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大杉谷 登山口～七ツ釜滝往復
L田中省(6
＜時間とルート＞
晴れ：登山口(9:50)－桃の木山の家(11:50)－七ツ釜滝(12:15-30)－登山口(15:00)
私用で三重県に行く機会に恵まれ、黒部峡谷と肩を並べるという大杉谷に今回単独で行って来た。
時間の都合から100名山の日出ヶ岳までは行けず、途中の大滝を見物して引き返した。
登山口まで行き入山。タイトな時間読みのためやや飛ばして行くことにした。
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大杉谷は山の東側の谷で明るく開けている。川には巨岩がゴロゴロと転がっていて屋久島にそっくりで、水はエメラルドグリーンに澄み渡っていた。
さて登山道だが初っ端から崖をくりぬいた幅1m強の道が出てきてやや高度感がある。
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鎖が整備されており慎重に進めば問題ないが下手に転ぶと崖下に転落する恐れあり。そんな道が延々と続くためルームセンスだと1年目だけでは難しいかも。所々岩が露出している。
アップダウンがあり標高差以上に疲れた。しかし刺激的な道と、大きな釣り橋が7つくらいあって飽きない。
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七ツ釜滝手前にある桃の木山の家は、もう小屋というよりは宿。崖下に組んだ石垣の上に建造されていてネパールの民家を髣髴とさせる風貌。
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さらに進んで七ツ釜滝の展望台兼避難小屋まで。今時期は渇水期らしいがなかなか迫力がある。
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七ツ釜滝で一服し、さくっと下る。シシ淵と呼ばれる淵の河原がすごく気持ちよかったためそこで軽く昼寝して下山。
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携帯電波は宮川ダムにかかる中ほどの赤い色をした橋で入る（KDDI）。
＜パーティ＞
楽しめた。
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