今回は、会員のみのパーティになった。しかも支部中枢の錚々たる顔ぶれ。そのうえ石村ゾーキンは御夫人を、石本はDer?帯同ときては話は弾む。やや崩れぎみの天気もどこへやら、さすがに先頭は不明瞭な踏跡、標識も難なく見分け快調な歩き。ゾーキンは敬老(老はYashiを指すらしい)精神の美名のもとに、シンガリを務めてノンビリ?八木橋は車で来たので、長かった登りを戻るためドンドン飛ばして一足先に頂上へ。それで頂上での写真には写っていないがシュルンペンしていたわけではない。
話題の中心は石村ゾーキンの十勝ポロシリへの夏山山行での北海道の様子。彼のカタルには「やはり山は日高だ」と。すかさず「サンマは目黒に限る」のヤジも耳に入らなかったよう。
目標の赤鞍ケ岳は案内書では朝日山と記されたものが流布していたが、頂上の標識も5年前とは変わって、5万分の地形図どうり「赤鞍ケ岳」と変えられていた。三ケ月峠から道志へのこのコースは未だポピュラーではないようで静かなものだった。
このあたり一帯は安山岩質の火砕岩。
土日曜は午後のバスは昨年から運休になっていてタクシーにてJR藤野駅へ。