Post to Twitter Post to Facebook

野塚岳南面沢~南東面沢~オムシャ北面沢~オムシャ南面沢

L羽月(3 AL田中(OB  M山崎(2 中野 宮寺 中岡(1

【時間とルート】

Day1:霧雨

野塚トンネル南(5:15)Co920二股(7:15)野塚岳(8:50~9:10)Co570二股=C1(13:55)

護岸から懸垂して入渓。Co730三股中股すぐの10mFは左岸直登。後続ゴボウ。ピンは岩角。Co920先の15mFは抜け口でシュリンゲ垂らす。他にも滝や小滝が断続するが全て直登。飽きさせない。藪こぎなくピーク。南コルまで降りてそこから南東面沢を下る。Co950の滝は20mab。ピンは立木。Co670のハングした滝はピンは岩角で5mab。直後の滝は右岸の残置ハーケンでピンとって20mab。その他にも滝や段差が出てくるがcdや捲きで対処。Co570二股でC1。薪が濡れており焚き火に苦戦。釣れない。豊富なパー食。

Day2:ガス

C1(4:20)オムシャコル(10:50)オムシャ西峰(11:10~11:30)翠明橋(15:30)

C1からオムシャコルに上がる沢を登る。滝が連続するがほとんど簡単に直登できる。Co680二股直後の15mFは右岸直登。後続プルージック。Mが抜け口で滑った。その後の釜持ち5mFは上からお助け紐垂らし後続ゴボウ。Mが苦戦し、ザック吊り上げて空身にする。その後の15mFは左岸泳いで取り付き、左岸巻き気味に登る。ピンは立木。後続プルージック。Mテンション。RCCボルトからのシュリンゲがある滝はシュリンゲを伸ばした。Co930の50mくらいのナメ斜滝は左岸捲く。Co960トイ状Fは容易に右岸捲き。他にも滝や小滝が出てくるが登ったり捲いたり。1回捲きでお助け紐使った。最後は巨岩のガレ詰めてコルまで。意識の高いこのパーティーはフル装備で西峰At。ピークで一瞬ガスが晴れる。これが俗にいう神の意思か。コルからオムシャ岳南面沢を下る。ひたすらガレ。上二股川は殆ど踏跡使った。翠明橋で下山。

IMGP5910 IMGP5911 IMGP5917 IMGP5920 IMGP5927 IMGP5949 IMGP5939 IMGP5945

Post to Twitter Post to Facebook

Tags: , , ,