L高橋AL田中翔(3 M佐藤 吉澤(2
<時間とルート>
1日目 晴れ
ゲート(6:10)51点出合(9:30〜10:00) Co380二股=C1(14:00)
ゲートは舗装終点から1.2kmくらいの所。5万分の1地図余の字あたりから入渓。昨年の増水時と水量がまるで違う。昨年Lが水流に引き込まれかけた淵は何でもなく穏やかだ。51点出合までの函はへつったり中を行く。51点沢に入ると小滝の連続。ここから小滝は直登する心意気でいく。F3樋状2mはLが水流突破を数回試みるも押し返され左岸登る。F4、2+5m丸太のかかった滝は水流の左を直登。F5、6mはフォローのみ確保。その後大滝手前で雪渓2回捲く。F6、30m大滝は左岸の岩岩した草付きから高捲く。上部三級の岩っぽい感じ。C1手前のF6は左岸捲く。Co380二股でC1。
2日目 晴れのち曇り
C1(4:05)珊内岳(9:00~9:20)Co900ポコ(11:50)本流出合(15:00)イワナ橋(16:10~16:20)林道終点(16:40)
C1出てすぐのF釜持ち7mはへつって水流またぎ直登。Co600二段40mFは右岸ルンゼから高捲き急な草付きを下る。直後6mはフォローのみ確保。あとは簡単なナメがいくつか。Co720二股を左、Co830を右に行き源頭を詰めていく。
源頭は次第に太くて激しい笹藪に覆われる。南進しやっとピークかと思い木登りして見渡してみると西300mくらいにピークが。ピークからは笹とハイマツ、ウルシの海をひたすら漕ぐ。Lは足がつりALは渇水しズボンが裂けM佐藤は笹に足を滑らせた際に股ぐらを笹が突き抜けた。この山行中最も危険を感じたそうだが尻は大丈夫であった。Fine何々のズボンは積丹藪には耐えられない。そんな中M(Memberの略である)吉澤はひたすら前を行っていた。ポコまで辿り着くと一同消耗、夏日だったらどうなっていたことか。ポコから西に降りスサノ沢を下る。数回Cd、本流出合手前の7mFで懸垂した。上部の薮は散々だったがスサノ沢下流部はナメや滑り台が続いて快適。本流に合流し河原になると魚影を結構見かける。本流や滝ノ沢、スサノ沢がすぐ合流していて沢合宿ができそうな出合だ。後で調べると本流出合付近まで林道が入っていた。
【Party】
2年班準山2回目。滝の対処できた。
AL,Mズボン破ける。
0 Comments
コメントはありません.