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報告_2019.7.7(1-0)

ピラトコミ東面

L竹中AL井上M青木(3高柳(2

<時間とルート>

札内ヒュッテ(5:00)ピラトコミ(13:0013:20)札内ヒュッテ(16:30)

ヒュッテまで車入れたが、ヒュッテは雪崩による損壊のため使用禁止になっていた。ピラトコミ東面沢に入るとすぐに堰堤が3つ出てくる。沢が南に屈曲するあたりから小滝が出てくる。ピリ辛なものもあり、7m滑Fは左岸を高撒くが意外と悪く、登りの部分でMにお助け出し、バンド状のトラバースで越智口に戻る部分でザイルFixした。支点はいずれも木。釜持ち3m FLは右岸直登して、M2人はALのショルダー+ゴボウで左岸上がり、ALは上がった3人で引き上げた。Co720から河原になり、Co830から再び函状に戻る。中に3つ(4?)滝が連続する。Lが右岸バントを高巻くが岩盤に泥が載っていて不安定だった。コンタクト取って、その間に残りの3人に最上段の7mナメF取り付きまで来てもらい、やはり直登は困難なのでLが更に高巻いて沢にabで戻った後安定した流木にザイルfixして後続プルージック。すぐに雪渓が出てきたが、奥の30m Fとまとめて右岸ルンゼから大高撒き。30m Fの直後にも手強そうな滑Fあること、沢に戻るには芝生みたいな草地のcdが必要で危険なこととでそのまま右岸を巻き続けCo1050辺りで沢にcd。その後はヌメヌメ逆層ナメFが連続。2M高柳にお助け、シュリンゲ出した。稜線直前まで続く沢型をワンワンスタイルで駆け上がり、少しのブッシュ漕ぎで北東尾根Co1540辺りに出た。稜線上は鹿道明瞭。ピークは地味。ピークから南下しCo尾根を確認して下る。鹿道もあり快適に降りた2h弱でコイカク沢に降り立ち、水浴びして札内ヒュッテへ。

<パーティ>

2年班沢メイン準山2.5回目  滝の登り  高度感のある撒き

高柳:ATC落とし(回収不可)

 

 

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