現役の計画・ 2004年2月20日 (金)
2004春旭岳〜前富良野岳全山縦走
4月 (5−4)
L馬詰(4 M中島(1
Route
1日目 旭岳温泉―(ロープウェー)―姿見駅(0.5h)旭岳石室
Escape
トムラ以北は東側へ
Tactics
1日目 旭岳温泉―(ロープウェー)―姿見駅(0.5h)旭岳石室
ロープウェーで入山。石室まで夏道伝いに行く。ロープウェーが動いていない場合は天女が原コースで登る。旭岳温泉(4h)石室
2日目 石室(1.5h)旭岳(3.5h)白雲岳避難小屋(4.5h)忠別岳避難小屋
石室から夏道伝いに旭岳へ。熊ヶ岳の南東をネグり間宮岳に出る。外輪をたどって白雲岳と小泉岳のコルを経由し白雲岳避難小屋へ。白雲岳Peakはカット。外輪は固いこともある。高根ヶ原、忠別岳を通り忠別岳避難小屋へ。小屋は使える。
3日目 忠別岳避難小屋(4h、ヒサゴ沼経由)トムラウシ岳(1h)三川台(4.5h)オプタテ北東1404コル
五色岳からヒサゴ沼を目指してまっすぐ下る。ヒサゴ沼避難小屋は使える。ヒサゴから西の沢型を登り天沼経由でトムラウシへ。ドームの西側からアタック。三川台付近は少し雪庇が出る。三川台から尾根伝いにツリガネ山、コスマヌプリを経由しオプタテ北東1404コルまで行く。4日目 1404コル(2h)オプタテ(1.5h)美瑛富士避難小屋(2.5h)美瑛岳(3h)十勝岳(1.5h)H
ひたすらシートラで稜線上を行く。Hから少しD尾根に下りヤツデのコルでC4。5日目 H(2.5h)富良野岳(2.5h)前富良野岳(2.5h)秋雲橋(1h)布礼別
富良野岳、前富良野岳を経由し、前富良野南西尾根(846を通る)で下山する。
Escape
トムラ以北は東側へ
- 白雲岳避難小屋(3h)大雪高原温泉(3h)大雪湖:緑岳経由。1500からタンネ。
- 忠別岳(3.5h)沼の原橋(3h)大雪湖:ヌタプカンベツ川左岸。1740からカンバ。1600からタンネ。
- トムラウシ山(7h)トムラウシ温泉:カムイサンケナイ川に下りる。 1400からタンネ。
- 1404コル(2.5h)白金温泉:オプタテ東尾根の基部へ。1200からタンネ。
- 美瑛富士避難小屋(2.5h)白金温泉:涸沢川右岸へ。
- Yユ(・1116経由2h)白金温泉
- H(1.5h)十勝岳温泉:温泉スロープ。
Tactics
はじめの3日間の天気を読んではいる。停滞は4日。1404コルまでの行動予備として1日。十勝のノッコシに3日。視界はオプタテ以北で500以上。旭岳〜白雲、トムラウシ付近は∞を確保したい。オプタテ以南は200〜300。Hから最終日ノッコシをする場合は時間待ちをしない。天場着16:30。最終下山18:00。
-
(予定以外の天場)
- 白雲岳避難小屋
- ヒサゴ沼避難後小屋
- 美瑛富士避難小屋付近(または北側斜面Co1300付近)
- 前富良野岳と富良野岳とのコル南側
L体力、地図読み、Mを見る
M体力、地図読み、諸動作、口出し
(装備)
マジックマウンテン、フライ、スノーソー、のこ、ストーブ、灯油100ml/日・人 なべ、無線、スキー修理具、アイゼン修理具、薬品、スキー(スノーシュー)・EP含む冬山個人装備、 食料はフリーズドライを使用
(備考)
今回リーダー一人に一年目が一人というパーティー構成だが、小山行では十分考えられるパーティー構成である点。この時期春メインを終えて二年生になっており、このような構成で例年高いレベルの山行を組み始める時期である点。携帯電話が旭岳、白雲岳避難小屋、忠別岳、五色岳、トムラウシ山、オプタテ以南の稜線上で使用できること(天気に左右されることがある。メールのみ。)停滞4日と少なめに取ってある点。これらを十分に考慮してほしい。尚、例会で指摘があったようにMに主体性をもたせた準備山行(白井岳・余市岳)を行う。
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