が生えている。札幌岳ピーク直下2つの急登がある。時間があるので弱テをしてみる。今回は安定していた。状況によっては雪崩の心配がある斜面だ。ラスト10mはツボで上がった。札幌岳はカンバがパヤパヤ。シールを外して、真新しいトレースを下る。この冷水沢川の下りが核心であった。登山口から豊平峡温泉へ。
狭薄山
札幌岳
<パーティ>
ヒザの痛みなし。単独行。
<備考>
割と冬型に強く、北西の風なら晴れた。
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