ペテガリ岳~ルベツネ山~1599~ヤオロマップ岳 ~コイカクシュサツナイ岳
~さようなら,夢のキャンパスライフ。こんにちは,ダニとブッシュそして遥かなる日高~
L羽月(3 AL平井(2 M中野(2宮寺 桃井(1
【時間とルート】
Day1:快晴
神威山荘(4:30)ペテカリ山荘(8:00~8:30)・1301北東コル=C1(17:00)
神威山荘でC0。峠越えでペテカリ山荘へ。ピンクテープ多く迷わない。増水していなければ沢足袋は不要。早速ダニが多く、こまめにダニチェック。・1301北東コルをC1と決めて山荘を出る。札幌でも34℃を記録したという謎の無風の猛暑にパーティー消耗、渇水。付着したダニの総数を数える事にも飽きてきた頃やっとテンバ着。30分下ったところに水場。
Day2:快晴
C1(4:00)ペテガリ(5:45~6:20)1535コル(8:30~9:50)ルベツネ(11:50~12:00)1599南コル=C2(16:30)
ペテガリPeak涼しくて心地よい。稜上はどこも雪が殆どなく夏山の様相。1535コルからCカールに降りて20分で水。ルベツネの肩への登りは少々ヤブ高く時間かかった。1599まで行くつもりだったが、時間とMの消耗のために1599南コルCo1470でC2。尾根上を開拓した不快テンバ。
Day3:晴れ
C2(6:00)1599(7:15~7:40)ヤオロ=C3 (14:30)
寝つぼった。1599からのヤブは全く想像していた程ではなく、探せば刈り分けと踏み跡がある。吹き上げる風が気持ち良い。ヤオロに近い稜上は大きめの岩が浮いているものが多い。ヤオロPeakでC3。西沢に10分下った所に水。今後の天気、パーティーの疲労、既に得た満足感などを考慮して、39峰Atはカットして明日下山する事を決める。
Day4:晴れ
C3(4:20)コイカク(6:50~7:20)夏尾根末端(9:20~9:50)札内ヒュッテ(12:30)ピョウタンの滝(14:00)
雲海が綺麗。コイカク手前のケルンにカメラーデンリートとウイスキーを捧げる。夏尾根は急。付着の手を緩めないダニへの恐怖でスピードが上がる。二股から足袋に履き替えて河原歩き。ピンクテープある。沢から上がる直前に熊スプレーが暴発。一同ダメージを受ける。噴出孔がこちらを向いていたらと考えると恐ろしい。
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