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報告　7/23～24（2-0）　　豊似川右股～トヨニ南東尾根

L福本（4　AL桃井（3　M大竹　神谷　成田（2

【時間】

１日目　駐車場（5：30）Co800右股上ナメ滝ab完了（10：30）大滝の上（12：30）ペンギンカール＝C1（14：00）

２日目　C1（5：30）トヨニE峰（6：00）尾根末端（9：00）豊美大橋（10：00）

【行動記録】

１日目　曇りのち晴れ

左岸の廃林道をたどってCo500手前で入渓。最初は荒れ気味の河原。そのうち段差など出てくる。Co600からしばらく函状。だいたいへつった。途中で雪渓の残骸が一つだけあったがそれ以降は皆無。函が終わってからCo700までの間で一か所左岸に泊まれそうなテラスがあった。Co76015m樋状の滝はLトップで左岸直登。２番目の成田をプルージックで登らせるが途中で滑ってテンション。ゴボウの方が良いとのことなので残りの３人はゴボウにした。やがて左岸から支沢が出合い、直後に右岸から滝となってもう１本合流。これがCo800二股であった。しかし右股入ってすぐのところに記録のCo800手前20ｍナメ滝らしきものが見えたのでそちらに進んで行ってしまう。ALがトップで登り始めるが、Lが違和感を感じ、戻って確認したりALに滝の上を見に行ってもらったりして間違いと確信する。結局、Co760 15ｍ樋状の滝とCo800手前20ｍナメ滝は同一のものを指すらしかった。地図をもっと確認すべきだった。ALがabで滝を下りCo800二股を左へ入りなおす。出合の滝は左岸捲き。その上の小滝群も捲いたりする。Co900大滝は右岸リッジから簡単に捲けた。灌木帯までザイル１ピッチで後続プルージック。そこからは踏み跡たどり大滝の上まで。あとはコンタ上げのどうでもいい小滝とガレ。Co1180二股を左に入りしばらくすると水が涸れる。そこから左よりに進みハイマツを適当に漕ぐとペンギンカール。お花畑と鳥のさえずり。夜は満天の星空。

2日目　晴れ

どうせ雪渓ないし左股を下りても得られるものがなさそうなので、エスケープの南東尾根を下ることにする。カールから藪の薄いところを進むとE峰ピークにぴったり飛び出す。中の川下降尾根を意識しコンパス切って下りる。藪はそんなにひどくない。たまに踏み跡がある。尾根末端からは河原を歩いて豊美橋まで。橋に上がるところは斜面の踏み跡。

【パーティ】

2年班準山3回目　滝の対処　尾根の下り　地図読みミス

Ls　L腕時計落とした　AL地図落とした

M　成田　テンション

    

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