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報告_2019.03.03-04.(2-0)

二ペソツ東稜~南稜

L水野 AL笠井 竹内(3 M飯田(2 岡崎(1


<時間とルート>

1日目:幌加ダム(8:10)林道Co1000(10:20)三股(11:45)東陵・1523(14:45)=C1

快晴 三国峠からすべての山が見える程のスカッパ。工事のため二ノ沢の所まで除雪あり。盤の沢川沿いの林道(滝の沢林道)を行く。ラッセル踝~脛、時折ズボる。Co1000の尾根のっこし点から林道を外れ、幌加川に向かって下りるとすぐに三股へ向かうブル道にぶつかる。一か所崩壊して無くなっている所があるがその他は比較的しっかりしている。青空に映えるニペの姿、その迫力とそこに突き上げる東稜に心を躍らせる。三股で道が終わり沢に下りて中俣を行くが、出合いはゴルジュになっていたので左岸の尾根を登って渡渉し緩い尾根に取り付く。もう一本上の道から行った方が早かったかもしれない。あとは尾根をヒイヒイ言いながら・1523まで。モーゼ現れず。ダウンがダマになったシュラフのM岡崎。

カッコイイ

2日目:C1(5:45)Co1750(7:00-45)東稜頭(9:00)二ペソツ(9:25-45)・1736(10:50-11:10)林道(12:45-13:00)幌加ダム(14:50)

曇り後晴れ 東陵はCo1700から細い。基本北側に雪庇が出ているが逆に出ていることも。Co1750、1つ目の段差手前で視界が無いので時間待ち。無風で暖かい。待っていると次第に下からガスが晴れていき視界∞に。一同歓喜。ここからEP。段差は急な雪稜。ブッシュを掴みながら登る。その後は細めの所を急な南側の斜面から登っていく。2つ目の段差はそこまで急ではない白い斜面。胸ラッセル。最後の雪壁手前でCT。弱層無く問題なし。雪壁は急ではあるがズボズボなので怖くない。ザイルは必要なくシングルアックスで十分。東稜頭からピークまで東側に雪庇、所々固い。因縁のピークを踏んでしばしホゲホゲ。下りは数カ所BS。南稜は雪が少なく黒々としていた。・1736手前の平らになったところでスノーシューに変える。そこから東に伸びる尾根を下る。・1274付近の平らな所はうねうね波打っていて樹林内雪庇が出ていた。下の方はブル道が残っていた。あとは林道をカットしつつ幌加ダムまで。充実、大満足。

一段目

トレースが良い感じ

初ピー写

南稜を下る

<パーティ―>

春メイン2年班中日最終準山 総合確認

 

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