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報告_2019.6.23(1-0)

札的3の沢左股〜1の沢

L竹中AL井上佐藤M青木(3高柳(2

 

<時間とルート>

Co160入山口(5:15)Co250三股(7:30)稜線(10:30)・844の少し東(10:50〜11:00)Co160入山口(13:30)
晴れ→小雨 入山口は広い駐車場。しばらく踏み跡を辿って1つ目の砂防堰堤から入渓。しばらく砂防堰堤を撒いてCo250三股の中央の沢に入った。また砂防堰堤が続く。Co300の三段Fは1.2段目は容易。3段目は20mくらいで左岸を佐藤リード。Ⅲ級くらい。残置ハーケン有り。その直後に雪渓の残骸があったが左岸側を苦労なく通過できる。Co420二股を右股で三の沢に入る。Co480の7mFは竹中青木が右岸ルンゼを撒くが砂利で不安定なので後続3人はFをプルージック登攀。Co500は左股。C550のブリッジ部分がペラペラの大きめの雪渓は左岸の小尾根を撒いて、連続する10mFと15mFもまとめて撒き、落ち口にcdで沢身に戻る。全体的に植生が薄く、岩も露出していてM高柳に1度ザイル出した。Co600の7mFは竹中直登。カチと草付きで繊細なムーブが要求される。後続佐藤はプルージック、残りの3人はゴボウ。あとは灌木と脆弱なイタドリを繋いで稜線に出る。この詰めは高度感があるのと、足元が砂利なのとで慎重に登った。夏道をゆったり歩いて・844の少し東側から降りる。一の沢左股の源頭部は沢型が顕著で植生も豊富なので楽に降りれる。Co680の20mFはab。Co360二股手前の三段20mFもab。一番上から見るとcd困難に見えたが、最上段と中段は4mくらいでホールドも豊富、最下段は緩傾斜で流木もあるので全てcdできそうだった。3点の残置ハーケンあるが腐ってたのでブッシュに残置ロープのab。ここまで6つくらい2〜3mの小滝があり、cdのいい練習ができた。あとは砂防堰堤を飽きるほど撒き下って下山。

<パーティ>
沢2年班準山1回目
雪渓の対処 滝の登り 高撒き

カチカチの滝

Co600の滝 むずい

 

 

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