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記事・消息・ 2008年12月6日 (土)

札幌「つる」にて現役部員と交流 & 澤柿さんの新著紹介

 久しぶりに札幌を訪問しました(12/3)。澤柿さん(1985)を北大に表敬訪問したところ、最近南極に関する著書を出したそうです。また、「つる」にて、同世代で久しぶりの再会を楽しむとともに、20近くも先輩のヒヤヤッコさんや、現役部員全員や若手OBとも合流し、楽しく世代を超えて交流を図りました。(報告:山森聡、1986入部)




 北大地球環境科学研究院の澤柿さん(1985)を表敬訪問した。澤柿さんは、このホームページやAACHメーリングリストの運営管理をボランティアで行っており、AACHの発展に多大な貢献をしていただいていることに感謝したい。澤柿さんの隣の部屋は、石川ヤンケ(1987)の部屋だが、残念ながらシベリア・ヤクーツクに凍土の研究で出張中だった。



 澤柿さんは1993年(第34次)、2006年(第47次)の2回、南極越冬隊に参加しており、このたび、「なぞの宝庫・南極大陸 100万年前の地球を読む」を共著で出版されました。
購入はこちらからどうぞ。



 「つる」のマスター大内さん(HUWVの大先輩)も元気でした。
「つる」のホームページはこちら。



 左から、斎藤(1987),柳澤Dick(1986),大内さん(HUWV),山森(1986),冷奴さん(1969)。
 冷奴さんとは、偶然、会うことができました。
 柳澤Dickは、1999年に南極(第41次)の観測隊に参加しており、その時を含め7年間、冷奴さんの会社に所属していました。久しぶりの上司と部下の再会だったようです。



 斎藤(1987)が最近現役を連れて山に行っている縁で、例会終了後に、若手(2003入部、6年目)の勝亦君と、4年目以下の現役全員(6名)も駆けつけてくれました。
 写真左から、斎藤(1987),野沢(2),井村(1),勝亦(6),鹿島(1),田中バイエルン(3),田中省(2),小池ダイゴロー(2)。
 前列は、柳澤Dick(1986)、大内さん(HUWV)、山森(1986)。
 冷奴さんは残念ながら、現役勢と合流する前に帰宅されました。



 先程の写真は、野沢君(2)の顔が半分切れているので、もう一枚アップ。こちらの写真は、井村君(1)の顔が切れかかっている。この写真に写っているのが、4年目以下の現役部員全員だそうです。
 (計6名、4年目0名、3年目1名、2年目3名、1年目2名。)
 6名とも、私(山森:1986入部)が現役時代にオギャーと生まれた人達でした。世代を超えて、交流を図ることができました。



 それでは、冬山、春山と続きますが、みなさん安全に山行を楽しんで下さい。
 私の方も、東京組で、恒例のスキー山行を地道に継続していきます。
 記録は http://homepage2.nifty.com/yamamori/ を参照下さい。

(報告:山森聡)
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