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2012/7/14-15(2-0)

幌内府川~余別岳往復

L井ノ上(4 AL田中省(6  M五島 佐藤直 奈須 増田(1

<時間とルート>

14日:車(5:25)-幌内府橋(6:00)-Co650(11:30)-Co850(16:25)=C1

林道は荒廃していて車は少し入ったところまで。沢沿いの林道を行き橋から入渓。増水20cm。Co500まで河原、

 

Co500付近の函地形は中を行く。

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Co650CSの滝は左岸のチムニー状をザイルだしザック吊り上げ。

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ここから核心となり小滝、函が連続する。函は泳いだりへつったりして通過。

滝は6箇所くらいで内、Co700FはMのみザイル出して右岸直登。その次のFは右岸を大きく捲いた。

核心の函が終わっても小滝が続く。いいテンバはなかなかない。Co850付近で緩やかな流れとなり左岸でC1。

15日:C1(4:25)-余別岳(7:00-7:25)-C1(9:25-50)-Co650(13:30)―橋(18:00)-車(18:40)

Co880から岩盤状の沢となりCo900に15mナメ滝、右岸捲く。その後もナメの岩盤が続く。

計画ではピーク直下に向かう沢型をつめる予定だったがはっきりしたものはなくいつの間にか通り過ぎ、結局ピーク南コル付近に出る。

そこから1時間藪こいでピークまで。晴れ渡った空の青は積丹の海と混じりどこからが空なのかわからないほどだった。

 

ピークからは西南西に藪こいで沢に戻る。捲いた滝は捲いてC1まで。

そこからはCo700の滝をabしたほかはすべてcdで対処。Co650CSの滝はabの支点に迷って手間取り1時間弱時間を食った。

結局右岸の木でab10m。後は延々と河原を歩いて林道まで。ぬめりにぬめる。計14時間行動。M諸君お疲れ様でした。

ルーム1年班の定番沢は沢の要素が盛りだくさんで、かといってでかすぎる滝もなく、さすがの一言。奇をてらい続けていたLsは思い知らされたのであった。

<パーティ>

1年班準備山行3回目。長時間行動、ab,cd,へつり、泳ぎできた。

 

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