野塚川オムシャ北面沢~オムシャ~十勝岳北西面左股沢~十勝岳
L高橋(4 AL小池(OB M五島 羽月 工藤(2
7/13(晴れ)
Co400林道終点(7:10)オムシャ(12:00-12:20)Co610二股=C1(14:20)
0時にレンタカーで札幌発。野塚峠は鹿が度々飛び出してきて恐ろしい。広尾でALと合流後、楽古川に車を回すが林道終点で車がパンクした。ALの車で野塚川に向かい林道終点からすぐ入渓。Co570二股左股の北面沢に入ると、次々と小滝が出てくる。スケールは5~15mくらい。簡単に登れる。チムニー状とか釜持ちとか出てきて楽しい。ほとんど直登していく。Co750の小滝は残置ボルト使って後続にシュリンゲ出した。Co820二股を右に行くと滝が3つ程あり直登していく。最後のナメ滝を越えると源頭部となり、藪漕ぎなくロックガーデンに出て稜上へ。コルからオムシャへアタック。ピークはダニがいる。コルから南面のガレ沢を落石に注意して下る。Co610二股は広く、先に行ったLと後続が一時はぐれた。現役時には持たなかった自前の釣竿で意気揚々と釣りにでかけるALだったが手ぶらで戻ってきた。C1は快適テンバだがダニがいる。
オムシャ北面 小滝が続く
7/14(晴れ)
C1(4:50)Co780(5:30)十勝岳(10:00-10:30)D沢出合(13:50)林道終点(14:30)
C1から河原と踏み跡歩き。上二股沢は水量が少ない。Co780二股で小滝となって合流する左股沢に入る。入口のF1(7m)は倒木を使って直登。その先に構える直瀑F2(25m)は右岸から高捲いた。Co980二股手前のF3はLトップでザイル40mFix。捲くのはかなり厳しそう。ランナーに3つハーケン打って木でビレイ。Co980二股は右を行くとすぐに雪渓が架かっており上を行く。函状3段F4と思しき滝はおそらく雪渓の下で、F4の2段目なのか?小滝5m前に下りる。これは雪塊を登り左岸に上がって捲く。次の小滝5mはMのみ確保。あとは源頭を詰めCo1180を左に上がり藪漕ぎなく稜線に出る。獣道辿って十勝ピーク。やはりダニがいる。十勝岳からは稜線を北にCo1270まで下り、楽古川A沢に降りる。笹藪こぎ数分で沢形に出た。A沢はCo1060から白い花崗岩の綺麗なナメとなり、小滝が幾つかあるがクライムダウンや捲きで容易に下れる。Co800辺りのナメFは右岸から捲けそうだったが練習に懸垂20mで降りる。沢が屈曲すると倒木で激しく荒れたドブ沢になってしまった。D沢出合いから切れ切れの踏み跡をつないでCo320林道終点の車まで。
十勝岳北西面
【パーティ】
楽しんだ。
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