One Day Hike・ 2006年10月21日 (土)
第54回OneDay里山Hike 文台山の報告
平成18年10月7日
参加者:坂野、石村夫人、木村
東京支部岳友:佐藤
コース
国土地理院の地形図には山名の記載はないが富士急行線、都留市駅の南にある標高千百九十八.八メートルの山が文台山で、大野山とも呼ばれている。都留市駅からタクシーで細野集落の御岳神社の前の登山口まで
二千百円/台。神社の脇からの道には分岐もあるが、地元の人が付けたらしい矢印の道標が明瞭で東峰を経て三角点のある西峰には山名を記した標識もある。
下りは北北西に向かって、かなり急な踏跡を下ってから、尾崎山と呼ばれている九六七.八メートルのピークを超えて東桂駅に出るのがノーマルのようであるが道標はなく、木の枝に巻いた赤いビニールテープがかなり明瞭に付いている。また、途中から右手すなわち北に向かって都留文科大学方面に出る道と、小野集落を経て谷村町(やむらまち)駅に下る踏跡がある。
その日のこと
十月七日、前日までの大雨洪水警報はどこへやら昼前には快晴となる。風は強かったが気温も快適。しかし潅木が伸びたせいか展望は悪く桂川流域の集落が縦間から下方にきれいに広まっているのが望まれる程度。
頂上での休憩には先月、神谷晴夫君のケルンを積みにトッタベツBカールに行った話を期待していたのだが、この山行に参加した人は現れず、お預けになってしまった。この日は坂野、石村夫人、佐藤で合計四人。Zokinは
「アキレス腱を少し傷めた」との言ずけだったが、「アキレス腱が少し腐ったのか」くらいで、心配はないようだ。下り赤いビニールテープの目印を見附ながら歩いたが、四百メートル程下った所で北東に伸びる尾根に付いていた踏跡を行き、図らずも小野の集落を経て国道を二キロもあるいて谷村駅に下り着くことになった。
ところで帰ってみるとこの時、白馬岳では強風雪で四人が凍死したらしいとのニュースがあり、後にこの悪天候で全国の海山では十七人が命を失ったことが分かった。
所要時間:御岳神社登山口から谷村町駅まで五時間半
正味歩行:四時間半
国土地理院の地形図には山名の記載はないが富士急行線、都留市駅の南にある標高千百九十八.八メートルの山が文台山で、大野山とも呼ばれている。都留市駅からタクシーで細野集落の御岳神社の前の登山口まで
二千百円/台。神社の脇からの道には分岐もあるが、地元の人が付けたらしい矢印の道標が明瞭で東峰を経て三角点のある西峰には山名を記した標識もある。
下りは北北西に向かって、かなり急な踏跡を下ってから、尾崎山と呼ばれている九六七.八メートルのピークを超えて東桂駅に出るのがノーマルのようであるが道標はなく、木の枝に巻いた赤いビニールテープがかなり明瞭に付いている。また、途中から右手すなわち北に向かって都留文科大学方面に出る道と、小野集落を経て谷村町(やむらまち)駅に下る踏跡がある。
その日のこと
十月七日、前日までの大雨洪水警報はどこへやら昼前には快晴となる。風は強かったが気温も快適。しかし潅木が伸びたせいか展望は悪く桂川流域の集落が縦間から下方にきれいに広まっているのが望まれる程度。
頂上での休憩には先月、神谷晴夫君のケルンを積みにトッタベツBカールに行った話を期待していたのだが、この山行に参加した人は現れず、お預けになってしまった。この日は坂野、石村夫人、佐藤で合計四人。Zokinは
「アキレス腱を少し傷めた」との言ずけだったが、「アキレス腱が少し腐ったのか」くらいで、心配はないようだ。下り赤いビニールテープの目印を見附ながら歩いたが、四百メートル程下った所で北東に伸びる尾根に付いていた踏跡を行き、図らずも小野の集落を経て国道を二キロもあるいて谷村駅に下り着くことになった。
ところで帰ってみるとこの時、白馬岳では強風雪で四人が凍死したらしいとのニュースがあり、後にこの悪天候で全国の海山では十七人が命を失ったことが分かった。
所要時間:御岳神社登山口から谷村町駅まで五時間半
正味歩行:四時間半
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