現役の計画・ 2009年8月5日 (水)
【中部日高】2009年度沢メイン2年班計画
【年月日】2009年8月5−16(7−5)
【メンバー】L:田中宏(4 AL:小池(3 M:鹿島(2
【ルート】サッシビチャリ川1839峰南面直登沢〜ヤオロマップ〜ぺテガリ西沢
〜ペテガリ岳〜キムクシュベツ沢
【メンバー】L:田中宏(4 AL:小池(3 M:鹿島(2
【ルート】サッシビチャリ川1839峰南面直登沢〜ヤオロマップ〜ぺテガリ西沢
〜ペテガリ岳〜キムクシュベツ沢
<時間とルート>
1日目 サッシビチャリ川林道終点(5h)1839峰南面直登沢出合
サッシビチャリ川左岸林道をつめて、入渓。1839峰南面直登沢出合までに大きな函が2箇所あるが、中を行くか、捲ける。1839峰南面直登沢出合でC1。
2日目C1(10h)1839峰=C2
出合からはCo700まで河原と函状。Co700二股の右股に入ると滑滝で、右岸捲いてabしている記録がある。その後は大きな函となり、崩壊した岩に埋められているが、長く雪渓がかかっていることもある。Co1000付近の大滝は、直登の記録、岩尾根を登って落ち口に出ている記録がある。ここから上も小滝が連続し、いくつかは手強く、滝の落ち口付近の上部でチムニー登りをする滝は少し詰まっている記録がいくつかある。急な草付をつめて1839峰と前衛峰とのコルを経て1839峰へ。1839峰でC2。
3日目C2(2.5h)ヤオロマップ岳(7h)西沢出合=C3
踏み後を辿り、ヤオロマップ岳を経由して・1569まで。そこからサッシビチャリ川に下降する。小滝や段差を下って西沢出合まで行き、C3。
4日目C3(10h)ペテガリ岳=C4
西沢は出合からCo900付近まで函状の地形。小滝や段差が出てくるが、直登、ショルダー、捲いたりして対処。Co850に大滝。左岸のルンゼを使って左岸を登ったり、右岸登っている記録もある。Co880付近は雪渓が残っている記録もあるが、後は滑滝が連続し、少し藪を漕いでペテガリ岳まで。ピークでC4。Co1020二股付近も泊まれそうなので、状況を見てそこに泊まるかも。
5日目 C4(1h)キムクシュベツ沢Bカール(2h)Co722三股=C5
移動日。ペテガリからBカールへ下る。カールからCo722三股までは滑滝が連続し、捲き、cd.、abで対処。三股を切り開いてC5。
6日目C5 (10h)歴舟川本流=C6
三股からは大きな函が8つある。8の函付近・ルベツネ東面直登沢出合には雪渓が残っている記録が多い。また、5の函と4の函の間の瀞にも雪渓がかかっている記録がある。泳いで歴舟川本流出合へ。出合でC6。
7日目 C5(2.5h)林道終点(2h)最終人家
歴舟川からは、函と河原を歩いて右岸を走る林道に乗り、最終人家まで。
<進め方>
高気圧圏内・へりは動ける。寒気入るとガスることも。雨が降り続くのは最大で2日。サッシビチャリ川、キムクシュベツ沢の減水待ちはいずれも1日。Esc.はペテガリ西尾根(3h)ペテガリ山荘(2.5h)神威山荘(7h)最終人家。キムクシュが下れない場合や、サッシビチャリ川からのesc.の際に使う。2日目の天気を読んで入山する。
1839峰南面直登へは2日分の食料を持ち、残りは39南面出合にデポする。また、Lのザックをデポし、LはサブザックとAt.装備で行く。1839峰南面直登上部の小滝はRFを慎重にしていく。また時間がある場合は、2日目のテン場をヤオロマップ岳まで伸ばす可能性がある。キムクシュへは三股から1.5日以上晴れる天気で下る。ペテガリピークで下降の判断をし、雨が続きそうな場合は、西尾根に少し降ろしてstayするかも。テン場着15:30、最終下山16:00。
<パーティー>
2年班沢メイン。慎重に、かつスピーディーに行く。
Ls:RF 雪渓・天気・M判断 登攀力 スピード
M:緊張感 口出し 登攀力
<装備>
ザイル8.5mm×50m、お助け紐、ツェルト×2、のこ×2、鍋、茶食器、無線、蚊取線香、ラジオ、薬品 他バイル・ハーケン含む沢個人装備
<準備山行>
足慣らし山行 珊内〜屏風沢(1−0) :L不在
1回目 トヨニ右股南峰沢〜トヨニ左股(2−0)
:嫌らしい雪渓の対処、大滝の処理
2回目 オコツナイ川〜小田西川(2−0)
:沢に対しての総合的な判断・対処、水・泥などのいやらしい所の突破、体力確認、長時間行動
3回目 ポントナシベツ川南喜岳東面直登沢(3−0)
:大滝の処理、厳しい沢に対する的確な対処
1日目 サッシビチャリ川林道終点(5h)1839峰南面直登沢出合
サッシビチャリ川左岸林道をつめて、入渓。1839峰南面直登沢出合までに大きな函が2箇所あるが、中を行くか、捲ける。1839峰南面直登沢出合でC1。
2日目C1(10h)1839峰=C2
出合からはCo700まで河原と函状。Co700二股の右股に入ると滑滝で、右岸捲いてabしている記録がある。その後は大きな函となり、崩壊した岩に埋められているが、長く雪渓がかかっていることもある。Co1000付近の大滝は、直登の記録、岩尾根を登って落ち口に出ている記録がある。ここから上も小滝が連続し、いくつかは手強く、滝の落ち口付近の上部でチムニー登りをする滝は少し詰まっている記録がいくつかある。急な草付をつめて1839峰と前衛峰とのコルを経て1839峰へ。1839峰でC2。
3日目C2(2.5h)ヤオロマップ岳(7h)西沢出合=C3
踏み後を辿り、ヤオロマップ岳を経由して・1569まで。そこからサッシビチャリ川に下降する。小滝や段差を下って西沢出合まで行き、C3。
4日目C3(10h)ペテガリ岳=C4
西沢は出合からCo900付近まで函状の地形。小滝や段差が出てくるが、直登、ショルダー、捲いたりして対処。Co850に大滝。左岸のルンゼを使って左岸を登ったり、右岸登っている記録もある。Co880付近は雪渓が残っている記録もあるが、後は滑滝が連続し、少し藪を漕いでペテガリ岳まで。ピークでC4。Co1020二股付近も泊まれそうなので、状況を見てそこに泊まるかも。
5日目 C4(1h)キムクシュベツ沢Bカール(2h)Co722三股=C5
移動日。ペテガリからBカールへ下る。カールからCo722三股までは滑滝が連続し、捲き、cd.、abで対処。三股を切り開いてC5。
6日目C5 (10h)歴舟川本流=C6
三股からは大きな函が8つある。8の函付近・ルベツネ東面直登沢出合には雪渓が残っている記録が多い。また、5の函と4の函の間の瀞にも雪渓がかかっている記録がある。泳いで歴舟川本流出合へ。出合でC6。
7日目 C5(2.5h)林道終点(2h)最終人家
歴舟川からは、函と河原を歩いて右岸を走る林道に乗り、最終人家まで。
<進め方>
高気圧圏内・へりは動ける。寒気入るとガスることも。雨が降り続くのは最大で2日。サッシビチャリ川、キムクシュベツ沢の減水待ちはいずれも1日。Esc.はペテガリ西尾根(3h)ペテガリ山荘(2.5h)神威山荘(7h)最終人家。キムクシュが下れない場合や、サッシビチャリ川からのesc.の際に使う。2日目の天気を読んで入山する。
1839峰南面直登へは2日分の食料を持ち、残りは39南面出合にデポする。また、Lのザックをデポし、LはサブザックとAt.装備で行く。1839峰南面直登上部の小滝はRFを慎重にしていく。また時間がある場合は、2日目のテン場をヤオロマップ岳まで伸ばす可能性がある。キムクシュへは三股から1.5日以上晴れる天気で下る。ペテガリピークで下降の判断をし、雨が続きそうな場合は、西尾根に少し降ろしてstayするかも。テン場着15:30、最終下山16:00。
<パーティー>
2年班沢メイン。慎重に、かつスピーディーに行く。
Ls:RF 雪渓・天気・M判断 登攀力 スピード
M:緊張感 口出し 登攀力
<装備>
ザイル8.5mm×50m、お助け紐、ツェルト×2、のこ×2、鍋、茶食器、無線、蚊取線香、ラジオ、薬品 他バイル・ハーケン含む沢個人装備
<準備山行>
足慣らし山行 珊内〜屏風沢(1−0) :L不在
1回目 トヨニ右股南峰沢〜トヨニ左股(2−0)
:嫌らしい雪渓の対処、大滝の処理
2回目 オコツナイ川〜小田西川(2−0)
:沢に対しての総合的な判断・対処、水・泥などのいやらしい所の突破、体力確認、長時間行動
3回目 ポントナシベツ川南喜岳東面直登沢(3−0)
:大滝の処理、厳しい沢に対する的確な対処
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