須築川
(すっきがわ)
L井ノ上(4 AL高橋(3 M佐藤(2
<時間とルート>
8/28 晴
須築橋(6:35)―Co300二股(8:45)―S字峡(10:20)―Co570(12:30)―Co790(16:40)=C1
橋から作業道を砂防ダムまで歩き、そこから河原になった。
砂利、岩盤、ゴーロ、河原といっても種類がある。
Co300二股は、右股に滝があり、左股の裏路地風の淵を泳いでいく。
路地を抜けると、すぐにうねった青いゴルジュが始まった。
すべて水流の中をジャブジャブ突破。
Co420岩峰がある二股からがS字峡。
地図上S字の中にFが凝縮しており、須築のハイライト。
最初のFは左岸ルンゼからの壁を、残置にセルフをかけながら登った。
3mCdで水中へ。Mにはシュリンゲをつかませた。
易しいFをいくつか越えたあと、特に広い釜を持ったFが現れた。
Lが泳いで取りつくもあえなく敗退。
右岸のテラスに上がり、残置ピンで4m斜め懸垂。
続いて通称ヤカンの底F。左岸壁を15mザイル出して登った。
途中や終了点にはハーケンが打たれているのだが、けっこう気持ち悪い登りであった。
S字を超えると明るくなった。
巨岩が川の真ん中を塞いでいるFは右岸チムニー。
Co570すぐ手前にあるFは水流突破。
Co570二股のテンバはかなり整備され、干し草が敷き詰められていた。
二股すぐのハングFは右岸草付を捲いた。
下部が気持ち悪かったので、上までガレを詰めてお助け紐2p出して枝をつたいながらトラバースしたのち、15m懸垂して沢に戻った。
段差数個越えたのち、くの字に落ちるFがでる。
L左岸、AL右岸を登る。Mは確保して左岸を登る。
ニシキヘビ柄のFは容易。
滝マークの15mFは右岸をザイル出した。トップLのみ空身。
すぐ7mFは右岸を登った。
Co780二股を少し過ぎたあたりでC1とした。少々の増水になら耐えられる。逃げられる。
8/29曇のち晴
Co790(5:30)―狩場山(8:45~9:00)―登山口(12:00)
段差をいくつか越えながらガレた沢をつめた。
Co1020二股を右、Co1100二股を右、Co1200二股を左に行き、
40分藪漕いで狩場南の稜上Co1460の夏道にでた。
ピークは曇天で風がある。藪漕ぎ後の体には気持ちいい。
海に向かって茂津多コースをせっせと10キロメートル。
クマ糞がほかほかして落ちていた。
0 Comments
コメントはありません.