One Day Hike・ 2007年5月1日 (火)
第59回OneDayHike 鬼が岳の報告
2月24日(土)
メンバー :石村夫妻、八木橋夫妻、遠藤、坂本、佐々木
(東京支部岳友) 井上光子、志賀嘉寿恵、吉川マキ子 計10名。
報告者:石村 実(1953)
八木橋武(1962)
コース:西湖北岸、根場(ねんば)ー東入川ー雪頭ヶ岳ー鬼ヶ岳(1738m)ー鍵掛峠
ー根場 約5時間30分
河口湖駅に集まった者は車で来た八木橋リーダーほか9名。タクシー1台チャーターし
て西湖の西はずれの根場(ねんば)に降り立つ。天気は曇りだがまあまあ。
富士山がくっきりと見える。北に向いて右側の東入川にとりつく。砂防ダムの左岸を上
がって尾根筋の道を上る。一体誰がつけた道か誠に無駄のないひたすら登りの直登路。
きついにはきついが能率的に高度を稼ぐ。高度差500m登ったあたりで、遠藤氏の脚
が具合悪く坂本氏が付き添って下山する。残った8名のうち5名が女性、誠に強い女性
軍に石村と八木橋リーダーはがんばらざるを得ない。1600mあたりから固い残雪が
現れて、登りはいいが下りにアイゼンなしではやばいかなと心配する。鬼ヶ岳手前の眺
めの良い所で昼食とする。西湖の向こうに富士を眺め、ココアやワインで早春の富士五
湖の雰囲気を楽しむ。ところどころの難所を越えて、鬼ヶ岳への道を見送り左折して尾
根道を鍵掛峠へむかう。雪と泥の歩きにくい所も幾つかあったが、ワイワイ話しながら
峠に達する。南下する本沢川沿いの坂道を下って、順調に砂防ダムに達し、やがて根場
の部落に入る。ここは大規模な観光施設で沢山の茅葺き屋根の家が新築されている。そ
の中を通って湖に着く。待ちかねた遠藤、坂本氏と合流してバスで河口湖駅へ。
今回はヤシのワンデーハイク番外編として少しハードなコースを設定したが、まあ楽し
い一日を過ごせた。
て西湖の西はずれの根場(ねんば)に降り立つ。天気は曇りだがまあまあ。
富士山がくっきりと見える。北に向いて右側の東入川にとりつく。砂防ダムの左岸を上
がって尾根筋の道を上る。一体誰がつけた道か誠に無駄のないひたすら登りの直登路。
きついにはきついが能率的に高度を稼ぐ。高度差500m登ったあたりで、遠藤氏の脚
が具合悪く坂本氏が付き添って下山する。残った8名のうち5名が女性、誠に強い女性
軍に石村と八木橋リーダーはがんばらざるを得ない。1600mあたりから固い残雪が
現れて、登りはいいが下りにアイゼンなしではやばいかなと心配する。鬼ヶ岳手前の眺
めの良い所で昼食とする。西湖の向こうに富士を眺め、ココアやワインで早春の富士五
湖の雰囲気を楽しむ。ところどころの難所を越えて、鬼ヶ岳への道を見送り左折して尾
根道を鍵掛峠へむかう。雪と泥の歩きにくい所も幾つかあったが、ワイワイ話しながら
峠に達する。南下する本沢川沿いの坂道を下って、順調に砂防ダムに達し、やがて根場
の部落に入る。ここは大規模な観光施設で沢山の茅葺き屋根の家が新築されている。そ
の中を通って湖に着く。待ちかねた遠藤、坂本氏と合流してバスで河口湖駅へ。
今回はヤシのワンデーハイク番外編として少しハードなコースを設定したが、まあ楽し
い一日を過ごせた。
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