【ルート】岬町〜硫黄山〜知床岳〜知床岬〜相泊
【年月日】2008年3月中/下旬(8ー6)(18日〜31日を予定)
【メンバー】L白石(7 AL澤田(4 M小池 田中 野沢(1
【時間とルート】
1日目 岬町(4h)Co.880=Ω1岬小学校裏から入山。Co.880カンバ限界付近にイグルー。
2日目 Ω1(4h)硫黄山(2.5h)Ω1=Ω2Co.1100付近でシーデポ。知円別分岐から硫黄山の途中の岩峰はB.S. 硫黄山は西側からまわりこんでAt.
3日目 Ω2(2h)稜線(5.5h)ルシャ川Co.180二股=C3東岳をまいて三点鎖線上の尾根を下って、ルシャ山経由で二股まで
4日目 C3(6h).862北コル=C4C3からラサ山(.773.9)を経て.862北コルへ。北コルは低いタンネが密生している
5日目 C4(2.5h).1182西コル(1h)知床岳At.(5h)ウィーヌプリ南ポコ南コル=C5稜線はクラストしている。ポロモイ台地手前は若干細い。C5はタンネがあり快適
6日目 C5(5h)知床岬=C6ウィーヌプリより北は所々細く、岩もあるが問題ない
7日目 岬(1day)モイレウシ川河口=C7岬からウィーヌプリを乗越し、ペキン川左岸尾根を下りて船泊まで。船泊周辺のへつりは状況により難しい。メガネ岩は岩穴をくぐる。剣岩はルンゼの上り下りでロープ出すかも。予備ルートとして、ペキン川からウナキベツ側までは山側から海岸をまくことも可能
8日目 C7(1day)相泊タケノコ岩手前はfixある。化石浜南の入り江は干潮時を行く。観音岩は下りはbs/ab。あとは歩いて相泊まで
【天気・停滞・進め方】
低気圧影響は遅く、前面は動ける。二つ玉低気圧は最悪天。寒気が入るとガスりやすい。
停滞6日 C4まではエスケープ使って1日で相泊まで下山できる。C5へは岬カットで残り3日でも入る。その際はペキン川左岸尾根を使って下山する。C6へは停滞1日以上持って入る。稜上は視界∞、風は気にならない程度 イグルー着14:00 天場着15:30 最終下山17:00
【エスケープ】
C3 - ルサ乗り越しールサ川経由ー北浜 3.5h
C4ーカモイウンベ川経由ー相泊 5h
【パーティー】春メイン1年班
Ls:天気・M判断 M:体力
準備山行
1回目 2/9〜11 羊蹄山 比羅夫〜真狩(3-0)シートラ、乗越し、イグルー
2回目 2/24E赤岩(1-0)海岸歩き
3回目 3/1〜2積丹乗越し(2-0)イグルー、のっこし
【装備】冬天、フライ、鍋、茶食器、ストーブ、灯油110ml/人・日、ローソク、ラジ天、無線、スキー修理具、ロープ8mm×30m のこ2 スノーソー2
他スキー・ストック・EP・オシメ含む冬山個人装備
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2008年1 月12〜15日(3ー1)
L平塚(4 M田中宏(2
二年班春メイン準備山行1回目
1日目 野塚トンネル北口(2.5h)稜線(3.5h)トヨニ南峰付近=Ω1
国道からおりて・762の尾根を登って稜線まで。・1251北の岩稜は十勝側をまいたり上行ったり。Co1350付近細い雪稜。ザイル出すかも。トヨニピークより東に少しおろしてΩ1。
2日目 Ω1(4.5h)ピリカ(4h)Ω1=Ω2
・1338〜ピリカは細い所や急な登りが出てくる。ピーク直下は急。
3日目 Ω2(3h)国道
トヨニ南東尾根を下って国道へ。渡渉を数回する。
<進め方>
視界:1日目ののっこしは2-300、ピリカAt.は500以上で行く。
風:稜上ふらつかない程度の風で行く。
停滞1日。1日目に天気悪かった場合は稜線に出る前に泊まって翌日か翌々日にのっこしをかける。1日目にトヨニまで行ったらピリカAt.のための停滞。トヨニピークからは気合で全天で降りれる。最終日At.はしない。天場着15時、最終下山12時。
<パーティ>春メイン準備山行1回目
パーティ把握、細い所、急な所、イグルー、スノーシューワーク
L:Rf、セッピ・天気・Mなどの判断
M:体力、アイゼンワーク、口出し、諸動作
<装備>冬テン、ザイル9mm50m、無線、のこ、スノーソー、ストーブ、灯油120ml/人・日、でっかい茶食器(=鍋)、薬品、ラジオ天気図、ろうそく
他 EP・スノーシュー・ストック含む冬山個人装備
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12月下旬〜1月上旬(行動5日-停滞予備3日)
L勝亦(5 AL澤田(4 M田中宏(2
<時間とルート>
1日目:札内ダム(1h)ヒュッテ(3.5h)七の沢出合(4h)・1227付近=C1
札内ダムのゲートから林道を七の沢出合まで。・1227付近でC1。
2日目:C1(4h)Co1650コル付近=C2
C1からは南側に小雪庇が出ることもあるが、問題ない。・1660ポコは岩が出ているので北側を行く。Co1650コル付近でC2。カンバ剛毛。
3日目:C2(1h)・1807(3.5h)1823m峰(3h)C2=C3
・1807までの登りは急だがカンバ密。そこから23峰アタック。・1807からの下りは岩稜が4,5箇所ある。西側を捲く。Co1560最低コルはリンゴ畑。・1737への登りは急。23峰からは来た道。
4日目:C3(1h)・1807(1h)ピラミッド峰(2.5h)カムエク(1h)左岸尾根頭(1.5h)左岸尾根Co1600付近=C4
・1807からはナイフリッジ。ピラミッド峰からの下りは2,3箇所岩の出たバックステップの急な下りがある。Co1880〜1919付近の岩稜は西側を捲く。カムエクを越え、Co1900〜1880は南側に小雪庇出るかも。左岸尾根頭から・1903間にある岩稜は捲ける。K.L.1700。Co1600付近でC4。
5日目:C4(2.5h)左岸尾根末端(2h)七の沢出合(4.5h)札内ダム
尾根末端から七の沢出合までは何度も渡渉。そこからは林道を札内ダムまで。
<天気・停滞・進め方>
冬型でもわりと条件が良い。高気圧のヘリではガスる事もあり。圏内では晴れ。南岸が本州沖にあれば晴れるが、北海道に近づくにつれて、荒れる。停滞は3日。風はふられない程度で、視界は2〜300で行動する。天場着15:00、最終下山18:00。
<パーティ>
Ls:ルート、天気、M判断。
M:アイゼンワーク、口出し、緊張感。
<装備>
冬テン 無線 ツェルト ノコ2 スノーソー ろうそく 無線 鍋 茶食器 DF ロープ9mm40m 他スノーシューストック含む冬山個人装備
<準備山行>
1. NPRから十勝往復
2. 旭岳東尾根→熊ヶ岳→黒岳→層雲峡
3. 川上岳南東稜Co1520引き返し
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2007/12/24〜2008/1/3(行動6日-停滞予備5日)
L:平塚(4 AL:澤田→寺尾(4(途中で交代) M:小池 田中 野沢(1
<時間とルート>
1日目 北見峠(1.5h)電波塔(1h)Co.1030=C1
北見峠から林道を使い電波塔までいく。その後、三点鎖線上をCo.1030付近まで。タンネ限界Co1100。夏テンで泊まれそうなら少し上まで上げるかも。
2日目 C1(1.5h)チトカニ(5h)・1091(1h)・972先コル=C2
C1から三点鎖線上をチトカニまで。カンバ限界Co.1330。ピークまでスキーでいけるが、カンバ限界付近から一部シーズリするかも。チトカニはピーク周辺のみ白い。その後は北側にブッシュでている。東側は切れているので注意していく。雪庇出るかも。Co1150付近から樺帯。・972手前は北に小セッピ、樹林帯内なので問題ない。・972先コルでC2。・1091付近冬テンで泊まっている記録ある。低気圧の通過でなければ泊まれる。次の日の天気次第ではそのあたり泊まる方針で進める可能性あり。
3日目 C2(1h)林道(1h)浮島=C3
C2から磁石きって、林道を経て浮島まで。林道上の小屋でAL入れ替え。浮島でC3。南へ旧道を行き国道へ。
4日目 C3(3h)笠山分岐(4h)・1186尾根頭(0.5h)Co.1060=C4
・1103から先北に雪庇。Co.1100から木がなくなり台地上は白いがパヤパヤしている。・1179までは台地脇の斜面には雪庇が入っている所も。天幕山への尾根上樹林内泊まれる。・1186頭はカンバしっかり。タンネ限界Co.1000〜1100。頭から少しおろし、Co.1060でC4。もっと上で泊まれそうならそこで泊まる。
5日目 C4(0.5h)・1186尾根頭(2.5h)天塩(1h)前天塩(1h)天塩(2h)C4=C5
C4から尾根頭まで上がり、天塩岳へ。天塩まで条件が良ければスキーでいける事もある。カンバ限界Co1400。適当な所でEP。シーデポかシートラかは現地判断。天塩、前天塩間の稜線は東側に雪庇でる。来た道を戻ってC5。
6日目 C5(3h)尾根末端(4h)国道
下る尾根はスキー快調らしい。渡渉はスノーブリッジで。林道を歩いて下山、林道雪崩はあまり心配ない。
<天気停滞進め方>
停滞日5日。チトカニのっこしに2日、台地に2日、天塩アタックに1日。残り日数2日でのっこす、のっこせない場合のエスケープは国道へ下山。AL交代、エスケープ:国道(3h)浮島(1.5h)国道。チトカニで3停滞した場合は下山してAL交代後再入山。その場合(4-2)か食料補充して(4-3)で入る。どっちかは連絡する。AL交代の最終下山は入山6日目の16時。林道上の小屋で携帯が通じる場合はALがその日に下山する旨を下山連絡者に伝える。
天気周期は2日良くて2日悪い。H圏内、Lの前面、ゆるい冬型で動ける。
のっこしの風気温は気にならない程度。
視界はチトカニ、台地、天塩に2〜300以上持って行く。樹林内は全天。
天場着15:00、最終下山15:30。
・AL交代に関して C1から寺尾にメールで連絡する。寺尾が連絡を受け取れない場合は、メールが通じないと判断し、天気を見つつ浮島までアプローチする。あえない場合は、アプローチを繰り返す。
<パーティー>
Ls: 天気判断、M判断
M: しっかり歩く
<装備>
夏天 のこ3 鍋 茶食器 DF 灯油120ml/人・日 ろうそく 無線 スキー修理具 アイゼン修理具 他スキー・ストック・EP含む冬山個装
<これまでの準山>
1回目 11/3.4 旭岳Co1700引き返し…冬山生活技術習得
2回目 11/17 十勝岳At スキー登降・EP・長時間行動経験(M1野沢不在)
3回目 12/8 D尾根〜H引き返し EP・シートラ経験
4回目 12/15.16 無意根手前Co1220引き返し Lとの合わせ
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冬2年班準備山行3回目天気を見てどちらかの計画で行く。
2007年12月1-4日(3-0-1)
原始ヶ原→境山南西稜→D尾根→十勝岳温泉
L勝亦(5 AL澤田(4 M田中宏(2
<時間>
べべルイ(6h)・1083(1.5h)シーソラプチ川Co1060付近=C1
(3h)K1(3h)境山(1.5h)上ホロ(0.5h)八手のコル=C2
(1.5h)十勝岳温泉
<ルート>
1日目。べべルイから林道、夏道上を行き、三の沢はCo1050付近で渡渉。湿原をつないで・1083経由でシーソラプチ川Co1060付近まで行きC1。Hスロープ滑るかも。
2日目。K1(Co1620)から南西に伸びる尾根を登るか、一本東の尾根(Hスロープ)から登る。K.L.=Co1500付近。K1はただのポコ。K2はリッジ状。上を行くか捲く。K3はただのポコ。K4は頭付近に岩があるがたいしたことはなさそう。境山から、上ホロ、H経由で八手のコルへ行きイグルーC2。
3日目。D尾根を末端まで下り、十勝岳温泉まで。
<進め方>
2日目の天気読んで入る。C2をK.L.からK1付近に設け、三日目にのっこす場合もある。最終日のっこしなし。引き返し用に予備日1日持つ。のっこしの風は振られない程度。視界は2〜300。天場着15:00。下山14:30。
<パーティー>
2年班準山3回目 目的は総合力
L-s:判断全般
M:緊張感 口出し
<装備>
冬テン 無線 ツェルト ノコ2 スノーソー ろうそく 無線 鍋茶食器 DF スキー修理具 ロープ9mm40m 他スキーストック含む冬山個人装備
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2007年12月1-3日(3-0)
十勝三股→川上岳南東稜→石狩岳→第三尾根→十勝三股
L勝亦(5 AL澤田(4 M田中宏(2
<時間>
十勝三股(4h)岩間温泉(4h)Co1550付近=C1
(3h)川上岳(1.5h)石狩岳(1h)第三尾根頭(1h)音更山(0.5h)第三尾根頭(1h)Co1600=C2
(3.5h)二十一の沢(3h)十勝三股
<ルート>
十勝三股から林道を行く。岩間温泉手前で渡渉し適当な所から川上岳(・1894)から南東に伸びる尾根を登る。たぶん未踏。Co1650〜1750付近は岩稜。川上岳から石狩岳南峰までは夏道がわかることが多い。南峰からすぐに急な段差がある。北峰からの下りは少し急。第三尾根頭は上部急だがカンバがある。下り口雪庇、雪崩注意。Co1600付近でC2。尾根を下り、シュナイダーコースの夏道付近で二十一の沢右股沢を渡渉。後は夏道、林道を十勝三股まで。
<進め方>
川上岳南東稜が明らかに無理そうならJ.P.南東稜を登る。岩間温泉(5h)J.P.南東尾根頭=Ω1(1.5h)川上岳
のっこしの視界は2〜300。風は振られないくらい。天場着15:00。下山16:00。
<パーティー>
2年班準山3回目 目的は総合力
L-s:判断全般
M:緊張感 口出し
<装備>
冬テン 無線 ツェルト ノコ2 スノーソー ろうそく 無線 鍋茶食器 DF ロープ9mm40m 他スノーシューストック含む冬山個人装備
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2007年11月23日(1-0)
L勝亦(5 AL澤田(4 M田中宏(2
<時間>
十勝岳温泉(1h)旧Z(0.5h)十勝岳温泉
上ホロ(1h)旧D(0.5h)旧Z
<ルート>
正面壁右クーロワール 旧Z(1.5h)取り付き(5h)上ホロ
(1)5m程の滝上から雪壁へ、ルンゼの中のかぶった岩の下まで。40m。
(2)かぶった岩を左下部から捲いて登りバンドトラヴァース後7m程の逆層の瓦状の壁を登る。カンテを回り込んでルンゼの中へ。小滝をかわし雪壁にロープいっぱいまで伸ばしアックスビレー。45m。
(3)ルンゼの中の雪壁を登り、稜線まで。45m。
正面壁中央クーロワール 旧Z(1.5h)取り付き(5h)上ホロ
(1)3m程の滝を越え、雪壁を登り残置でビレー。30m。
(2)2m程のF2を越え、雪壁を登って残置でビレー。30m。
(3)簡単なF3を越え、F4の下まで。20m。
(4)厳しい3mのスラブを登り、その上に立ちこむ。上部のルンゼを登りPeakまで。40m。
北西稜 旧Z(5h)上ホロ
P1は5mほどのルンゼを登るか、左を巻き気味に行くか右のバンド状を行く。P2は左の雪面を巻く。P3は正面を登るか、左側に回りこんでルンゼを登る。その後の雪壁を2Pで主稜上へ。
<進め方>
視界はRfできるくらい。登攀に支障の無い風気温。北西稜はAL抜きでも行くかも。下山16:00。
<パーティ>
慎重に行く。
<装備>
(冬テン、DF、鍋、ろうそく、)無線、ガス小1、茶食器、薬品、ロープ8.5mm×50m×2、カム、ナッツ、スクリュー、鐙1セット、他冬期登攀個人装備
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冬1年班準山2回目2007年11月17、18日(2-0)
L澤田(4 AL寺尾(4 M小池 田中省(1
<時間とルート>
1日目 吹上温泉(4h)三段山(3h)吹上温泉
温泉から夏道上を行き、ピークの少し西の稜線に出る。ガケ尾根に出た所に止めデポ2。硬くなったらシーデポ、EP。Co1400以上もわかりにくそうなら数本打っていく。
C1は吹上温泉近くの樹林帯内、雪が少なければ望岳台への車道上。
2日目 C1(3.5h)グラウンド(2h)十勝岳(4h)吹上温泉
C1から九条武子の碑を経て、グラウンドへ。十勝岳非難小屋はなくなった。グラウンド手前までにデポ旗6本。グラウンド手前でシーデポ。北尾根経由で十勝岳へ。止めデポ2、夏道沿いに4、肩に2本打つ。帰りは来た道。
<進め方>
三段山:視界樹林限界より上は2〜300。
十勝岳:視界500以上。視界ない時はデポ旗を打ちながらある程度進めるかも。
風は気にならない程度。天場着15時、下山16時。
<パーティー>
1年班準山2回目 目的は生活技術と行動技術の向上
L-s:天気、M判断
M:生活技術、行動技術
<装備> 夏天、鍋、茶食器、鋸2、ロウソク、ストーブ、灯油(120ml/人)、デポ旗15、修理具、無線、他スキー・ストック・EP含む冬山個人装備
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2007年 11/9〜10(2-0) L勝亦(5 AL澤田(4 M田中宏(2
<Time>
旭岳温泉(3.5h)旭岳石室付近=C1
C1(2h)旭岳(1h)熊ヶ岳(1h)北鎮岳分岐(0.5h)北鎮岳At(1.5h)黒岳(1.5h)ロープウェイ駅(2h)層雲峡
冬二年班準備山行2回目
<Route>
旭岳温泉から夏道を行き、旭岳石室付近でイグルーC1。東尾根(ガケ尾根)は、Co2160付近に3〜10mのギャップ。北側を回り込むか適当なところからのっこす。熊ヶ岳までは細いがなんともない。御鉢まで行き、夏道上を行き北鎮岳をアタックし、黒岳まで。黒岳のくだりは急。黒岳ロープウェイ駅から夏道を層雲峡まで。
<Tactics>
2日目の天気みて入る。のっこす天気は黒岳まで視界500以上持つ天気。風は振られない風。のっこし判断はC1でする。
天場着15時。最終下山16:00。
<Party>
2年班準山2回目 目的は長いのっこし イグルー
L-s:判断全般
M:緊張感 口出し
<Equipment>
ツェルト ノコ スノーソー ろうそく 無線 鍋茶食器 DF 他スノーシューストック含む冬山個人装備
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11月3日、4日 L勝亦(5 AL後藤(HUWVOB1) M田中宏(2
【時間とルート】
十勝岳温泉(1h)旧Z(0.5h)十勝岳温泉
上ホロ(1h)旧D(0.5h)旧Z(0.5h)温泉
温泉から夏道沿いに行き旧Zまで。そこから各ルートへ。下降は旧DZ.状態しだいでは新DZの夏道を使う。北西稜からは上ホロ、H経由。
化物岩左旧Z(0.5h)取り付き(3.5h)終了点
(1)凹角を右上気味に上がり、チョックストーンを越えて右の狭いバンドかその上のハイマツまで。20m。
(2)緩傾斜帯を右上し、上部岩壁基部まで。25m。
(3)右斜め上の浅い凹角を上り、雪壁をあがりハイマツまで。45m
(4)D尾根まで
化物岩右取り付き(4.5h)終了点
(1)凹角からバンドに出てハングに頭を抑えられながら右へ回り込み5mほど直上。バンドから凹角を行くかも。45m
(2)上部岩壁基部まで。30m
(3)浅い凹角を30m程登りせ雪壁左ルート(3)を行くかも。45m
(4)化け物岩頂上まで。30m
いけそうな所をRFしていく。
北西稜旧Z(5h)上ホロ
P1は5m程のルンゼを登るか、左を巻き気味に行くか右のバンド状をいく。P2は左の雪面を巻く。P3は正面を登るか、左側に回りこんでルンゼを登る。その後の雪壁を2Pで主稜上へ。のっこし判断P2。
八手岩ノーマル右旧Z(1h)取り付き(5h)D尾根
(1)正面のルンゼを10m直上し、小ハングを乗り越すか、右の壁からトラバースして越える30m。IV級
(2)傾斜の緩い雪壁を登り、左ルートと合流。40m
(3)トラバース。45m。
(4)雪壁をトラバースして稜上へ。50m。
(5)D尾根とのコルヘラッペル。25m。
(6)ナイフリッジを行き、D尾根に上がる。50m。
【進め方】
北西稜に行く場合はその旨を伝える。北西稜終了点から上ホロのっこしには視界500.他はRFできるくらい。登攀に問題ない風。最終下山は16:30
【パーティ】
諸動作。緊張感。リードするのはL。シーズンはじめなのでより慎重に行く。
【装備】
ガス小1、茶食器、ツェルト、無線、ロープ8.5mm×2、カム、ナッツ、スノーシュー他冬期登攀個人装備
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11月5日(1ー0) L勝亦(5 AL澤田(4 M田中宏(2
【時間】十勝岳温泉(0.5)旧Z(1.5h)N(0.5h)P(1.5h) 大砲(1h)十勝岳(0.5h)大砲岩(1.5h)N(1h) 十勝岳温泉
冬2年班準山1回目
【ルート】十勝岳温泉から旧Z経由でNまで沢型の右岸沿いに行く。N~P間にデポ旗4本。P手前は急。Pにデポ旗1本。Pから雪稜状。ザイル出すかも。P'にデポ旗2本。大砲岩から十勝岳を往復して帰りはきた道。
【進め方】視界は大砲岩まで2〜300以上。十勝往復は500以上。風はPから振られない程度。引き返し判断13:00.最終下山16:00.
【パーティ】二年班準山1回目。EPワーク、ザイルワーク
Ls:天気、ザイル、M判断
M:アイゼンワーク、諸動作、緊張感、口出し
【装備】ツェルト、茶食器、ガス、無線、ザイル9mm×50m、デポ旗7本、他スノーシューEP腰シュリンゲ含む冬山個人装備
悪天時(1ー0) 旧DZ〜上ホロ
【時間とルート】十勝岳温泉(1h)旧Z(1.5h)八手のコル(0.5)H
上ホロAt(1.5h) H(2.5h) 十勝岳温泉
旧DZに雪がなく新DZの道が出ていたらそちらをいくかも。Hは急。雪崩注意していく。上ホロAt後帰りはきた道。
【天気】ほぼ全天。不安なところではデポ旗を適宜打っていく。最終下山16:00.
【パーティ】冬メイン2年班準山。目的は悪天行動。
【装備】ツェルト、茶食器、ガス、無線、デポ旗7本、他スノーシュー含む冬山個人装備
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