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切り抜き詳細
- 発行日時
- 2020-2-13 1:15
- 見出し
- 栂森
- リンクURL
- http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2220134.html
- 記事詳細
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栂森(山滑走/八幡平・岩手山・秋田駒)日程:2020-02-08(日帰り)メンバー: shake1987コース状況/その他周辺情報:歩き始めに、渡渉点が2箇所ある。初めての者はこれを見つけるのがポイントかと。それ以外に難しい箇所等はない。写真:頂上の近く、Co.1300辺りが樹林限界。大体が曇りか、雪。ベコ谷地に出た。写真は振り返ったところ。この辺りでかすかに機械音が聞こえてきた。最初は何の音か分からず不気味だったが、唐突に、澄川地熱発電所からだと気づく。最後は渡渉点のところでシールを付けて、道路まで登り返し。道路に出る前に、渡渉点の方を振り返ったところ。が、その内に消えたので、適当に歩いていると、2つ目の渡渉点。沢は小さいのだが深く、これらのポイントでしか渡れそうになかった。スノーブリッジに見えるが丸太が渡してあるという。この後もうっすらと残るトレースを辿った。昨日もベコ谷地まで行かれたという事で、うっすらとトレースが残っていた。1つ目の渡渉点。頂上。頂上標等はなかった。ここだけ風が強かったので、すぐに下りた。当初、渡る予定だった、秋田八幡平スキー場近くの橋は落ちていた。アスピーテライン分岐に立っている看板。歩き出しは、分岐に車を止めて、これを目印に川の方へ下りると良いだろう。仕方なく、車をアスピーテラインへの分岐にとめて、渡渉点を探して後生掛温泉の近くをウロウロしていたら、ここへは良く来るという東京のご夫婦がルートを教えてくれた。頂上から降りるルートを見たところ。すぐ下が樹林帯。下りは傾斜が緩いので、トレースを外れるとすぐに止まるが、特段の登り返しもなく、まあまあ楽しめた。その後もゆるい傾斜の樹林帯を歩く。一瞬、日が出たこともあったが、感想: 秋田県に来る用事が生じ、せっかくだからと年休を取って、車を利用して、山スキーと温泉を楽しむ事にした。 本山行はその1発目。八戸港で下りたら車を飛ばして後生掛温泉まで。当初は秋田側から八幡平へ登りたかったのだが、天気がいまいち良くなさそうだったので、あまり天候に左右されそうにない栂森への往復ルートへ。 最初、後生掛温泉〜栂森〜国見台〜後生掛温泉という周回ルートも考えていたのだが、トレースがないと下りラッセルになりそうだったのでやめたが、正解だったろう。 とはいえ、何も難しい要素はなく、のんびり歩くには良いルート。いつかは後生掛温泉をベースにしてスキー山行を楽しみたいものだ。