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件名 | クライマーほど信仰に一途なやつらはいない。 米山悟(1984入部) |
要旨 | クライマーほど信仰に一途なやつらはいない。7月15日、那智の滝を登っていたクライマーが警察に捕まった。神主が警察を呼んだそうだ。世俗上の罪状は不法侵入とか世界遺産云々とかだそうだ。クライマーほど宗教的に真面目なやつらはいない。山岳信仰とか修験道とかお山... |
- Re: クライマーほど信仰に一途なやつらはいない。 米山悟(1984)
- 投稿者: ゲスト 投稿日時: 2012-7-25 0:48
- 朝日新聞には、”怒り心頭”って表現されてましたよね。ただでさえ、暑いのに、怒り心頭されると、那智から日本全土に熱風が吹き抜けたような、気分になりましたよ。
登ったクライマーの方の意見や感情は、聞き知りませんが、穏やかそうに、思います。
それで、良いように思いますけれど。何が問題なのか良く分かりません。
上記の文章では、那智の信仰と対比させているのは、クライマー全般?、今回登攀した方?、それとも米山さん?、それとも人間全般? でしょうか?
むか〜し、(2002年頃)山岳部員が書いた文章に、「焚き火やストーブは、神棚ということになる・・・」と有りました。山に登っていると、そう言う気分になるのですね。私も、畏敬の念を感じた経験が有ります。私は、それで満足です。ただ、他の人に理解してもらえないのは不満ですが、なんとしても理解してもらおうとは思いません。米山さんも何か信仰を感じた経験が有るのでしょうか?
私も含めてですが、時間が経てば、実はそう思っていただけで、考えが変わったよ〜。なんて、事が時間が経てばおこるかも知れません。(それでも、山は相変わらず突っ立ているのを見るとまた別の畏敬の念が芽を出すかもしれません)
案外、この暑さでイライラっとして、つい言わんでもいいことを、神主さんは言ってしまったのでは、と思っています。言わんでも良いことを言ってしまったのも、夏の暑さがそうさせたのかもしれません。
ところで、今回の件は、「自由」と云う視点からも、色々述べることが出来るんだろうな。
北海道大学平成8年卒業、日下出