3/15-3/19(3-2)春山 小山行 羅臼岳
L高橋(2 AL井ノ上(3 M吉澤 佐藤(1
羅臼ピークより硫黄山方面
<時間とルート>
3/15 雪
熊の湯(6:20)Co1020=C1(10:50)
前夜は熊の湯でC0。除雪は熊の湯まで。知床大橋の堰堤辺りで渡渉し南東尾根にのる。Co500から固くなりはじめるが終始スノーシュー。Co800台地で視界100切り磁石きって進む。Co1020のカンバ帯でC1。ブロックを積む。
3/16 ガス・カゼ→晴
Co1020=Ω2
高気圧の張り出しを狙うも回復が遅く濃霧。7時まで待ったあと、イグルーをつくる。6段ブロックの前室付きで5人用くらいの広さ。床掘るのに時間がかかった。13時頃から急に晴れ,羅臼岳や知床峠、国後の前に広がる流氷帯を一望できた。トイレ建築大会を行う。佐藤は個室を造った。
3/17 晴→曇り
Ω2(5:30)羅臼岳(7:40)Ω2=3(9:00)
前面でこの日は羅臼アタックする事に決める。北西風が羅臼側の海上で雲海を生んでいる。南方から接近する雲はまだ見えないので風向と雲に注意しつつ進める。Co1100からEP。ハイマツや岩がちらちらと出ている斜面をつないでいく。今年は雪が多いそうで、それほど堅くはない。ピーク直下は基部を北側にまいて上がる。ルンゼの吹きだしで振られない風となる。帰りは数mをバックステップで下る。Co1500で滑停訓練する。8時頃から風向が変わり始め南から低い層雲が近づいてきた。テンバに戻ると10時頃羅臼岳はガスに包まれた。
3/18 ガス
Ω3=4
谷の通過でStay。強い寒気で冬型になる。バター・コンソメ・マリームのスープスパが1年生に好評だった。
天気傾向が悪く次の日下山する事に決める。
3/19 未明カゼ→晴れ
Ω4(7:45)知床大橋(9:45)
稜上は9時くらいにはガスり始める。下界は晴れ。熊の湯で疲れを癒す。まんげつどうにお世話になりました。
<Party>
L:せめる。
AL:止める。
M:天気図、生活技術向上した。
佐):滑停訓練の際安全確認不足。
吉):ライター忘れ。ビニションチョンボ。
肉無しにも関わらず1年生に飯が好評だった。
活躍したのは生姜と井村家の干し椎茸(通称いむたけ:山岳部御用達。軽くて美味い)
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