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L成田 AL大竹(4 M笠井(3 青木(2

晴時々雨 札内ダム(6:30)札内ヒュッテ(6:45-7:00)ピラトコミ(13:50-14:00)コイカク沢(16:20)札内ヒュッテ(17:15)

ダムから自転車でヒュッテまで。ピラトコミ東面沢出合は伏流していた。しばらく歩くと水が流れはじめ、岩盤状になる。Co590屈曲を曲がると崩壊した雪渓。右岸巻き。滝記号から滝が連続。いずれも問題ない。Co630四段滝は一段目直登し、あとは左岸側壁を登ったあと灌木掴んでまとめて巻いた。Co750からしばらく河原で、泊まれそうな雰囲気。Co830から再び函状になる手前に雪渓。乗った。その後滝いくつか。巻いたり直登したり。二つ目か三つ目のやつはLが雪渓の残骸と流木とショルダーを駆使して左岸登ろうとするが、上部ホールド乏しく詰まる。左岸シャワーで登ったALがお助け垂らし、それを掴んで脱出。Co900付近に今にも崩壊しそうな雪渓、奥に30m大滝。右岸巻いた後、ルンゼを登り藪をトラバースし、大滝ごと巻く。その後連瀑。全体的に逆層ヌメヌメでピリ辛。二つ目ぐらいのやつはALがつっぱったりして直登したが微妙だったので左岸壁から巻く。その次の20m弱ぐらいの滝はL左岸直登しザイル垂らして青木プルージック、残りはゴボウ。その後も連続する滝を直登したり巻いたり。巻きで一ヶ所灌木が微妙に遠い所があり、Lが差し出した手を掴んだ青木が足を滑らせ身体が斜面と平行になり、手だけで体重を支える形になった。体勢を立て直せたのでよかったが、ヒヤリとした。Co1250らへんで水が涸れる。その後は特に難しい所はなく藪漕いでピーク。展望ほとんど無しの無感動ピーク。コンタ尾根を下る。わかりやすい、登り返しない、藪濃くない、丁度いい斜度の快適尾根。あとはコイカク沢歩いて札内ヒュッテまで。

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