第7回北大山岳館講演会
キノコと森林の関わり
2014年10月18日(土) 14:00〜16:00
2014年10月18日(土) 14:00〜16:00
要旨
- キノコとは
- 担子菌と子嚢菌
生物5界説
担子胞子と子嚢胞子- キノコの生活様式
寄生
腐生
共生- 生立木の菌害
針葉樹原生林の菌害
トドマツ林の菌害
カラマツ人工林の菌害
カラマツ人工林の年齢と菌害- 更新樹の本数調整と森林の更新
- 森林における物質循環
- 外生菌根形成による樹林のメリット
- キノコは森のコーディネーター
■講師紹介
- 五十嵐恒夫 会員(S年入部)
- 略歴
1932年札幌に生まれる
1955年北海道大学農学部林学科卒業
1960年北海道大学農学研究科博士課程修了
農学博士の学位を授与される 1963年北海道大学農学部附属演習林助手
1969年北海道大学農学部附属演習林助教授
1979年北海道大学農学部附属演習林雨竜地方演習林長
1983年北海道大学農学部林学科造林学講座担当
1987年北海道大学農学部教授
1996年北海道大学を定年退職
1996年北海道大学名誉教授
北大山の会会員 - 主な著書
「北海道の環境づくり」北海道国土緑化推進委員会1984,「北海道のキノコ」北海道新聞社1988,「続北海道のキノコ」北海道新聞社1993など
■会場・問い合わせ先等
- 会場:北大山岳館 札幌市北区北18条西13丁目(北大構内北西隅、北大恵迪寮東側)
- 定員50名(先着順、参加無料)
Facebook: https://www.facebook.com/hokudaisangakukan
E-mail:sangakukan@aach.ees.hokudai.ac.jp
Tweet| |
第6回2013/10/12身近な山 |
第8回ネパール報告-「2015 年ネパール地震」を中心に |