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報告_2018.7.14-16(3-0)

見市川白水沢左股~平田内川~関内川

L成田(4 AL水野(3 M井上飯田竹中(2

 

 

<時間とルート>

Day1 曇 見市大橋(9:00)Co470二股(13:30)=C1

バイルを積み忘れていたのでL以外バイルなし。橋から延びている道路を使って入渓。しばらく河原。岩魚沢出合過ぎに函。♯上が内部突破を試みるも水流に押され敗退。おとなしく左岸高捲く。降り口がよくわからないので適当な沢型を下りる。その際お助け垂らす。沢中に戻るとまだ函だったので泳いで突破。その後適度に楽しい河原歩きでCo470二股まで。左股に入ってすぐの左岸でC1。LsでF1を見に行き、ALが空身で直登し、ザイルFixしておいた。上部の3mぐらいが逆層ヌルヌル。

岩魚沢出合過ぎの函

 

Day2 雨 C1(5:00)稜線(10:00)Co670二股(12:30)=C2

F1はゴボウ。その後しばらく何もなく、ブタ沢かと思っていたらF2。ザイル出して左岸直登しようとするが水量多く厳しいので左岸捲き。後続プルージックにしたがいらなかった。F3左岸草付を捲いて後続ゴボウ。直後の小滝は右岸直登。F4大滝はCo800二股の両股が滝となって合流している。二筋の滝の中間に取り付き、左股左岸に抜ける。下半分はノーザイルで全員登り、上部はLトップで後続プルージック。ホールド細かめでややヌメる。その後沢は狭くなり、適度な難易度の小滝をいくつか越え、藪漕ぎ少しでコル付近。詰めに雪渓あったが容易に上に乗れた。平田内川上部は小滝いくつかcd。降りている途中、いきなり土砂降りとなり、あっという間に増水。二か所滝でabした。2つ目のabで懸垂中の竹中に電子レンジぐらいの落石が直撃。危うかったがヘルメットがあったので助かった。竹中は少し頭がキーンと鳴っていたようだが、休ませたら大丈夫そうだったのでしばらく歩いてCo670二股でC2。

ガスガスF4

Day3 曇 C2(5:00)稜線(8:00)蛇体橋(13:00)国道(14:30)

Co760の20m斜滝はALトップで左岸直登、後続プルージック。その小滝いくつか。2つお助け垂らして後続ゴボウ。Co1000付近に雪渓。上に乗ったり捲いたり。少し藪漕いで関内川へ。Co810の10mFはab。Co600付近の函は最初の小滝はcd、次にcdできそうにない滝が出てきたので右岸高捲き、しばらく灌木掴んで捲いたのち、函の出口の滝下にab20mで沢に戻る。その直後の小滝はcd厳しそうなので木に直接ザイルかけてab。あとはしばらく河原。Co470二段滑滝は気づかぬうちに通過していた。Co340二段滝は左岸捲きのちLのみ草付cd、バイル持っていない他はabで下りる。ミニゴルジュ的なものをへつったりして通過し、最後の函滝は飛び込んでみたら意外と浅かったので後続は少しcdしてから飛び込み。左岸草付を登って橋の上に出るがバイルないと厳しいのでLが行ってお助け垂らして後続ゴボウ。沢は登りも下りも記録の写真よりも水量が多く、割と対処に苦労した。後は林道歩いて国道まで。ヒッチに難航していると、近隣住民の方に車デポまで乗せていただいた。感謝。

Co760の20m斜滝

 

関内川を下る

<パーティー>

沢メイン2年班中部日高準山② 滝の対処、のっこし

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