OBの山行記録・ 2008年6月25日 (水)
阿武隈川源流 (日光・那須・筑波)/齋藤87
【年月日】
2008年06月14日 :甲子温泉(11:50)→砂防ダム入渓(12:10)→一里滝沢1100m二股(12:55)→一里滝沢1470m二股C1(15:30)
2008年06月15日:C1(7:40)→須立山(7:55-8:50)→本谷下降甲子温泉着(13:20)
【メンバ】
斎藤(1987) 、銭谷(1990)
今季の沢第一弾はみちのくの阿武隈川源流に足を運んだ。
一里滝沢:
出合からすぐ4mナメ滝、下流部は赤目の花崗岩よりなる。
1100m二股手前4m幅広の滝、中央を強引に登る。
1130m 二股〜小滝が連続。岩質はホルンフェルスから凝灰岩に変わり、ホールドスタンスが細かくなる。最初の4m滝は上部お助け紐、次の5m滝は後続にザイル垂らす。次の4m滝は傾斜のきつい逆層でザイルを出して直登。途中1箇所ハーケンを打つ。続く10m滝は、左岸斜面から落口へ向って小さく捲く。右岸側の崩壊が進んでいる。続く5mのナメ滝は直登する。すぐ上流に雪渓が残っているせいか、水が冷たく感じる。断続的に続く雪渓を超え、源頭付近の二股Co1460 でC1。
思った以上に沢のスケールが小さかった。中流の連バク帯は1ツを除いて直登可能。
阿武隈川本谷:
一里滝沢Co1460のC1を出て、雪渓を詰めると笹が両側からかぶさる源頭の様相となり程なく2,3分の笹藪こぎで稜線上の夏道に飛び出る。須立山までガレの急な夏道をゆく。
出合からすぐ4mナメ滝、下流部は赤目の花崗岩よりなる。
1100m二股手前4m幅広の滝、中央を強引に登る。
1130m 二股〜小滝が連続。岩質はホルンフェルスから凝灰岩に変わり、ホールドスタンスが細かくなる。最初の4m滝は上部お助け紐、次の5m滝は後続にザイル垂らす。次の4m滝は傾斜のきつい逆層でザイルを出して直登。途中1箇所ハーケンを打つ。続く10m滝は、左岸斜面から落口へ向って小さく捲く。右岸側の崩壊が進んでいる。続く5mのナメ滝は直登する。すぐ上流に雪渓が残っているせいか、水が冷たく感じる。断続的に続く雪渓を超え、源頭付近の二股Co1460 でC1。
思った以上に沢のスケールが小さかった。中流の連バク帯は1ツを除いて直登可能。
阿武隈川本谷:
一里滝沢Co1460のC1を出て、雪渓を詰めると笹が両側からかぶさる源頭の様相となり程なく2,3分の笹藪こぎで稜線上の夏道に飛び出る。須立山までガレの急な夏道をゆく。
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