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発行日時
2021-6-13 5:23
見出し
日光 赤岩滝
リンクURL
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3273457.html 日光 赤岩滝への外部リンク
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日光 赤岩滝(沢登り/日光・那須・筑波)日程:2021-06-12(日帰り)メンバー: Kashiken imuraコース状況/その他周辺情報:西ノ湖入口バス停(10:00)赤岩滝下(11:00)赤岩滝上(14:30)西ノ湖入口バス停(16:00)バスの発着所のある赤沼駐車場は満車で車を停められず、1キロほど離れた三本松駐車場に駐車。赤沼から西ノ湖入口まではバスで20分ほど。1時間ほど歩いて、赤岩滝取り付きまで。赤岩滝は立派な多段の大滝(全部で120mほど)。最も落差の大きい滝は右側の壁が弱点でそこを登る。水流際なら右側だと思われるが、ラインは見いだせなかった。下部は右側からノーザイルで登り、木が生えたテラスからスタカットに切り替えた。1P目(?,40m):土のついたスラブを登る。岩は脆いので注意。ホールドは草をつかむのが有効。錆びた残置支点を利用できるが、自分で支点を作る場合はハーケンが主となりそう。残置支点が3つあるポイントでビレイ。2P目(?,25m):土のついたスラブを1段上がると、傾斜の強い壁があり、これが核心。フットホールドが細かく、フエルトの沢靴なら厳しいが、残置支点は豊富にある。滝の落ち口でビレイ。3P目(?,20m):最も落差の大きい滝を超えると、次の10m前後の滝。これは右の草付を登る。意外に傾斜があり、落ちると終わりなので、スタカットで行くのが無難。滝の落ち口でビレイ。4P目(?,15m):傾斜の緩い滝を左から登る。残置支点は少ないので、支点はハーケンや灌木でとる。滝上の灌木でビレイ。5P目(?, 10m):7m程度の滝を右側から巻き気味に登る。登攀終了後はシカの食害で植生がほとんどない右岸の踏み跡を辿って二股まで。あとは歩きやすい登山道をバス停まで。写真:感想:メイン山行で大滝登攀を狙っているなら、良い準備山行になると思われる。またシーズンの早い時期から登れるので、足のそろったパーティであれば、シーズン初めの足慣らしにもよく、もっと登られてもよいのではと感じた。
 
 
 
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