One Day Hike・ 2006年4月5日 (水)
第47回OneDay里山Hike 鶴島御前山の報告
3月25日(土)
参加者:石村夫妻、遠藤、渡辺、松下、石本と御子息、井上、佐藤、木村
コース
先ずは、この山の山名。「御前山」は国土地理院の地形図には単に御前山と記載され たものが多数存在し、2万5千分の一地形図「上野原」には三つある。したがって484メー トルのこの山は山麓の集落の名を付して「鶴島御前山」と呼ばれている。
参加者:石村夫妻、遠藤、渡辺、松下、石本と御子息、井上、佐藤、木村
コース
先ずは、この山の山名。「御前山」は国土地理院の地形図には単に御前山と記載され たものが多数存在し、2万5千分の一地形図「上野原」には三つある。したがって484メー トルのこの山は山麓の集落の名を付して「鶴島御前山」と呼ばれている。
JR上野原駅南口から舗道を左手に行き県道に出たら右折して桂橋を渡るとバス停「駒
門入口」がある。桂川上流方向に横断歩道をわたると左側の擁壁の上が島田小学校で、
校門を左手にして回り込むようにして車道を行くと集落の一番上は墓地なり、墓地の中
間あたりの左手の急斜面が登山口で道標がある。
森林帯を出ると送電鉄塔。露岩が現れロープが付いていてやがて山の神の祠。雑木 の中の平らな尾根を行くと頂上である。展望が開け上野原の町並みが展開しその奥に 生藤山、権現山、遥か彼方に雲取山の頂も見える。
下りは西に向かう小さな尾根を行く。急傾斜だが、じきに小さな鞍部で高柄山から来 る道にぶつかる。この辺は、きめの細かい緑色の綺麗な凝灰岩でできている。左に曲 がり、東に向かってジグザグに下り、登ってきた山を巻くようなかたちで沢に出る。車道 を行き鶴鉱泉を過ぎた所の道路脇の大木は天然記念物のムクの木。左折して進めば 往路に出て駒門入口バス停に着く。
その日のこと
平成十八年三月二十五日。ハイキングコースが混む季節ではあるが、ここは急峻な 上り下りがあるので人けは少ないとみたのは的中。しかし、登山口で支度を整えてい ると下から人が登ってきた。おやおや、と思っているとそれは我が方の松下君だった。 ひと足遅れて追ってきたそうである。石村夫妻、遠藤、渡辺、石本と御子息、井上、佐 藤、小生を合せて総勢十名になる。久々の顔合わせもあって話がはずむ。
天気は晴朗、急峻な登りを終えると少し淀んではいるが、以前に歩いた権現山から 陣馬山までの峰々が見渡せた。木々は未だ芽を、枯れ葉に腰を下ろしての昼食。食中 のワインは言うに及ばず石村ゾーキンの自家製。味が上がったとの評判。下り終えると 今度は石村夫人お手製の「ひま」ブランドのケーキの配給。ヤシは後述のカタリを出す。 ダン吉はダン吉で、前回愛用の杖を無理やりヤシにプレゼントしちゃったので枯れ枝を 拾って杖にしていた。東京支部の最古参とも言うべき会友の井上女史は、またトンチン カンなことになったと思ったのかニコニコ、ニヤニヤ。
ともあれ、今回もいろいろな顔ぶれでの、歩きと駄べりを満喫。
森林帯を出ると送電鉄塔。露岩が現れロープが付いていてやがて山の神の祠。雑木 の中の平らな尾根を行くと頂上である。展望が開け上野原の町並みが展開しその奥に 生藤山、権現山、遥か彼方に雲取山の頂も見える。
下りは西に向かう小さな尾根を行く。急傾斜だが、じきに小さな鞍部で高柄山から来 る道にぶつかる。この辺は、きめの細かい緑色の綺麗な凝灰岩でできている。左に曲 がり、東に向かってジグザグに下り、登ってきた山を巻くようなかたちで沢に出る。車道 を行き鶴鉱泉を過ぎた所の道路脇の大木は天然記念物のムクの木。左折して進めば 往路に出て駒門入口バス停に着く。
その日のこと
平成十八年三月二十五日。ハイキングコースが混む季節ではあるが、ここは急峻な 上り下りがあるので人けは少ないとみたのは的中。しかし、登山口で支度を整えてい ると下から人が登ってきた。おやおや、と思っているとそれは我が方の松下君だった。 ひと足遅れて追ってきたそうである。石村夫妻、遠藤、渡辺、石本と御子息、井上、佐 藤、小生を合せて総勢十名になる。久々の顔合わせもあって話がはずむ。
天気は晴朗、急峻な登りを終えると少し淀んではいるが、以前に歩いた権現山から 陣馬山までの峰々が見渡せた。木々は未だ芽を、枯れ葉に腰を下ろしての昼食。食中 のワインは言うに及ばず石村ゾーキンの自家製。味が上がったとの評判。下り終えると 今度は石村夫人お手製の「ひま」ブランドのケーキの配給。ヤシは後述のカタリを出す。 ダン吉はダン吉で、前回愛用の杖を無理やりヤシにプレゼントしちゃったので枯れ枝を 拾って杖にしていた。東京支部の最古参とも言うべき会友の井上女史は、またトンチン カンなことになったと思ったのかニコニコ、ニヤニヤ。
ともあれ、今回もいろいろな顔ぶれでの、歩きと駄べりを満喫。
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