報告_2018.2.9-11(2-1)
トヨニのっこし
L成田(3 AL神谷(3 M吉田竹内林(2
<時間とルート>
Day1 晴 野塚トンネル北口(8:15)稜線(11:15)トヨニ南峰(14:45)=Ω1
年始から毎週のように南岸Lが来たせいかやたら雪が多い。尾根はラッセル膝~腿。トップ空身でラッセルしたところもあった。稜線に出ると気にならない風強。雪庇は主に十勝側に出ている。・1251への登りでEP。このあたりから時折気になる風。・1251北の岩稜は十勝側を捲いた。Co1350雪稜はちゃんとナイフリッジになっていた、が十勝側はそこまで切れていなかったのでザイル出さずに通過。トヨニ南峰南ポコでスノーシューに替えてトヨニ南峰から東に少し下してΩ1。
Day2 ガス 停滞Ω1=Ω2
ほぼホワイトアウト。爆睡。
Day3 ガス Ω2(9:45)早ケ瀬トンネル北口(13:15)
とりあえず早起きするが依然としてホワイトアウト。冬型が決まっていくので回復傾向を期待して待つが9時になっても視界50ないくらい。下山することにする。トヨニ東峰までは北に小さめの雪庇が出ているが、ブッシュを見ていけばあまり視界なくても行けた。ただし全天では無理だろう。南東尾根はCo1300~1200の辺りは結構でかい雪庇が北側に出ていて樹林内とはいえ油断できなかった。沢に出る直前の斜面で、竹内が先頭の神谷とは違う斜面を降り、吉田がそこに続いたところで樹林内小雪崩が発生した。破断面30cm、幅5m、デブリは10m程流れた。2/10の降雪で弱層ができていた。木が生えているとはいえ、もっと警戒すべきだった。できるだけ木が密で緩やかなところを下りて沢に出る。早ケ瀬トンネルに上がるところはトンネルに通じる沢型にデブリがあったので左岸の尾根を登った。
<パーティー>
2年班準山2回目 のっこし、雪稜、ラッセル、天場着遅れ、小雪崩
吉田 ゴーグル落とし
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