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2011年9月22~23日 破砂岳・鈴川
L井ノ上(3 AL田中(5 M高橋(2

↑破砂岳ピーク

9/22 晴れ
鈴川橋(6:40)―蛇ノ口の滝(12:00)―Co700(14:00)=C1
国道から少しはずれたところにある鈴川橋から入渓。

Co100の20mの滝を左岸から捲く。上に取水路がある。函地形の中を少し進むがどうも大変そうなので左岸を捲いた。捲いているうちに鈴川大滝への登山道に出くわした。道からはずれてさらに捲き続けると先ほどとは別の登山道に出くわす。道を歩いて適当な沢筋から入渓(Co300付近)。
いきなり巨岩に阻まれる。Lはスラブを登り、ザイル出してMは巨岩の隙間をのぼり、ALは捲く。その後ショルダーの練習をしたりしながら進むうちに蛇ノ口の滝。泳いで遊んだ。

↑蛇ノ口の滝。天然のプール

滝は左岸の踏み跡を捲く。踏み跡が不明瞭になり、進むうちに楽しみにしていた綺麗だというナメも捲いてしまった。適当なところから下り、Co700まで行って岩の上でC1。

↑捲いてしまったナメを振り返る。

9/23 晴れ
Co700(6:20)―破砂岳ピーク(9:30~10:40)―車道(13:00)
この時期の行動開始可能時間は6時頃だろう。沢をつめるうちに地形が分かりづらくなる。とりあえず西にのびる沢を進んでいく。Co1020の二股は水が少なくて分かりにくい。最後はブッシュをのぼり、破砂岳北コルに出る。朽木を踏み抜き、ヤスデがうようよ、アリドオシ(植物)の棘が足に突き刺さる。藪漕ぎはほぼないのだが、違う苦行がある。
コルから踏み跡辿ってピーク。今まで台風だったので、久々の渇きを満喫する。下りの夏道はあまり使われてないらしく、腐熟した急斜を滑り落ちながら下山。

<パーティ>
屋久島の沢を体験。北海道では考えられない巨岩だった。


L,AL,M特になし

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