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報告_2019.07.06-07(2-0)

コイボクメナシュン~楽古川A沢~C沢

L竹内(4 AL成田(5 M田中中川瓢子(1

<時間とルート>

Day1 晴れのちガス 楽古山荘(0600)十勝岳(1000〜20)B沢出合=C1(1430)

踏み跡歩いてから入渓。Co530まで河原。左股に入るとすぐに一面のガレ。Co900二股直後二段滑滝は直登。Co1050二股は右に入った。薄い藪漕ぎでピーク。十勝側は濃密なガスに覆われている。北尾根をCo1300まで行きA沢を下る。岩盤状で、しかもヌメるので気を使う。大きめの滑滝がいくつかでてきて、基本は藪をつかんで捲き降りたが1つはお助け垂らしてCdさせた。途中B沢を登る予定の帯広労山の方々にすれちがった。B沢出合から少し下してC1。

 

Day2 ガスのち晴れのち曇りC1(0510)稜線(1030〜50)楽古山荘(1530)

C沢下部は滑。Co650二股は右。Co770二股の手前に滝が二つ。一つ目両岸立った8mFはLが空身で左岸に取り付き、バンド状を登り岩角でザイルfix。Mはゴボウで流心を登った後、途中からバンドに移る。二つ目二条8mFは左岸容易だが浮石多くヌメリもあるのでお助け垂らす。Co。770二股を左に入るとすぐに複数段の滑滝。右岸リッジから高捲く。一箇所シュリンゲ出した。降りた直後の6mFは腰がらみでお助け垂らす。Co880二股を右にとるとすぐに水が涸れる。そのまま詰めると少しの藪漕ぎで稜線にでた。直下のコルまで歩いてメナシュンを下降。Co900滑滝は上段お助け垂らしてCd、下段はザイル出して練習も兼ねてプルージックでCdさせた。ピンは岩角と木。あとはガレに気を使いながら降りて下山。

 

<パーティー>

沢メイン1年班北日高準山2回目 のっこし、滝の対処、Cd

Ls ザイル判断

M 行動技術

中川 髪の毛燃やし

田中 ラジオ忘れ

瓢子 クマスプ落とし(未回収)、天気図、笛、武器忘れ

 

<楽古川について>

A沢はヌメリ+岩盤のコンボがうざく、まだ下りに慣れてない人や苦手な人には難しいかも。

C沢はザイル判断する箇所が複数あり、それなりの登りが続くのでいずれも一年班の2回目には適さないと感じた。

ガレ

メナシュンのたき

このガスである。

C沢の捲き

再びメナシュンへ

 

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