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現役の報告・ 2009年7月9日 (木)

【南日】トヨニ右股南峰〜トヨニ左股
【年月日】2009年7/5-6(2-0)
【メンバー】L:小池(3 AL:田中宏(4 M:井村 鹿島(2





大滝上の段差群を登る
<時間とルート>
二股橋(7:30)Co690支沢間違い入渓(11:15〜12:30)Co800三股(13:30〜13:45)ペンギンカール(17:00)=C1(5:15)トヨニ南峰(6:00)トヨニ左股Co680河原(8:00〜10:00)瑞雲橋(11:15)

1日目:二股橋手前の覆道より沢に下り、左岸の林道を進んで入渓。Co580付近から断続的に雪渓と函状。雪渓が多く、合間に段差、小滝が出てくる。釜はトップが空荷で水流に乗って泳ぎ、お助け紐Fix。その後も雪渓を乗ったり降りたりを繰り返す。Co690を三股と勘違いし、右岸からの支沢の雪渓を登る。上部雪渓の切れ目から滝の落ち口への泥壁trv.でお助け紐fix。その後ALが上部を偵察しに行った時に間違いに気付き、引き返す。Co700付近の、段差にかかった雪渓への泥壁が悪く、お助け紐fix。雪渓を進んで三股。

左の沢に入り、その後も雪渓。切れ目に8m程度の小滝。取り付くために雪渓から降りて、Lが左岸行き、紐引っ張ってfix。上の段差は左岸登って捲く。Co800大滝は雪渓から右岸のカンテに取り付き、高捲く。捲いている途中に沢を見ると、さらに捲けば支沢をのっこして捲かねばならずかなりの大高捲きになりそうであった。大滝落ち口上には何段か滝が見えたが、偵察すると何とかなりそうだったので、ab.で沢に下りる。20m1pで大滝落ち口から数えて3段目の段差に降り立つ。大滝上は段差で問題なかった。その後は雪渓と段差をつめてペンギンカールまで。カールは雪で埋め尽くされ、また風強く寒い。

2日目:風が強く、焚き火を諦め、下ってから河原で朝飯を食べることにし、ネーベン食って出発。踏み後辿りコルまで行き、下降。ガレを下るとCo1240 からずっと雪渓。Co860の滝では雪渓が切れていて、お助け紐で滝をab.してそこからtrv.して雪渓に乗り移る。その後も雪渓がCo700付近まで。途中雪渓切れて段差あった。Co680河原で大休止とし、焚き火をして朝飯食べて昼寝。後は河原を行き、林道を瑞雲橋まで。ペンギンカールの雪の量を比較すると、昨年は雪が少なかったとはいえ、昨年の6月始めより雪が多く、昨年と比較して1ヶ月以上雪解けが遅いようだった。


<パーティー>
2年班沢メイン準備山行2回目。いやらしい雪渓、大滝対処できた。パーティーの把握できた。
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