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切り抜き詳細
- 発行日時
- 2026-8-2 12:44
- 見出し
- 大武川桑木沢
- リンクURL
- http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-10007615.html
- 記事詳細
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大武川桑木沢(沢登り/甲斐駒・北岳)日程:2026-07-19〜2026-07-20メンバー: aach_17inoue nrtk7写真:橋フリーで行くなら右だがデカカムが欲しいので左をエイド。街が見えるくの字滝夜景出合い快適に登れるやつ巻きの途中に素晴らしいクラックが。枯れ気味最初の滝、左岸ルンゼを巻きF4、右岸ルンゼからクラックはさまりんぐCS滝中段ワイドボルダーギョリンソウ朝突っ張り系小滝が連続最上部。写真だと分かりづらいが岩稜状を水が流れている。左右の方が高さが低いのに岩稜に水が流れているのが不思議。テンバの羽根下からは見えない噴水滝上部。見事なひょんぐり。枯れ葉と同化する蛙上段100m多段滝。下部は巻き。F2、左岸ロープ出して巻き。最後の滝。フリーなら11台か。噴水滝の下部。左岸ロープ出して大高巻き快適に登れないやつ。左岸巻き。感想:三連休はリニアで破壊されるかもしれない南アルプス南部を継続遡行予定だったが、黒桂河内の最初のF1でいきなり増水ゴルジュにはじき返され敗退。転戦先として、tamoshima氏らの記録を見て気になっていた大武川桑木沢が挙がった。ここなら増水していても問題なさそうということで向かう。7/19林道を歩き、適当な沢型を下降して篠沢に降りる。程なくして桑木沢出合い。二股とも滝となっている。桑木沢F1は左岸登れるらしいがそそられないので左岸ルンゼを巻いた。続くF2は厳しいので左岸草付きから巻き。上が立っていたのでロープ出して空身。次の滝は記憶にない。F4はボロボロの残置ロープのある右岸ルンゼを上がってクラックを一段越して落ち口。堰堤が立ちはだかるので林道に上がる。林道からほぼ廃道の探勝路を使いながら河原を歩いていく。途中いつくか滝。登ったり探勝路の痕跡を使いながら巻いたり。しばらく行くと噴水滝。立派な滝。直登もされているらしいが、今回は大人しく巻く。左岸少し戻った草付きから大きく巻くが、雨続きで地面が緩んでいるのかズルズルで悪いので1pロープ出した。傾斜の落ちた斜面から滝の落ち口を目指して斜上すると、下からは見えなかった噴水滝上部のひょんぐりが。中々見事。下まで行きたかったが行くのもちょっと悪そうなので巻きを続行。所々急なところもあるがスムーズに落ち口まで。その先滝がいくつか出てくるが快適に登ったり巻いたり。CS滝を一つ空身でロープ出して越えた。40m滝は左岸大高巻き。鹿道みたいなのを使いながら巻くが、斜面が緩んでいてズルズル気味なので怖かった。流行りのハサマリングをする小滝などを越えると水は伏流するが、100m多段滝で復活。一段目はかなり厳しそうなので右岸から巻く。すぐにトラバースして滝に復帰を目論むが、プロテクションもホールドもなく諦める。tamoshima氏はここを行ったそうだが、どうやったんだ?すごすぎ。研ぎ澄まされてるなあ。なまくらの僕たちは急な木登りを続行し、途中更に急になったのでロープをだして滝中段に出る。中段は#がリードで苔クラック。その上は容易なのでフリーソロ。最上段は節理の発達した岩稜状の真ん中に水が流れる。左右の土斜面の方が低いのに、岩稜を水が流れているのが不思議だった。プロテクションが取りやすそうだったので直登もできそうだが、左の岩壁を登ってそのまま土の斜面を上がったほうが楽そうなのでそうする。ここを抜けると沢は一旦平らになり、Co1780の快適テンバで泊。久々の沢泊と焚き火に心を躍らせるが、薪がシケシケで焚き火がショボい。ヤケ酒して寝る。7/20テンバを出ると枯れ気味の滝。そこを越えると明らかに難しそうなCS滝。巻くのも大変なようなので、直登することに。左右どちらも苔ワイドという感じでフリーだと厳しそう。右をトライしてみるが、ボロいし上の方が広く5番6番が欲しい感じなので辞める。#が左をチムニーからのカム決めながらのA1で突破。その後は突っ張り系の小滝が連続。一つ難しそうなやつを巻いた。最後に圧倒的な洞穴状CS滝が立ち塞がる。これを越えるのはかなり厳しそうなので、右岸スラブから巻くことに。成田リードで40mくらい。程よくホールドが繋がっていていいスラブ。その上は右手の岩壁が途切れるまで木の生えたバンドを斜上し続ける。岩壁がほぼ途切れたところでワンポイント一応ロープを出して上がると平和な斜面に。あとは右へトラバースし続けると黒戸尾根に合流した。黒戸尾根をすたこら降りて終了。尾白川キャンプ場周辺は水遊びをする親子連れで賑わっていた。この沢は手応えのある滝が多く出てくるが、直登も巻きもそこそこ悪く、気の抜けない沢だ。そこまで長くなく、下山も黒戸尾根を使えばすぐなので、頑張れば日帰りもできそう。噴水滝や100m多段滝最上段などの今回巻いた滝も頑張れば直登できると思うので、それらにトライすると更に充実すると思う。