OBの山行記録・ 2008年2月17日 (日)
来馬岳とオロフレ事故現場お参り
【ルート】カルルス温泉→スキー場→来馬岳→北の1043の北のコル東尾根滑降
【年月日】2008年2月17日
【時間】カルルス温泉→スキー場の第一リフト終点(9:00)→来馬岳(10:40-50)→滑降尾根頭あたり(11:40)→スキー場(12:50)→お参り(14:00)集合
【メンバ】米山悟(84)石川やんけ(87)、齋藤清克(87)、田中シェイク(87)
【お参りのメンバ】澤柿(85)、キンタ(86)、ディック(86)、こ野村(88)
毎年この時期お参りしている、90年2月のオロフレ山南東尾根の雪庇踏み抜き雪崩死亡事故現場。今年は8人だった。うち四人は来馬岳に登ってその北からのびる東尾根を滑ってから参加。日差しはあったが風も強かった。
前日土曜日、千歳に引っ越したキンタの家にシーゼロする。長野のババア(86)に電話したら石橋兄(82)、じじい(84)、山森(86)が黒姫山に登ってくつろいで居たところだった。驚いた。
翌朝は来馬岳ふもとのスキー場でシェイクと会い、登る。リフト二本目は強風で動かないというので一本だけ乗った。二本目のゲレンデをシールで登り、山頂まではダケカンバの生えたまあまあラッセルの尾根。先週の乙部岳よりも標高が高いけれど、木が生えているので風格は地味だ。山頂から北へ向かい、来馬より3m高いポコを超えてなだらかな東尾根を眺めてシールをはずす。今期初の本格スキーだ。傾斜があまりないので新雪フワ雪だがあんまりスピードは出ない。でもカンバの間隔はスキーに適当で、楽しんだ。数日内のトレースもあった。
お参りの集合時間まで少しあったのでリフト券じゃんけんをして(負けたのはシェイク)スキー場の一番上まで登って一滑りする。やっぱゲレンデ滑ってもぜんぜんおもしろくない。一回でやめ。シェイクややんけはゲレンデでは輝かしくうまくなっていた。山ではまあまあ。
オロフレ峠に近い現場に行こうとしたら、今日は温泉のすぐうえで道路閉鎖だった。100mくらい歩いて遠くに現場の見える所でお線香を焚き、秋田の酒をまいて、花を添える。カメラーデンリートを歌う。18年経った。
翌朝は来馬岳ふもとのスキー場でシェイクと会い、登る。リフト二本目は強風で動かないというので一本だけ乗った。二本目のゲレンデをシールで登り、山頂まではダケカンバの生えたまあまあラッセルの尾根。先週の乙部岳よりも標高が高いけれど、木が生えているので風格は地味だ。山頂から北へ向かい、来馬より3m高いポコを超えてなだらかな東尾根を眺めてシールをはずす。今期初の本格スキーだ。傾斜があまりないので新雪フワ雪だがあんまりスピードは出ない。でもカンバの間隔はスキーに適当で、楽しんだ。数日内のトレースもあった。
お参りの集合時間まで少しあったのでリフト券じゃんけんをして(負けたのはシェイク)スキー場の一番上まで登って一滑りする。やっぱゲレンデ滑ってもぜんぜんおもしろくない。一回でやめ。シェイクややんけはゲレンデでは輝かしくうまくなっていた。山ではまあまあ。
オロフレ峠に近い現場に行こうとしたら、今日は温泉のすぐうえで道路閉鎖だった。100mくらい歩いて遠くに現場の見える所でお線香を焚き、秋田の酒をまいて、花を添える。カメラーデンリートを歌う。18年経った。
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コメント一覧
きよはら@ながの(単身赴任
投稿日時 2008-2-18 23:00
2/16の土曜日は黒姫山の東面をスキー滑降してきました。先日の鵯峰ほどの粉雪ではありませんが、標高差1,100mを腰まで埋まりながら堪能することができました。そしてその夜、私の単身赴任赴任先にて坊さん2名、関取1名、老人夫婦が集まり祝宴しているところに電話が。なんと奇遇なことかと思いました。
梶川
投稿日時 2008-2-18 21:55
天気もそれなりによかったんですね。日曜日は一日家から出ずにおとなしくしていました。来年は行きたいですね。