OBの山行記録・ 2008年6月25日 (水)
【日高】ピラトコミ山東面/(齋藤87)
【メンバ】
齋藤(87)、田中バイエルン(2007)
【月日】
6/21(土)コイカクシュサツナイ川林道入口(15:10)→東面沢Co720(16:40)C1
6/22(日)C1引き返し(4:20)→5:30
現役のバイエルン君と中部日高の準備山行で計画したが、あいにくの雨で焚き火山行になってしまった。が、下部の函状の中に続く小滝群は意外に登り応えがあり、自分としては滝登りのトレーニングに良かった。
記録:
1日目:コイカクシュサツナイ沢から西面直登沢に入る。砂防ダムを3基越え、流倒木の多い河原をしばらく進むと、小ぶりの釜をもったナメ滝が2m、4mと2つ出てきていずれも直登する。Co640付近からは意外や意外、函状地形の中に滝が連続して出てくる。いずれも何とか捲けるのだが、今回は滝登りのトレーニングで来ているので、いずれも直登センスで臨む。1つだけ逆層スラブ状10m滝は左岸を小さく捲いた。ヌルっている滝が多くノーザイルだと気を遣う。函状を抜けてCo720の砂地に2人用のタープを張り流倒木に焚火をして泊まる。終日、霧雨がやまず、全身しっとりと濡れたまま横になる。
2日目:夜中、時折激しく雨が降り、タープの端から雨が顔を濡らして不快な夜を過ごす。3時ごろ起きるがみるみるうちに沢が増水してきたので、これから前進することをあきらめ、そそくさと身支度をして下降する。行きに直登してきた滝群は増水して琥珀色と化した流水に覆われており、にっちもさっちもいかずまとめて左岸を捲いて降りた。
十勝は雨降り模様だったが、日勝を越え札幌に近づくにつれ、晴れて暑くなって悔しい思いをする。仕方ないので子どもと石狩浜までいってのんびり昼寝をした。
1日目:コイカクシュサツナイ沢から西面直登沢に入る。砂防ダムを3基越え、流倒木の多い河原をしばらく進むと、小ぶりの釜をもったナメ滝が2m、4mと2つ出てきていずれも直登する。Co640付近からは意外や意外、函状地形の中に滝が連続して出てくる。いずれも何とか捲けるのだが、今回は滝登りのトレーニングで来ているので、いずれも直登センスで臨む。1つだけ逆層スラブ状10m滝は左岸を小さく捲いた。ヌルっている滝が多くノーザイルだと気を遣う。函状を抜けてCo720の砂地に2人用のタープを張り流倒木に焚火をして泊まる。終日、霧雨がやまず、全身しっとりと濡れたまま横になる。
2日目:夜中、時折激しく雨が降り、タープの端から雨が顔を濡らして不快な夜を過ごす。3時ごろ起きるがみるみるうちに沢が増水してきたので、これから前進することをあきらめ、そそくさと身支度をして下降する。行きに直登してきた滝群は増水して琥珀色と化した流水に覆われており、にっちもさっちもいかずまとめて左岸を捲いて降りた。
十勝は雨降り模様だったが、日勝を越え札幌に近づくにつれ、晴れて暑くなって悔しい思いをする。仕方ないので子どもと石狩浜までいってのんびり昼寝をした。
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