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- 発行日時
- 2020-9-7 1:53
- 見出し
- 千呂露川から二岐岳(北面沢遡行〜一ノ沢下降)
- リンクURL
- http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2554083.html
- 記事詳細
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千呂露川から二岐岳(北面沢遡行〜一ノ沢下降)(沢登り/日高山脈)日程:2020-09-06(日帰り)メンバー: saito1987コースタイム:写真:さらに源頭付近まで滝が続くまさに直登沢のような光景最後の関門最上段のみ左岸から捲く源頭部春別岳をバックに三段の滝の最上段は直登できず左岸ルンゼ状から捲く一ノ沢の下降大滝25mは懸垂下降戸蔦別とポロシリ(ガスの中)入渓すぐは小滝の連続頂上からイドンナップ875m二股手前チャートの滝が続くついにラスト右岸小さく捲く最期の関門最上部のチャート滝最初の関門8m滝は右岸の一枚岩フェイスを登るザイル出すがピンは取れない春別岳と岩稜875m二股すぎの滝左岸小さく捲くCo1000付近美しい三段の滝Co800付近から連瀑帯の始まり感想:二岐山は日高の主稜、北戸蔦別岳から西へ派生する支尾根上のマイナーピーク。千呂露川からの北面、頂上へ一直線に突き上げる支沢は、雪渓の消えた今、滝の連続する興味深い沢だった。日高西列のイドンナップ帯にはいわゆる「ブタ沢」が多いが、この沢は特別。下部はチャート、上部は石灰岩のブロックが集中し、それぞれが一枚岩の滝を構成している。しかも、ほとんど藪漕ぎナシでピークに立てる。もっと登られて良い沢だと思った。