ログイン   :: お問い合せ :: サイトマップ :: 新着情報 :: おしらせ :: 
 
 
メニュー
 

切り抜き詳細

発行日時
2026-4-25 5:17
見出し
春メイン2年班 中ノ岳〜ペテガリ〜コイカク
リンクURL
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9586649.html 春メイン2年班 中ノ岳〜ペテガリ〜コイカクへの外部リンク
記事詳細
春メイン2年班 中ノ岳〜ペテガリ〜コイカク(積雪期ピークハント/縦走/日高山脈)日程:2026-02-22〜2026-02-27メンバー: Sugiyama_2022 kaneko23コース状況/その他周辺情報:報告_2026.2.22-27(6-0)春メイン2年班 中ノ岳〜ペテガリ〜コイカク 〜憧れ〜L杉山(4 AL金子(3〈時間とルート〉Day1:1つ目のゲート(7:30)2つ目ゲート(9:30)神居山荘(15:00)=C1晴れ。延長された通岳路を歩いて神居山荘まで。ゲート手前40分くらいまでは車の轍あり、ツボ。そこから重たい雪のスネ〜膝下ラッセル。初日から疲れた。Day2:C1(10:15)神居山荘裏尾根上(11:40)Co1125手前(14:30)=C2雨→くもり。4時半に起きたがまだ雨降っておらず寝る。6時半に朝食食べてたら降り始め、9時前に雨が止んだので、準備してスタート。ALは高難易度の転石渡渉、ひよったLはスノーシュー漬物袋渡渉。雪がなく、沢の巻きみたいな泥斜面をスノーシューの歯を立てて進む。鹿のフンだらけ。Lはその上で転倒。尾根上がってからは、重たい雪のスネ〜膝下ラッセル。途中1h前後雪ない区間があった。1125手前のかぜ防げそうなツエルト泊。初めてだかいい感じにできた。Day3:C2(5:20)中ノ岳(8:30)・1573から少し西(14:30)=Ω3晴れ。・1445直下は固くて急なので、EPに変える。そこからズボるのでストックスノーシューに変えるが、スノーシューだとズボラず危険。結局EPに変える。表面にカチカチのクラストした層があって、スノーシュー履くとその層を破れなく危険だが、アイゼンだとバリズボ膝ラッセルという感じ。メイン中、バリズボ区間はずっとそんな感じだった。バリズボ区間については過去の報告や今回の計画変わらずなので省略。そのため、稜線上は、腰まで埋まる区間もありながらもずっとEPで頑張る。中ノ岳肩あたりで気にならない風。中ノ岳超えたら風弱くなる。中ノ岳の下りはせっかく持ってきたので、アックス出した。なくてもいけるがあると安心感が違う。途中のバリズボでLが抜け出せなくなる珍事もあり。・1469からいよいよ核心で緊張。核心入ってすぐ前を歩いていたALの足元から雪庇崩落(下記詳細)。本当に危なかった。その後は十分にマージン取るようにし、日高側に滑落しないよう集中しながら、ハイマツや岩などが出ている上をトラバース気味に歩く。前爪トラバースも。・1573上は掘れそうじゃない。少し下ろして雪庇出てないところでΩ3。作成中にLが寒さを訴え途中リタイアし、作成途中のイグルー内に避難。イグルー内でお茶飲んで回復。精神的に大変に疲れた1日。Day4:Ω3(6:00)ペテガリ岳(7:00)ルベツネ(9:30)・1599(13:30)1599と1569の最低コル付近(14:20)=C4晴れ無風〜弱い風。アイゼン効かせてペテガリ岳まで。目標だったピークに立ててうれしい。が、まだまだ気は抜けない。ルベツネまではなんにもない。ルベツネ下りも一応アックス出した。岩が出てるかつ雪庇も出てて緊張感。・1688過ぎたあたりからりんご畑。昨日のこともありこの核心には気を張っていたが行ってみたらなんとも。ただりんご畑の中を行けばいいだけ。りんご畑も夏の藪漕ぎと比べたらなんともないストレスゼロ。予定テンバに着いたがまだ時間あるのでもうちょっと頑張って進める。が、腰まで沈むバリズボに入り意気消沈でC4。積雪量的にはイグルー作れるが、気温高くブロック取りづらいので、天気もいいし雪ブロ積んでツエルト泊。Day5:C4(6:30)ヤオロ(9:00)コイカク(11:00)尾根末端(14:30)札内川ヒュッテ(16:00)=C5快晴無風〜弱い風。超高速ポンピングをしてたらポンプカップが外れてDF修理で時間使う。ヤオロまでは大きな岩がたくさん。が、段差みたいになってて簡単に上行ける。ヤオロコイカクはアイゼンがよく効く。コルまでは細いところもあり、ワンポイントだけ馬乗り。固くBS多用で気は抜けない。コイカクピーク。アックス出し、気を引き締めて下りはじめる。雪固くなく問題なかったが、たしかにこれは固かったら難しい。こんなところに夏道がついてることに驚き。前述バリズボのストレスMAX下りが末端まで続く。AL何回か滑りかける。コイカク沢は、全層雪崩の跡多数。もう春だなという感じ。転石渡渉複数で札内川ヒュッテまで。本メインとこれまでの4年間を振り返りながらゆっくり歩いた。ヒュッテでお酒を飲みながら最後の夜。Day6:C5(7:00)札内川園地(9:00)長いトンネルをいくつも抜け、札内川ダムでゴール。だと思ったら、中札内村の方から札内川園地で通行止めだと連絡いただいた。荷物デポして車回収行くところだったので危ない危ない。山の四季をトンネルの中でこだまさせながら歩き、心のふるさと・中札内村へ。温泉や豪華な食事をごっつあんいただき一泊後、日勝峠で全山入山する飯田さんをお見送りしてから帰札。〈パーティー〉金子 雪庇落とし〈感想〉杉山:現役の最後に、ずっと憧れの稜線を、逞しい後輩とともに歩けてうれしい。集大成としていいメインができた。そしてこれからも。金子:中ノ岳からコイカクは美しくも厳しい稜線だった。この先ずっと生き続ける学びと経験を与えてくれた日高、杉山さんとルームに感謝。〈雪庇崩落について〉中ノ岳〜ペテガリ岳の間の・1469から30mほど進んだ所で、前を歩いていたALが幅2mくらいの雪庇を落とした。雪庇は十勝側の急な沢型を谷底まで滑り落ちていった。ALは切れ落ちた面から20cmほど横にいたが、足元にも小さなクラックが入っていて、足元が崩れてもおかしくはなかった。後で写真で確認したところ、ALの立っていた場所は稜線上のハイマツの上であった。原因︰雪庇の判断が甘かった。・1469から・1573までは常に十勝側に2mくらい雪庇が発達していて、日高側は急斜面で、踏み抜き地点までは日?側に出来るだけ寄って歩いていたが、踏み抜いた場所は手前から見てそれまでに比べて雪庇の発達度合いが小さいと思って雪庇側に寄ったルーファイをしてしまった。雪庇を確実に避けようとすると日?側の急斜面の緊張するトラバースを強いられるため少し楽をしたい気持ちがあった。改善︰この場所に於いては、日高側の急斜面に入って、ブッシュや岩が見えているラインをトラバースすれば問題ない。(急斜面トラバースに対するアイゼンワークと集中力(緊張感が続く場面における耐性)は必要。)写真:感想:このままだといつまでも記録あげるのサボりそうなので、とりあえずアップします。新歓期もう終わりそうですが、準山の記録もできるだけ早めに上げようと思います🙇※写真の順番が逆になってます。
 
 
 
Copyright © 1996-2026 Academic Alpine Club of Hokkaido