山岳館収蔵品について 
		
	
 
		
	| ピッケル総記事数:12
				
				Collection/Pickel/
				製作者銘	寄贈者	寄贈者卒業年次	刻銘	備考 ALFRED BHEND GRINDELWALD 山崎春雄先生 1912年東大医 H/YAMASAKI ご遺族より寄贈 BEND SCHWEIZ GRINDELWALD 山口健児氏 1930年農・農 yama-ken CHR. SHENK GRINDELWALD 井田 清氏 1930年農・畜 K.IDA CHR. SHENK GRINDELWALD 渡辺千尚氏 1931年農・生 ALFRED BHEND GRINDELWALD 桜井(南部)信雄氏 1931年農・畜 N.NANBU CHR. SHENK GRINDELWALD 安田一次氏 1935年工・電 SAPPORO KADOTA 中野征紀氏 1935年医 SAPPORO KADOTA 今村昌耕氏 1943年医 今村昌耕氏より寄贈 1943年1月ペテガリ岳冬季初登頂に使用 仙台山内作二・二四昭九 菊池徹・菊池三郎氏 1946年理・地鉱 1950年農・化 菊池三郎氏より寄贈 仙台山内224番目の作 akita moriya 5000 森谷昭一作 北大山岳部 北大山岳部が保管していた。 秋田森谷最後の作 SAPPORO BERGHEIL K.I.W. 同製作者名が3本 北大山岳部 いずれも北大山岳部が保管していた シュタイグアイゼン総記事数:1
				
				Collection/Crampon/
				製作者銘	寄贈者	寄贈者卒業年次	備考
MADE IN SWITZERLAND PRIMA	山崎春雄先生	1912年東大医	裏面:BREITの刻印
FRITSCH & Co. ZÜRICH	渡辺千尚氏	1931年農・生	裏面:43 3の刻印
PRIMA	安田一次氏	1935年工・電	
KADOTA	朝比奈英三氏	1939年理・動	
KADOTA S.I.	今村昌耕氏	1943年医	所有者名刻印
1943年1月ペテガリ岳冬季初登頂に使用
MADE IN SWITZERLAND
PRIMA
HSTAUB & Co. ZÜRICH	永光俊一氏	1958年獣医	裏面:BREITの刻印
195?年、前穂4峰松高ルート積雪期初登頂に使用 スキー総記事数:1
				
				Collection/Ski/
				氏名	卒業年	材質・型式	製作者
山崎春雄先生	1912年東大医	ヒッコリー材単板	FRITCH & Co. Zürich
朝比奈英三氏	1939年理・動	イタヤ材単板	芳賀商店製
今村昌耕氏	1943年医	イタヤ材単板	芳賀商店製
(1940年ペテガリ岳冬期初登に使用)
今村昌耕氏	1943年医	ゾンメルシー 登山用具総記事数:1
				
				Collection/Equipments/
				提供者
卒業年次	用具	内容	写真
朝比奈英三氏
1939年理・動	スキーシール
(アザラシ皮)	1960年代にナイロンシールが一般的になるまで、もっぱらアザラシ皮が使われた。	 
朝比奈英三氏
1939年理・動	岩登用ハンマー	1935年門田製、1935〜42年頃、朝比奈が使用した。	 
朝比奈英三氏
1939年理・動	コッヘルバーナー
(アルコール用)	戦前最も普通な炊事用具であった。1933〜1950年頃朝比奈が使用した。	 
安田一次氏
1935年工・電	輪カンジキ	締めひもは獣皮、爪は無い。非常に軽く、もっぱら近郊の山歩きに使った。	 
安田一次氏
1935年工・電	三本歯アイゼン		 
山崎春雄先生
1912年東大医	ザイル(麻製)長さ50m	1931年ごろ、先生がスイスで購入。 絵画総記事数:1
				
				Collection/Paintings/
				作者	題名又は主題	油彩・水彩
寸法(cm)
裏書	寄贈者	写真
坂本直行	石楠花	水彩
17.5x12
呈橋本君 坂本直行		 
坂本直行	コイボクサツナイ川上流 直行写	水彩
23x28
 
坂本直行	友の死せる谷
一九四〇 直行写	水彩
23x28
坂本直行	日高山脈	油彩
24x33
北大理学部地質教室
熊野純男様
十勝国広尾町 坂本直行	熊野純男	 
飯山勇	富士山	油彩
60.6x45.5
福澤ヨシ子	
江幡三郎	オコタンペ湖	油彩
45.5x37.9
今村昌耕	
木崎甲子郎	ヒムルンヒマール	油彩
72.7x60.6
1999 April	木崎甲子郎	 
木崎甲子郎	断崖-ヒムルンへの道	油彩
116.7x80.3
木崎甲子郎	 
佐々木幸雄	一八三九峰西尾根より
カムイエクウチカウシ山1979m
八の沢ピーク(ピラミット峰)1820m
一八二三峰1931m	油彩
90.9x72.7
2002.6.25	佐々木幸雄	 
坂本直行	晩秋の南日高(習作)	油彩
31x41	坂本つる	 
坂本直行	原野の立ち枯れ1931	コンテ	坂本つる	 
坂本直行	ポロシリ七つ沼カールにて1959	水彩	坂本つる	 
坂本直行	初夏の南日高(習作)	油彩
31x41	坂本つる	 
坂本直行	初夏の大雪山(習作)	油彩
33x45	坂本つる 坂本直行の遺品総記事数:9
				
				Collection/sakamoto/
				2015年6月25日、坂本直行先輩(以下敬称略)の遺品の一部が坂本家から北大山岳館に寄贈されました。内訳は以下のとおりです。  
 北大山の会会員が敬愛する坂本直行の遺品は、北大山岳部創部以来90年にわたり引き継がれてきた図書、資料、山道具と同じように、北大山岳館が大切に保全します。 寄贈に至った経緯は以下のとおりです。 坂本家住宅が直行夫人ツルさんの高齢化と建物の老朽化が進んで維持が困難になったために解体されることとなり、坂本家は所有していた坂本直寛(龍馬の甥、直行の祖父)以来の資料のすべてを「高知県立坂本龍馬記念館」に寄託しました。直行の遺品は直筆原稿、水彩画、油彩画、スケッチブック、写真、家具、その他です。 北大山の会は西安信会長の時代に、坂本家から直行の多数の図書と写真の寄贈を受けましたが、その際、スケッチブックも寄贈の申し出がありました。一同大いに期待して待ちましたが、残念ながら坂本家の都合で中止となりました。その後、今日まで坂本家からは遺品寄贈についての話はありませんでした。 坂本家では今回の寄託先を龍馬記念館以外は考えておらず、山岳館は対象に含まれていませんでした。しかし、龍馬記念館の前田由紀枝学芸課長が一部の品物については内容から考えて山岳館が適当と判断されて、坂本家と話し合いをした結果、上記品物が山岳館へ振り分けられることになりました。前田学芸課長は2006年11月〜2007年3月に龍馬記念館で開催された“坂本直行展”以来山岳館と親交があり、山岳館の活動を評価してくれています。今後も遺品の一般公開の企画などで専門的な立場からの協力を期待しています 1960年建設の直行のアトリエ兼住宅(札幌市宮の沢)は詩誌「さとぽろ」(創刊1925年)時代からの友人で著名な建築家、田上義也の設計によるものです。 
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