現役の計画・ 2005年12月24日 (土)
2005 一年班 冬合宿 原始ヶ原
現役の冬の計画です。一年班は合宿形式ということになりました。
12月30日〜1月6日(8日間) 冬合宿 原始ヶ原
L:見瀬(4 AL:馬詰、三木(6 市川(4 M:佐藤、竹内(1
12月30日〜1月6日(8日間) 冬合宿 原始ヶ原
L:見瀬(4 AL:馬詰、三木(6 市川(4 M:佐藤、竹内(1
参加日程: 三木 12月30日〜1月1or2日
馬詰 1月2日〜5日
市川 1月2or3日〜6日
時間とルート
1日目 ベベルイ零号線(7h)F尾根末端Co1260=C1
ベベルイ零号線から林道、夏道沿いに行く。二ノ沢付近は雪崩に気を付ける。三ノ沢はCo1050で渡渉。原始ヶ原に上がったところから磁石を切ってF尾根末端に当てる。F尾根はタンネ限界Co1300。天場設営後、時間があればコルまで偵察に行く。
2日目 C1(1h)前富良野北東コル(1h)前富良野岳(1h)コル(1h)C1=C2
タンネ限界をトラバースしてコルまで。適当なところでシーデポEP。Co1500にデポ旗。頂稜部分に二ヶ所ほど岩あるが容易に捲ける。帰りは来た道。
3日目 C2(3h)富良野岳(2h)C2(1h)三峰コンタ尾根・1361付近=C3
F尾根を登る。Co1760の岩は西を捲く。Co1800に止めデポ3。ピーク直下に岩が出ることもあるが、西を捲ける。三峰コンタ尾根・1361に天場を移す。・1361はタンネ帯。
4日目 C3(3h)三峰山(2h)C3=C4
コンタ尾根を登る。Co1400~1500東に小雪庇。Co1600付近尾根の向き変わるところ気を付ける。時間があればシーソラプチ川二股へ偵察。渡渉点にデポ旗打っておく。
5日目 C4(1h)シーソラプチ川二股(3h)境山(2h)シーソラプチ川二股(1h)C4=C5
渡渉点によってはシーソラプチ川に下りる斜面が急なので気を付ける。根性尾根にはどこからでも上がれる。タンネ限界Co1370。境山北西コル付近は広いので視界必要。
6日目 C5(1.5h)・1083(1.5h)トウヤウスベ山(1h)大麓山(1h)トウヤウスベ山(1h)・1083(1.5h)C5=C6
磁石切って湿原を確認しながら・1083に当てる。タンネ限界Co1200、カンバ限界Co1360。トウヤ〜大麓はカンバ生えているが風避けにはならない。大麓山の肩にデポ旗。
7日目 C6(6h)ベベルイ零号線
磁石を切って三ノ沢源頭に当てる。Co1050付近で渡渉し、夏道、林道で下山。
天気・停滞・進め方
冬型、低気圧の通過で悪い。高気圧のヘリでガス。移動高、前面で晴れ。2日までには三峰コンタ尾根・1361に移動する。一日に2つアタックに行くこともある。アタックに行く順番は前後する事もある。樹林内全天。前富良野、トウヤウスベアタックは視界2〜300。それ以外は視界500。風、気温は気にならない程度。ルートで記述した以外にも適宜デポ旗を打っていく。BC着15:00、最終下山時刻12:00。
パーティ 合宿形式
Ls:コンタクト、天気・雪崩判断、Rf、Mを見る
M:体力、生活・行動技術、EPワーク
装備
夏天、のこ2、鍋、茶食器、Df、灯油110ml、修理具、無線、デポ旗30、ローソク、ツェルト
他スキー・ストックEP含む冬山個人装備
準山
1回目:11月12〜13日(2-0) 旭岳Co1700引返し 生活技術
2回目:11月19〜20日(2-0) 美瑛富士 スキー、長時間行動
3回目:11月23日(1-0) 三段山 スキー、EP
4回目:12月3日(1-0) 前富良野林道引返し
5回目:12月10日〜12日(3-0) 札幌岳乗っ越し 下山遅れ
参考記録
’05 3月23日〜25日(3-0) 原始ヶ原 三峰・富良野・境山アタック
’04 12月11日〜13日(3-0) トウヤウスベ〜富良野〜前富良野
’02 11月30日〜12月1日(2-0) 原始ヶ原 富良野岳アタック
’01 12月28日〜1月4日(6-2) 原始ヶ原 下ホロアタック
’00 12月24日〜26日(3-0) 原始ヶ原 富良野岳敗退
’00 11月25日〜26日(2-0) 原始ヶ原 富良野岳敗退
’97 12月28日〜1月6日(7-3) 原始ヶ原 前富良野・トウヤ・大麓アタック
’90 12月31日〜1月7日(8-0) 原始ヶ原 トウヤ・下ホロアタック〜トムラ
’90・’92 春合宿 原始ヶ原
馬詰 1月2日〜5日
市川 1月2or3日〜6日
時間とルート
1日目 ベベルイ零号線(7h)F尾根末端Co1260=C1
ベベルイ零号線から林道、夏道沿いに行く。二ノ沢付近は雪崩に気を付ける。三ノ沢はCo1050で渡渉。原始ヶ原に上がったところから磁石を切ってF尾根末端に当てる。F尾根はタンネ限界Co1300。天場設営後、時間があればコルまで偵察に行く。
2日目 C1(1h)前富良野北東コル(1h)前富良野岳(1h)コル(1h)C1=C2
タンネ限界をトラバースしてコルまで。適当なところでシーデポEP。Co1500にデポ旗。頂稜部分に二ヶ所ほど岩あるが容易に捲ける。帰りは来た道。
3日目 C2(3h)富良野岳(2h)C2(1h)三峰コンタ尾根・1361付近=C3
F尾根を登る。Co1760の岩は西を捲く。Co1800に止めデポ3。ピーク直下に岩が出ることもあるが、西を捲ける。三峰コンタ尾根・1361に天場を移す。・1361はタンネ帯。
4日目 C3(3h)三峰山(2h)C3=C4
コンタ尾根を登る。Co1400~1500東に小雪庇。Co1600付近尾根の向き変わるところ気を付ける。時間があればシーソラプチ川二股へ偵察。渡渉点にデポ旗打っておく。
5日目 C4(1h)シーソラプチ川二股(3h)境山(2h)シーソラプチ川二股(1h)C4=C5
渡渉点によってはシーソラプチ川に下りる斜面が急なので気を付ける。根性尾根にはどこからでも上がれる。タンネ限界Co1370。境山北西コル付近は広いので視界必要。
6日目 C5(1.5h)・1083(1.5h)トウヤウスベ山(1h)大麓山(1h)トウヤウスベ山(1h)・1083(1.5h)C5=C6
磁石切って湿原を確認しながら・1083に当てる。タンネ限界Co1200、カンバ限界Co1360。トウヤ〜大麓はカンバ生えているが風避けにはならない。大麓山の肩にデポ旗。
7日目 C6(6h)ベベルイ零号線
磁石を切って三ノ沢源頭に当てる。Co1050付近で渡渉し、夏道、林道で下山。
天気・停滞・進め方
冬型、低気圧の通過で悪い。高気圧のヘリでガス。移動高、前面で晴れ。2日までには三峰コンタ尾根・1361に移動する。一日に2つアタックに行くこともある。アタックに行く順番は前後する事もある。樹林内全天。前富良野、トウヤウスベアタックは視界2〜300。それ以外は視界500。風、気温は気にならない程度。ルートで記述した以外にも適宜デポ旗を打っていく。BC着15:00、最終下山時刻12:00。
パーティ 合宿形式
Ls:コンタクト、天気・雪崩判断、Rf、Mを見る
M:体力、生活・行動技術、EPワーク
装備
夏天、のこ2、鍋、茶食器、Df、灯油110ml、修理具、無線、デポ旗30、ローソク、ツェルト
他スキー・ストックEP含む冬山個人装備
準山
1回目:11月12〜13日(2-0) 旭岳Co1700引返し 生活技術
2回目:11月19〜20日(2-0) 美瑛富士 スキー、長時間行動
3回目:11月23日(1-0) 三段山 スキー、EP
4回目:12月3日(1-0) 前富良野林道引返し
5回目:12月10日〜12日(3-0) 札幌岳乗っ越し 下山遅れ
参考記録
’05 3月23日〜25日(3-0) 原始ヶ原 三峰・富良野・境山アタック
’04 12月11日〜13日(3-0) トウヤウスベ〜富良野〜前富良野
’02 11月30日〜12月1日(2-0) 原始ヶ原 富良野岳アタック
’01 12月28日〜1月4日(6-2) 原始ヶ原 下ホロアタック
’00 12月24日〜26日(3-0) 原始ヶ原 富良野岳敗退
’00 11月25日〜26日(2-0) 原始ヶ原 富良野岳敗退
’97 12月28日〜1月6日(7-3) 原始ヶ原 前富良野・トウヤ・大麓アタック
’90 12月31日〜1月7日(8-0) 原始ヶ原 トウヤ・下ホロアタック〜トムラ
’90・’92 春合宿 原始ヶ原
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よねやま
投稿日時 2005-12-26 23:29
マイナーピークスながらその数の多さに感動だ。オレも太麓山や境山はまだ踏んでいない。是非とも貫徹して欲しい。1年目で原始ヶ原をさまよえば前途洋々だ。健闘を祈る。