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2015.3.24~3.29 (6-0)
春メイン2年班中南日 貫徹
中ノ岳At~神威岳~ソエマツ岳~ピリカヌプリ~トヨニ岳
L羽月(3 AL五島(3 M平井山崎(2

【時間とルート】
Day1:晴れ、夜に雪
除雪終点 (7:00) 神威山荘=C1 (10:10)
行けるところまで車で行く。ラッセルなし。Lsで尾根末端まで渡渉ルートを偵察に行くと、橋があった。
Day2:晴れ
C1 (4:50) 中間尾根末端 (5:20) 中間尾根頭直下=C2 (9:00)
中間尾根に取り付いてぐいぐいコンタを上げる。ラッセルがないのでとても速い。あればかなり辛いだろう。尾根頭直下の樹林帯を整地してC2。この日から毎日、大富豪で負けた人が天気図を書いた。
Day3:快晴
C2 (5:20) 中ノ岳 (8:00~8:10) C3=C2 (10:15)
パーティーの速さ、天気、雪の状態を考慮して、一日で中ノ岳Atを狙った。引き返し時刻は10時半に設定した。ニシュオマナイ岳(・1493)からEP。中ノ岳までの稜線は雪稜で、所々細いが、ロープ出すほどではない。雪庇は小さいが両面に出ている所もある。小八剣(・1372手前)は八剣の1p目に少し似ている。十勝側の雪がついている所を行く。風の強い快晴ピーク。こちら側から見るニシュオマナイはかっこいい。中ノ岳は従える稜線の割にはかっこよくない。帰りは来た道。小八剣の下りはBS。
Day4:晴れ
C3 (5:20) 神威岳 (8:00~8:10) 靴幅山 (9:50~10:00) ソエマツ手前Co1380北斜面=C4 (12:00)
贅沢な朝焼けの中、EPで出発。神威までの稜線は、小規模な両面雪庇や岩稜なども出てくるが問題なく歩いたり捲いたりできる。バリズボ。神威ピークには看板があった。靴幅リッジは尖ったナイフリッジで行けそうにないので、ブッシュの生えた北側を50~60m捲く。trvの雪は安定していたが、急だった。アイゼンが団子になって不快調なので、ソエマツ手前Co1380北斜面を整地してC4とする。ここは木はパヤパヤと生えているが、冬天では悪天には耐えられない。夜に低気圧の通過で吹雪いた。
Day5:晴れ
C4 (5:10) ソエマツ (6:40~6:55) ピリカ (9:00~9:15) ・1338手前Co1340=Ω5 (11:00)
天場を出てすぐに単独行者と出会う。聞けば、その人はふ~ちゃんだった。どこか高橋氏に雰囲気が似ている。ソエマツまでは雪稜。細めの所や、岩が出てくる所もある。ブッシュ使ったりしながら登る。東峰西峰間も同様の細めの雪稜。ソエマツ先のGAPは急な雪壁登りで、一人ずつ行く。早くもアイゼンが団子になってきたので・1529先のコルからスノーシューに替えると快調。ピリカの登りは急だが適度に硬く、スノーシューのまま行った。ピリカの下りから再びアイゼンに替える。団子が恐ろしくBSを交えながら下る。・1338手前Co1340でΩ5。この辺りはどこでも掘れそう。製作2.5時間。
Day6:ガス、下部は晴れ
Ω5 (4:40) トヨニ北峰 (6:40~6:50) トヨニ (7:10~7:20) 国道 (9:10)
スノーシューで出発。トヨニまでは雪稜で所々細いところもある。稜上はに気になる以上の風や視界2,300になることもあった。トヨニ南東尾根を使い、野塚トンネルの北に出る。グサグサの春の雪。中野氏の迎えで、はげ天へ。

中ノ岳ピーク

中ノ岳ピーク

中の岳から、ニシュオマナイ、神威方面

中の岳から、ニシュオマナイ、神威方面

山々に囲まれた中間尾根頭のテンバ。

山々に囲まれた中間尾根頭のテンバ。

神威への朝

神威への朝

靴幅リッジ

靴幅リッジ

ソエマツピーク

ソエマツピーク

ソエマツ先の雪壁

ソエマツ先の雪壁

ピリカ

ピリカ

建設中

建設中

イグルー内部

イグルー内部

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