One Day Hike・ 2006年7月24日 (月)
第51回OneDay里山Hike 不老・高指山の報告
平成18年7月1日
参加者:石村夫妻、石本、木村
東京支部岳友:佐藤
コース
JR中央線、上野原駅北口前の小さなバスセンターから甲東方面不老下行きバスに乗り終点の不老下にて下車。舗道をバスの進行方向に百米ほど進んだ所に道標があり本通り右手に舗道道路が緩く上がっている。しばらく進むと道は大きくカーブするが、道なりに行けば不老山への木立へと入って行く。
杉林の尾根道は登り一方だが途中に分かれ道もなく金比羅宮の小さな祠を過ぎれば不老山の頂上に着く。さらに高指山へは北へ向かう道標がある。高指山は山麓の農家の人にはタカシ山と言うもいるが、焼畑のことを「ザス」と言うのでタカザス山と呼ぶのが正しいであろう。
下りは頂上から西向きに明瞭な踏跡がある。国土地理院の地形図では和見から桑久保地区に通じる踏跡と合流する迄踏跡の記載はないが、頂上からの下りは極めて歩き易い道が続いている。舗装道路に出ればじきに甲東小学校前バス停に着く。
その日のこと
梅雨時だが、降ることもなくガスった杉林の小道を歩くのもオツなものだった。集まったのは石村夫妻、石本、佐藤。佐藤君は「経済学部ですが北大です」と自己紹介して現れて常連になってからもう四年になる。最近は岩石にも興味をもったらしく、「この辺は砂岩ですね」と指摘する。しかし、前回は石灰岩ですねと指摘しながらその滑り易い石段で足を滑らせてシリモチ。お笑いである。石村夫妻は先日、乗鞍岳に出掛けたそうで奥様は頂上にはアイスバーンがあったとの報告。
ところで今日は山の会の総会である。造反したわけではないが、このハイクのスケジューリングの折には未だ分からなかったので致し方ない。このハイクの建前上、日程は変更せず「集まれた人達で行こう」を貫いただけなので悪しからず。
所要時間 四時間 正味歩行 三時間
JR中央線、上野原駅北口前の小さなバスセンターから甲東方面不老下行きバスに乗り終点の不老下にて下車。舗道をバスの進行方向に百米ほど進んだ所に道標があり本通り右手に舗道道路が緩く上がっている。しばらく進むと道は大きくカーブするが、道なりに行けば不老山への木立へと入って行く。
杉林の尾根道は登り一方だが途中に分かれ道もなく金比羅宮の小さな祠を過ぎれば不老山の頂上に着く。さらに高指山へは北へ向かう道標がある。高指山は山麓の農家の人にはタカシ山と言うもいるが、焼畑のことを「ザス」と言うのでタカザス山と呼ぶのが正しいであろう。
下りは頂上から西向きに明瞭な踏跡がある。国土地理院の地形図では和見から桑久保地区に通じる踏跡と合流する迄踏跡の記載はないが、頂上からの下りは極めて歩き易い道が続いている。舗装道路に出ればじきに甲東小学校前バス停に着く。
その日のこと
梅雨時だが、降ることもなくガスった杉林の小道を歩くのもオツなものだった。集まったのは石村夫妻、石本、佐藤。佐藤君は「経済学部ですが北大です」と自己紹介して現れて常連になってからもう四年になる。最近は岩石にも興味をもったらしく、「この辺は砂岩ですね」と指摘する。しかし、前回は石灰岩ですねと指摘しながらその滑り易い石段で足を滑らせてシリモチ。お笑いである。石村夫妻は先日、乗鞍岳に出掛けたそうで奥様は頂上にはアイスバーンがあったとの報告。
ところで今日は山の会の総会である。造反したわけではないが、このハイクのスケジューリングの折には未だ分からなかったので致し方ない。このハイクの建前上、日程は変更せず「集まれた人達で行こう」を貫いただけなので悪しからず。
所要時間 四時間 正味歩行 三時間
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