現役の計画・ 2004年12月25日 (土)
12月26日〜1月7日(9ー4)
大雪湖〜石狩岳〜トムラウシ〜オプタテ〜白金温泉
L馬詰5 AL瀧花6 澤田浩4
M澤田卓 寺尾 辻 吉田 平塚1
Time& Route
1日目 沼ノ原橋(3h)大石狩沢出合C1
Tactics
1日目 沼ノ原橋(3h)大石狩沢出合C1
大雪湖からの林道は沼ノ原橋まで除雪。林道を行き、大石狩沢出合でC1。2日目 出合(1.5h)Co1540ポコ(3.5h)石狩岳(2.5h)出合C1=C2
出合から尾根上を行く。Co1540ポコまでは普通に行ける。そこからやや細い。Co1700くらいでシーデポ。肩からやや細い。ピークからは来た道を戻る。3日目 出合(5h)沼ノ原のコル(3h)地獄谷C3
出合から・1252の尾根に乗り、沼の原に出る。沼ノ原北西のコルへ行き長沼を経由して地獄谷でC3。4日目 地獄谷(2.5h)パンケトムラウシ左岸Co1100C4
トムラウシ川はCo1060付近、支沢はCo1100付近で渡渉する。パンケトムラウシ左岸Co1100でC4。5日目 Co1100(4h)トムラウシ山(3.5h)Co1100C4=C3
パンケトムラウシ左岸のコンタ尾根を上る。Co1800くらいでシーデポ。Co1740のポコから?20を打っていく。ピークへは東から回り込んでいく。帰りは来た道。6日目 Co1100(3h)カムイサンケナイCo950(4h)緑雲橋C6
西沢には林道の橋がある。カムイサンケナイ川への尾根をのっこし、Co950で渡渉。夏道沿いにトムラウシ温泉へ。緑雲橋付近でC6。7日目 緑雲橋(4h)トノカリウシュベツ川の「カ」の字(5h)オプタテ南東コンタ尾根Co1000C7
三股山の南斜面Co800付近をトラバースしつつトノカリウシュベツ川の方の林道へ出る。オプタテ南東のコンタ尾根Co1000付近でC7。8日目 C7(3h)・1404(2h)オプタテ西尾根末端Co1150C8
オプタテ北東コルの・1404を越えて、東尾根を捲きつつ、西尾根末端まで。9日目 Co1150(3h)オプタテ(1.5h)Co1150(4h)白金温泉
西尾根はCo1400付近でシーデポ。そのままピークまで。あとは林道を白金温泉まで。
全体としてこの山域ではタンネ限界Co1200、カンバ限界Co1500である。
Tactics
停滞は4日。石狩岳、トムラウシに1日ずつ。Party
石狩岳Atは視界100〜200。風は行動に支障のない程度。トムラAtは1740ポコからドームが見えるくらいの視界。オプタテAtは視界200〜300。風は行動に支障ない程度。オプタテとのコル1404ののっこしは視界100、風は行動に支障ない程度。エスケープはトムラウシ温泉か、C7から曙橋(1day)。天場着15:00、最終下山16:00。
山旅を味わうEquipment
Ls:天気判断、Route Finding M:しっかり歩く
夏天、ツェルト2、ドラゴンフライ2、灯油120ml/人・日、鍋2、茶食器2、のこ4、ローソク、無線、スキー&アイゼン修理具、?の旗、他スキーストックEP含む冬山個装Preparation
- 11月27〜28日(2−0)三段山付近
- 12月4〜6日(3−0)天塩岳東尾根
- 12月11〜13日(3−0)大麓・トウヤ・富良野
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現役の計画・ 2004年8月1日 (日)
奥又白-屏風岩-錫杖岳 9月中旬 10日間
L赤桐4 AL見瀬3 M2 勝亦 村松 斎藤 柴谷
奥又白周辺
Tactics
[時間]
上高地(3h)奥又白池=BC(3h)上高地
BC(1.5h)各取付き 各終了点(1.5h)BC
[アプローチ]
上高地から夏道で奥又白池。そこでBC。帰りも同じ。下降は本峰東壁を登る場合は、三本槍付近を経由してBCまで。4峰周辺を登る場合は、5・6のコルを経由してBCまで。
[ルート]
本峰東壁
北壁〜Aフェース、北壁コンタクトライン〜Aフェース、信大ルート〜上部ダイレクト、
都立大ルート、田山=山本ルート
北尾根4峰
松高ルート、北条=新村ルート、成城大ルート、甲南ルート
詳細別紙。前穂東壁は1998年の地震によって一部崩壊したとことなので現在崩壊後の状況を調査中。現時点で崩壊していないと調べがついているのは都立大ルート、北条=新村ルート、松高ルートの3本。その他記録は見つからないもののDフェースのルートは生きていると考えている。
屏風岩
[時間]
上高地(3h)横尾=BC(3h)上高地
BC(1.5h)各取付き
[アプローチ]
横尾をBCにする。小屋もあり良く整備されている。BCからのアプローチは横尾岩小屋跡から横尾谷の河原を渡り、暗い窪状の1ルンゼ押し出しをつめる。少し登ると明るくなり明瞭なルンゼとなりる。浮石は多いが良く踏まれている。横尾と取り付きの間に良い天場を発見できたらBCを移動することもある。その際は電話にて下山連絡者に連絡する。
横尾山荘 0263-95-2421
[ルート]
ディレッティシマ、雲稜ルート、東壁ルンゼ、東稜。詳細別紙。ディレッティシマ以外はT4ルートを登って取り付く。下降は同ルートの懸垂下降を予定している。懸垂下降以外ではブッシュの尾根を辿り屏風の頭、北尾根最低コル経由でパノラマコースの登山道を利用し、徳沢や涸沢に下ることもできる(2.5h)。
錫杖岳
[時間]
槍見温泉(1.5h)錫杖沢出合=BC(1h)槍見温泉
BC(45m)各取付き
[アプローチ]
槍見温泉からクリヤ谷登山道を利用して1.5hでBCの錫杖沢出会いへ。正面の錫杖沢を30分ほど詰めて錫杖岩小屋のやや上から右の北沢に入って前衛フェース左方カンテ基部にでる。また、錫杖沢出合には2〜3張りしかテントが張れないので張れない場合は錫杖岩舎、クリヤ岩舎をBCとする。その場合は連絡をとるよう努める。
[ルート]
1ルンゼ、3ルンゼ、注文の多い料理店、左方カンテ、じーやの大冒険。詳細別紙。下降は左方カンテを懸垂で下るか東尾根を本峰に向かい、烏帽子岩の南面基部を巻いて西肩から中央稜上部を横切って右俣沢へ下る。
Tactics
1日目 移動日:上高地から奥又白BCまで。時間あれば偵察。
2日目 登攀日:奥又白
3日目 登攀日:奥又白
4日目 移動日:奥又白BC→上高地→横尾BC
5日目 登攀日:屏風岩
6日目 登攀日:屏風岩
7日目 移動日:横尾BC→上高地→錫杖沢出合
8日目 登攀日:錫杖岳
9日目 登攀日:錫杖岳
10日目 移動日:錫杖沢出合→槍見温泉
以上参考例。移動日にも登攀することもある。天気やルートの様子により各エリアで登る日数を変更する可能性がある。天気は午後崩れやすい。下山連絡は最終日のみとするが上高地に下りるたびに連絡は入れる。最終下山は槍見温泉、13時。
[リード]
基本的に(赤桐or見瀬)+(勝亦or村松)+(斎藤or柴谷)の縦割り2パーティーで登る。奥又白では最初赤桐、見瀬がリード。その後勝亦、村松がリードし、様子を見つつ斎藤、柴谷がリードする。屏風は最初に赤桐、見瀬がリードし、翌日は勝亦、村松がリードする。錫杖岳は2年生が一本ずつリードする。都合により赤桐+勝亦+村松と見瀬+斎藤+柴谷のパーティー構成にすることもあるがその場合は赤桐、見瀬がリードする。[無線]
1日に2〜3回無線連絡をパーティー間で行う。
パーティー
全体 スピード、危険認識
赤桐、見瀬 総合的登攀力 パーティーの把握 天気判断。
勝亦、村松 総合的登攀力
斎藤、柴谷 緊張の維持、自主性、登攀能力、ザイルワーク
装備
冬天2 DF2 灯油100ml/p/d 鍋2 茶食器2 無線2 他夏山個人装備 予備ロープは上高地にデポ。遭対システム登攀装備:9mm×50m×4本 ツェルト2 ガスストーブ2 茶食器 非常食 携帯食 3mmシュリンゲ 他岩装備
13時 在札部員を部室に集める 15時 遭難確定Lsの経験
赤桐 マルチ 芦別7日間 北岳8日間 剣岳9日間 小川山6日間 ヨセミテ3週間
シングル スペイン3週間 スロベニア3週間
見瀬 芦別4日間 剣岳9日間
準山
赤岩では各自100〜140ピッチ登った。そのうちマルチピッチは50ピッチ前後。パーティーとしての最終準山は芦別岳夫婦岩で行った。勝亦、村松は昨年度岩メインとして剣岳に行っている。 8月中にも赤岩の計画は出ているのでその成果を含めて8月末の例会で計画の最終決定、二年生のリードするレベルの決定を行う。 主な初見リード 赤桐:西奥D1P目6-、洞穴スラブ5.9(=6級?) 見瀬:北西壁D 1P目5級、チンネ左稜線、北面チムニー5級 勝亦:黒い凹角5級、佐藤ルート5級A0、馬の背馬の背ルート5級、北西壁ダイレクト2〜4P目 村松:不動ジェードル5級、馬の背馬の背ルート5級、北面チムニールート5級 斎藤:南西カンテ2P目 柴谷:西奥ノルマル4+、フランケ左
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現役の計画・ 2004年7月20日 (火)
8月下旬 沢メイン知床(8−4−1)
L:市川(3 AL:見瀬(3 M2:勝亦 中島 M1:澤田 寺尾 吉田
Route
1日目 モセカルベツ川河口(8h)Co1100付近=C1
Tactics
1日目 モセカルベツ川河口(8h)Co1100付近=C1
河口より右岸の林道を行き、終点から入渓。Co300にF1、右岸をのぼる。Co400にF2、右岸直登20m、難しくない。Co400から先はずっと滑状。Co480にF3、左岸をまく。Co550とその先にF4、F5、容易。Co680二股は左股を行く。Co800で水が涸れる。Co800にF6、2段30mは左岸を行き、最後のチムニーはザイルを出す。その後雪渓がある。Co1070二股の左股を行き、少し上でC1、草原の良い天場。2日目 C1(2h)知円別分岐(1h)東岳北ぽこ(4.5h)ポンルシャCo620=C2
C1から沢型をつめ夏道上へ。ヤブこぎはほとんどない。知円別分岐から踏み跡を使い東岳北ぽこまで。そこから東に伸びる尾根につけられた踏み跡をたどり、ショウジ川の源頭に入る。Co900付近で尾根をのっこし、ポンルシャの源頭に入る。Co620くらいを切り開いて泊まる。3日目 C2(3.5h)ルシャ出合(1.5h)コタキ川出合=C3
Co520の30m2段のFは左岸をまく。Co300の25mの函Fは右岸をまく。河口は熊に注意。4日目 C3(7h)Co680三股=C4
コタキ川Co180の函は左岸をへつる。Co330〜370くらいの函とFは右岸を大まき、踏み跡あり。その後いくつか函とF、問題なし。Co680三股でC4。5日目 C4(6h)知床岳(4h)知床沼=C5
Co680三股の中股のFは左岸からまく。Co850付近の涸れFは真ん中を直登。東寄りに沢型をつめ、踏み跡にあてる。知床岳へ。ピークからは踏み跡を行き、知床池経由で沼まで。6日目 C5(7h)オキッチウシ河口=C6
ポロモイとのコルに続く踏み跡をたどり、オキッチウシ川源頭へ。Co450付近に20mと10mのF。右岸をまとめてまく。その後は踏み跡を利用して河口まで。7日目 C6(8h)岬=C7
海岸歩きはイタシュべワタラで1回、ウニの沢付近で2回、獅子岩手前で1回泳ぐ。干潮時を狙う。8日目 C7(1day)相泊
カブト岩まで海岸。カブト岩はfixあり。ペキンの鼻はまき道がある。メガネ岩、剣岩は容易。観音岩はfix、下りがいやらしい。あとは海岸を相泊まで。
Tactics
停滞4日、予備1日。停滞は知円別のっこしに2日、知床岳のっこしに2日、海岸歩きに予備1日。オホーツク海Hでガス低温、太平洋Hで晴れ。入山は天気読んで入る。台風来たら下山。エスケープは知円別岳から夏道、ルシャ河口から林道、知床沼から夏道ウナキベツ川沿い。視界必要なのは2日目と5日目、2〜300。海岸では干潮を狙う。岬で漁船つかまえるかも。Party
Ls:Rf、天気、ザイル、エスケープ判断、Mの面倒を見る
M2:前を行く、判断に加わる
M1:体力、根性
L: ’02 知床貫徹(6−1)
’03 中部日高(8−2)
AL:’02 8の沢カール引き返し(4−1)
’03 大雪貫徹(6−2)
(装備)
夏天、ポール、鍋、茶、のこ2、無線、ローソク、熊スプレー、蚊取り線香、文化たきつけ、(Lsのみハンマー、ハーケン3)ザイル9mm50m、回収用シュリンゲ、夏山個装
(準備山行)
漁川〜漁岳〜オコタンペ湖(2−0)
白水川〜中岳〜薄別川(2−0)
暑寒別川〜暑寒別岳〜箸別川(3−0)
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現役の計画・ 2004年7月20日 (火)
8/23〜29(4−2)
L三木 AL山下 M平塚 辻
Route
Party
岩間温泉から入山。音更川に入る。天狗のコル。ニペソツアタックしてC1。ヌプン九の沢下る。上部ガレ。Co1300より上は小滝の連続。abするかも。Co1120二股から河原歩き。九の沢出合からぼろい林道を温泉小屋まで。C2。沼の原沢川に入る。Co860までかすかなブル道。沼の原沢川は何もなし。ペテトク沢にのっこす。Co1140二股でC3。大石狩沢に入る。大石狩沢出合まで林道。Co1270の二股の右股に5mの滝。右岸捲き。Co1500の二股右股に二段の滝。直登。その上にチムニーの滝。左岸を捲く。上に5mハングの滝。左岸を捲く。Co1600付近には雪渓があることも。Co1650二股を左股に入ると小滝、ナメ滝の連続。
時間
岩間温泉(5h)天狗コル(4h)ニペソツAtして天狗コルC1(8h)温泉C2(5h)ペテトクコル(1h)Co1140二股C3(5h)石狩岳(3h)岩間温泉(0,5h)十勝三股
天気・停滞・進め方
停滞2(低気圧待ち)。小雨まで行動。天狗のコルには水上げする。天気によりニペソツAtカットもあり。
C3で停滞を使い切った時は石狩沢から大雪湖を林道下山(4h)
ヌプントムラ温泉で5泊した時は林道下山で曙橋まで(5h)
最終日のっこしあり。最終下山17:00十勝三
遭対は小山行扱い
Party
L:ザイル判断、雪渓処理 M:生活行動技術、緊張感の維持。
(装備)
鍋 茶食器 鋸2 熊スプレー ザイル9mm50 回収用シュリンゲ4mm50 水筒(各自2L) ハーケン(アングル2、ブレード2) バイル 捨て縄 テント 無線 草鞋3 蚊取り線香 蝋燭
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現役の計画・ 2004年7月20日 (火)
8月 (4-2)
L市川(3 AL見瀬(3 M2中島(2 M1澤田 平塚 辻
Route
一日目 赤石川堰堤(3,5h)滝川出合い(6h)泊り沢出合い=C1
Tactics
一日目 赤石川堰堤(3,5h)滝川出合い(6h)泊り沢出合い=C1
堰堤から、左岸の巻き道を頼りに行く。滝川出合いまでに渡渉あり。出合いからCo410石滝まで何もない、石滝は右岸を登る。Co480魚止めの滝は、右岸を高巻くか、右岸の水流際を登る。二日目 C1(4h)稜線(7,5h)西の沢出合いC2
小滝をいくつか越えて、CO660に10mの黒滝、左岸のガレ場を利用し小さく巻くか、左岸直登。その後も小滝が出てくるが、全て直登可。Co700三股は右股を行き、ヤブ漕ぎほとんどなしで、滝川へ下りる。上部に10mの滝2個、ともに巻く。そして、2段30mの大滝、左岸を大高巻き。CO620に函、問題なし。Co560の10m滝(地図上3個目)は左岸を巻くか、AB。Co510のアイコガ函(地図上1個目)は、3段の巨大な滝、左岸巻く。三日目 C2(2h)コル(3h)追良瀬出合い(5h)白神岳C3
西の沢は小滝が3つあり、ぬめっている。巨岩帯もある。コルへのヤブ漕ぎは楽。逆川はCo580に滝があり左岸巻く。他の小滝は問題ない。ウズラ石沢の核心はCo600付近のS字ゴルジュ、両岸をヘつることも、中を行くことも可。源頭部はテープを頼りにPEAKまで。 四日目 C3(5h)十二湖
PEAKから十二湖まで夏道、その後国道へ。
Tactics
2日目まで天気を読んで入山。停滞は2日。減水待ちは最大3日かかる。エスケープは、西の沢出会い(2h)コル(2h)真瀬岳(1,5h)林道(4h)国道。雨でも、増水しないようなら行動する。沢の出合いは泊れる場所も多い。最終日下山はしない。最終下山17:00Party(予定以外の天場)
- 白雲岳避難小屋
- ヒサゴ沼避難後小屋
- 美瑛富士避難小屋付近(または北側斜面Co1300付近)
- 前富良野岳と富良野岳とのコル南側
L-s Rf、天気、ザイル、渡渉判断、Mを見る
M2 前を行く、口出し
M1 体力
(装備)
夏テン、ポール、ノコ2、なた、鍋、茶食器、無線、ローソク、文化焚き付け、蚊取り線香、ザイル40m、回収用シュリンゲ、L-sはハーケン・ハンマー、各自わらじ2含む他夏山個人装備
(備考)
今回リーダー一人に一年目が一人というパーティー構成だが、小山行では十分考えられるパーティー構成である点。この時期春メインを終えて二年生になっており、このような構成で例年高いレベルの山行を組み始める時期である点。携帯電話が旭岳、白雲岳避難小屋、忠別岳、五色岳、トムラウシ山、オプタテ以南の稜線上で使用できること(天気に左右されることがある。メールのみ。)停滞4日と少なめに取ってある点。これらを十分に考慮してほしい。尚、例会で指摘があったようにMに主体性をもたせた準備山行(白井岳・余市岳)を行う。
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現役の計画・ 2004年2月20日 (金)
(5−5)
L:馬詰(4 AL:澤田(3 見_(2 M:金子 柴谷 村松 吉田(1
<時間とルート>
1日目 登山口(6h)半面山=C1
<天気・停滞・進め方>
<パーティー>
1日目 登山口(6h)半面山=C1
冬尾根を行く。半面山でイグルー作ってC1。2日目 C1(2.5h)芦別岳(3.5h)鉢盛山(1.5h)Co1100付近=C2
雲峰山付近でシートラ。芦別岳ピーク直下で南東尾根に50mほどトラバース。雪崩に注意する。ピークアタック後、鉢盛山の南Co1100付近まで。ポントナ(1683)の下りは視界いる。1436付近は細いので西側をまく。3日目 C2(6h)「南」の字付近
1262〜1304は広いので地図読みに注意して行く。タンネ限界はCo1200。4日目 C3(2h)夕張岳(6h)林道終点
C3から夕張岳の肩にシーデポして夕張岳をアタック。その後、夏道の金山コースを下る。小夕張岳〜1108付近の稜線は細い。この時期、Roomで行っている記録はない。5日目 C4(5h)金山
林道を金山まで。
<天気・停滞・進め方>
停滞は5日。芦別乗越しに2日、夕張乗越しに2日。天気は2日待てば回復する。夕張の東尾根は停滞1日以上持って入る。天場着15:00、最終下山時刻16:00。芦別の乗越しは風が弱い時は視界2〜300、風が強い時は500で乗越す。雪崩気を付けるところは芦別ピーク直下とポントナの下り。 エスケープ:C3(4h)夕張ヒュッテ(5h)白金
夕張岳からほぼ夏道通しに下る。滝ノ沢岳側の夏道を使う。夕張ヒュッテ付近の林道では雪崩に注意。
<パーティー>
L-s:Mを見る。地図読み。<装備>
M:口出し
夏天、スノーソー×3、のこ×2、鍋、茶食器、ローソク、ストーブ、灯油110ml/人・日、無線、スキー修理具、薬品、アイゼン修理具、他、スキー、ストック、EP含む冬山個装。<準山>
1回目:上ホロ、三峰
2回目:三段山
3回目:南日高十勝岳
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現役の計画・ 2004年2月20日 (金)
3月下旬〜4月上旬(3−3)
L澤田浩子(3 AL見_宏尚(2 M斎藤基比古 柴谷章仁 村松俊輔(1
Time & Route
1日目 八甲田ロープウェイ終着駅(2.5h)仙人岱ヒュッテ=C1
Escape
Weather, Stay & Tactics
1日目 八甲田ロープウェイ終着駅(2.5h)仙人岱ヒュッテ=C1
井戸岳は東側を捲く。ヒュッテ横でC1。樹林限界はCo1200。2日目 C1(2h)高田大岳(2.5h)猿倉温泉(2h)・1353=C2
仙人岱ヒュッテから高田大岳へ。高田大岳ピーク直下はツボになるかも。くだりは夏道上を行き、・974から磁石切って猿倉温泉へ。温泉から・1353までコンタ尾根をあがる。・1353付近でイグルーか雪洞でC2。3日目 C2(1h)駒ヶ峯(1h)櫛ヶ峯(1h)駒ヶ峯(1h)乗鞍岳(3.5h)蔦温泉
駒ヶ峯ピーク直下南側、櫛ヶ峯北の尾根に小さい雪庇が出るかも。櫛ヶ峯北Co1440尾根分岐にデポ旗2本。駒ヶ峯、櫛ヶ峯At後乗鞍岳・赤倉岳を経由して赤倉岳南東尾根を下山。長沼付近から蔦温泉へ。
Escape
仙人岱ヒュッテ(2h)酸ヶ湯温泉
・1353(2h)猿倉温泉
Weather, Stay & Tactics
四月上旬は高気圧と低気圧が周期的に通過する。特に悪い山域ではない。Party
停滞3日。高田大岳のっこしはピークから斜面が見渡せる視界。
乗鞍のっこしは駒ヶ峯から櫛ヶ峯が見えるくらいの視界。
天場着15:00。最終下山16:00。最終日のっこしあり。
L-s:天気判断、雪面判断、Rf、Mを見る、地図読みEquipments
M:口出し
冬天 フライ のこ2 スノーソー2 鍋 茶食器 ストーブDf 灯油110ml/人・日 ローソク スキー修理具 無線* 薬品* デポ旗2*
他スキーストック含む冬山個装 (*:Ls装備)
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現役の計画・ 2004年2月20日 (金)
4月 (5−4)
L馬詰(4 M中島(1
Route
1日目 旭岳温泉―(ロープウェー)―姿見駅(0.5h)旭岳石室
Escape
トムラ以北は東側へ
Tactics
1日目 旭岳温泉―(ロープウェー)―姿見駅(0.5h)旭岳石室
ロープウェーで入山。石室まで夏道伝いに行く。ロープウェーが動いていない場合は天女が原コースで登る。旭岳温泉(4h)石室
2日目 石室(1.5h)旭岳(3.5h)白雲岳避難小屋(4.5h)忠別岳避難小屋
石室から夏道伝いに旭岳へ。熊ヶ岳の南東をネグり間宮岳に出る。外輪をたどって白雲岳と小泉岳のコルを経由し白雲岳避難小屋へ。白雲岳Peakはカット。外輪は固いこともある。高根ヶ原、忠別岳を通り忠別岳避難小屋へ。小屋は使える。
3日目 忠別岳避難小屋(4h、ヒサゴ沼経由)トムラウシ岳(1h)三川台(4.5h)オプタテ北東1404コル
五色岳からヒサゴ沼を目指してまっすぐ下る。ヒサゴ沼避難小屋は使える。ヒサゴから西の沢型を登り天沼経由でトムラウシへ。ドームの西側からアタック。三川台付近は少し雪庇が出る。三川台から尾根伝いにツリガネ山、コスマヌプリを経由しオプタテ北東1404コルまで行く。4日目 1404コル(2h)オプタテ(1.5h)美瑛富士避難小屋(2.5h)美瑛岳(3h)十勝岳(1.5h)H
ひたすらシートラで稜線上を行く。Hから少しD尾根に下りヤツデのコルでC4。5日目 H(2.5h)富良野岳(2.5h)前富良野岳(2.5h)秋雲橋(1h)布礼別
富良野岳、前富良野岳を経由し、前富良野南西尾根(846を通る)で下山する。
Escape
トムラ以北は東側へ
- 白雲岳避難小屋(3h)大雪高原温泉(3h)大雪湖:緑岳経由。1500からタンネ。
- 忠別岳(3.5h)沼の原橋(3h)大雪湖:ヌタプカンベツ川左岸。1740からカンバ。1600からタンネ。
- トムラウシ山(7h)トムラウシ温泉:カムイサンケナイ川に下りる。 1400からタンネ。
- 1404コル(2.5h)白金温泉:オプタテ東尾根の基部へ。1200からタンネ。
- 美瑛富士避難小屋(2.5h)白金温泉:涸沢川右岸へ。
- Yユ(・1116経由2h)白金温泉
- H(1.5h)十勝岳温泉:温泉スロープ。
Tactics
はじめの3日間の天気を読んではいる。停滞は4日。1404コルまでの行動予備として1日。十勝のノッコシに3日。視界はオプタテ以北で500以上。旭岳〜白雲、トムラウシ付近は∞を確保したい。オプタテ以南は200〜300。Hから最終日ノッコシをする場合は時間待ちをしない。天場着16:30。最終下山18:00。
-
(予定以外の天場)
- 白雲岳避難小屋
- ヒサゴ沼避難後小屋
- 美瑛富士避難小屋付近(または北側斜面Co1300付近)
- 前富良野岳と富良野岳とのコル南側
L体力、地図読み、Mを見る
M体力、地図読み、諸動作、口出し
(装備)
マジックマウンテン、フライ、スノーソー、のこ、ストーブ、灯油100ml/日・人 なべ、無線、スキー修理具、アイゼン修理具、薬品、スキー(スノーシュー)・EP含む冬山個人装備、 食料はフリーズドライを使用
(備考)
今回リーダー一人に一年目が一人というパーティー構成だが、小山行では十分考えられるパーティー構成である点。この時期春メインを終えて二年生になっており、このような構成で例年高いレベルの山行を組み始める時期である点。携帯電話が旭岳、白雲岳避難小屋、忠別岳、五色岳、トムラウシ山、オプタテ以南の稜線上で使用できること(天気に左右されることがある。メールのみ。)停滞4日と少なめに取ってある点。これらを十分に考慮してほしい。尚、例会で指摘があったようにMに主体性をもたせた準備山行(白井岳・余市岳)を行う。
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現役の計画・ 2004年2月20日 (金)
3月中旬〜下旬(9-7)
L馬詰(4 AL三木(4 M斎藤 勝亦 中島(1
Route
1日目 知床大橋(4h)Co950C1
Escape
Tactics
1日目 知床大橋(4h)Co950C1
知床大橋付近から羅臼南東尾根に取り付く。下部は近郊みたい。Co950付近でC1。2日目 Co950(1h)Co1100(3.5h)羅臼岳(0.5h)羅臼平(5h)知円別岳
Co1100からシートラ。ピーク経由で羅臼平に入る。オッカバケ山は東側をネグる。知円別岳付近でC2。3日目 知円別岳(5h)ルシャ川Co170二股
東岳北のポコからルシャ山に下る。ルシャ山までシートラ。ルシャ山からルシャ川Co170二股に降りてC3。4日目 ルシャ川Co170二股 (5.0)862北コル
773.9(ルサ山)へ続く尾根をのぼり862北コルでC4。5日目 862北コル(3h)知床岳(2h)ポロモイ台地(3.5h)ウィーヌプリ南コル
1182.1西コルでデポし、知床岳をアタック。ポロモイ台地手前は注意。その後、ウィーヌプリ南ポコ南コルまで。タンネがある。6日目 ウィーヌプリ南コル(5h)知床岬
ウィーヌプリから北の尾根はCo500付近は細かったりしてブッシュの濃い。尾根を岬まで行きC6。7日目 岬(1日)ペキン川河口
カブト岩は捲き道を行き下りはザイル。念仏岩はルンゼの登りでロープ出す。ペキンの鼻は大きく捲く。8日目 ペキン川河口(1日)ウナキベツ河口
「泊」の字のところは前爪を使うへつり。メガネ岩はへつったあと岩をくぐる。剣岩はルンゼを登り下り。ロープ出す。タケノコ岩の北は下りでfixロープがある。タケノコ岩付近は巨岩帯。化石浜の南は水の中も行くこともある。9日目 ウナキベツ河口(3h)相泊
観音岩は問題ない。あとは歩く。
Escape
- 羅臼平(3.5h)岩尾別温泉
- 知円別岳(5h)岬町
- 862北コル(3.5h)カモイウンベ川経由で海岸
- ポロモイ台地東端(4h)ウナキベツ経由で海岸
Tactics
停滞は7日。知円別のっこしに3日、知床岳のっこしに3日、海岸に1日。オッカバケ岳付近、東岳付近、知床岳〜ポロモイ岳は十分な視界が欲しい。羅臼岳は天気が悪ければCo1500ふきんでトラバースし羅臼平に入り、後でアタックする。Party
L-s 天気判断、海岸の対処装備
M 体力、口出し
エスパース、フライ、ストーブ、灯油100mL/日、鍋、茶食器、ろうそく、無線、薬品、のこ×2、スノーソー×2、ロープ8mm・50m、アイゼン修理具、スキー修理具、スキー、EP含む冬山個人装備準備山行
1回目 1月31~2月1日(2-0) ODZ〜上ホロ〜三峰
2回目 2月7日または8日(1-0) 三段山〜NP
3回目 2月28日〜3月3日(3-2) 南日高 十勝アタック
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