報告_2017.08.26-27(2-0)
芦別岩登り
L近藤(5 AL笠井 吉田(2
<時間とルート>
Day1旧道登山口(6:30)BC(10:00)北西壁D取り付き(10:40)登攀終了(14:50)BC=C1(16:20)
晴れ時々弱雨。旧道を行く。夫婦沢の最も岩寄りの沢型に明瞭な踏み後がある。整地されたテンバをBCとし北西壁ダイレクトへ。岩から離れた沢から水が取れる。
1p 20mⅤ 近藤リード 顕著なジェードルをクラック沿いに登る。ジェードルから左のバンドに出てスラブを直上。
2p 25mⅢ 吉田リード 易しい岩をバンド、草付きを経てテラスまで。
3p 40mⅣA1 笠井リード フェース~スラブ~濡れたジェードルで人工。
4p 30mⅡ カンテから草原のようで気持ちが良いデルタ草付きに出て天狗の鼻カンテの基部でビレイ。
5p 40mⅣ+ 近藤リード 天狗の鼻カンテを右から登る。上部は脆い岩と草付きを詰めて稜線の灌木帯まで。稜線では強風に吹かれる。
下降は4ps懸垂。所々新しめの残置ボルトがある。
BCに着くと断続的に大粒の雨が降る。その後雨は弱まったものの、風の音に目を覚ます夜。
Day2 BC(8:00)芦別岳(11:00)新道登山口(13:40)
起きると強風と弱雨。午後に高気圧が張り出す読みで時間待ちするも、時間切れで出発する。夫婦沢を詰めて登山道に合流。旧道はピークまで風雨に叩かれて寒かった。ピークから新道。こちら側は打って変わって穏やかで晴れていた。南峰リッジや奥壁を眺めて下山。
<パーティ>
岩メイン最終準山、緊張感・諸動作の確認できた、テンバ着遅れ
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