One Day Hike・ 2009年2月11日 (水)
第67回OneDay里山Hike 御林山、近辺(浅間尾根)の報告
第67回OneDay里山Hike 御林山、近辺(浅間尾根)の報告
平成19年12月22日
参加者:滝沢、大森、大井、坂本、石本とご子息1、石村夫人、佐藤、木村
浅間尾根にて一休み(石本会員撮影)
平成19年12月22日
参加者:滝沢、大森、大井、坂本、石本とご子息1、石村夫人、佐藤、木村
浅間尾根にて一休み(石本会員撮影)
コース
武蔵五日市駅からバスにて鎌倉で降り、少し戻って橋を渡るとすぐ右手の石段から登り始める。藪に付けられた細道は、かなり急な登り。三十分も登ると登山道らしくなり、傾斜は強いが変化があって結構なものである。1時間半ほどで浅間尾根に出る。尾根道は往時は商業路だったというハイキングコースである。道は風張峠に向かうものでこの表示に従って数馬分岐を越え、一度舗道を渡ってから数馬峠を過ぎると次の分岐が仲ノ平への下り口である。右手、尾根伝いに五百メートル進めば御林山。数馬バス停に出るには前述の分岐から下ればよい。
その日のこと
十二月二十二日、定刻に集まったのは滝沢、大森、大井、坂本、石本とご子息1、石村夫人、佐藤、小生の九人。しかし、予定していた数馬行きのバスは無し。ダイヤが変更になっていたのだ。でも九人もいれば文殊の知恵が出ない筈はない。鎌倉行きで終点から一本杉へ登るルートに切り替えて浅間尾根に上がって目的の山に向かい、時間をみて途中からでも予定の仲ノ平(数馬)に下ることにした。
曇天ながら夕方まで雨は降らず、裸木の下、枯れ葉を踏みつつ急坂に喘ぎ、尾根に出ては水平の散歩を堪能。
「今秋は風が弱かったせいか落ち葉が厚い」
と誰かが言う。そう言えば今年は柚子の実が綺麗だった。葉に擦られる傷があまり付かなかったのだろう。風もなく御林山と数馬の分岐に着く。終バスまでには少々時間はあったが、今日は
冬至でもあるし、御林山へは「あらためて、此処からもう一局」として、数馬方面へ岩の露出する急坂を悠々と下る。
バス停は老舗「蛇の湯」のすぐ前。次のバスまでに湯に漬かって過ごす通人も数人。
裏ばなしは(28)へと進む。
所要時間 五時間四十分
正味歩行 三時間
武蔵五日市駅からバスにて鎌倉で降り、少し戻って橋を渡るとすぐ右手の石段から登り始める。藪に付けられた細道は、かなり急な登り。三十分も登ると登山道らしくなり、傾斜は強いが変化があって結構なものである。1時間半ほどで浅間尾根に出る。尾根道は往時は商業路だったというハイキングコースである。道は風張峠に向かうものでこの表示に従って数馬分岐を越え、一度舗道を渡ってから数馬峠を過ぎると次の分岐が仲ノ平への下り口である。右手、尾根伝いに五百メートル進めば御林山。数馬バス停に出るには前述の分岐から下ればよい。
その日のこと
十二月二十二日、定刻に集まったのは滝沢、大森、大井、坂本、石本とご子息1、石村夫人、佐藤、小生の九人。しかし、予定していた数馬行きのバスは無し。ダイヤが変更になっていたのだ。でも九人もいれば文殊の知恵が出ない筈はない。鎌倉行きで終点から一本杉へ登るルートに切り替えて浅間尾根に上がって目的の山に向かい、時間をみて途中からでも予定の仲ノ平(数馬)に下ることにした。
曇天ながら夕方まで雨は降らず、裸木の下、枯れ葉を踏みつつ急坂に喘ぎ、尾根に出ては水平の散歩を堪能。
「今秋は風が弱かったせいか落ち葉が厚い」
と誰かが言う。そう言えば今年は柚子の実が綺麗だった。葉に擦られる傷があまり付かなかったのだろう。風もなく御林山と数馬の分岐に着く。終バスまでには少々時間はあったが、今日は
冬至でもあるし、御林山へは「あらためて、此処からもう一局」として、数馬方面へ岩の露出する急坂を悠々と下る。
バス停は老舗「蛇の湯」のすぐ前。次のバスまでに湯に漬かって過ごす通人も数人。
裏ばなしは(28)へと進む。
所要時間 五時間四十分
正味歩行 三時間
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