記事・消息・ 2017年3月10日 (金)
参加者:相田*、高橋(昭)*、伏見、内藤*、田中(英)*、名越、吉田(勝)、川道、須田*、渡辺(尚)、多田、川井、神戸、佐々木(正)*、宮本、岡島*、鹿島*、岸本*
(現役)羽月*、山崎*
(名前の後の*印は二次会参加)
毎年1月に開催している関西支部新年会だが、今年は特別。札幌から現役2名を招き、昨年のカムチャッカ遠征の報告をしてもらうことになっている。そのせいか今年は参加者が多い。
メインのカムチャッカ報告の前に伏見さんからプレゼンあり。OBの止まらない質問によりなかなかメインのイベントに進むことができないところなどはいつも通り。
いよいよ現役の報告。報告については報告書ベースで以前から知ってはいたが、彼らの報告を直に彼らから聞いていると、いかに充実した山行であったことが伝わってきた。長らく長期山行ができていない私にとっては、全く羨ましい限りであった。
気がつくとホテルの貸切時間が終了。短い時間であったが、有意義な会であった。
2次会は琵琶湖のほとりの相田さんの別荘へ。こちらでも持参されたプロジェクターによりスライドショーが繰り広げられる。
大量の酒を飲み交わし、山の話やら、怪しいお金の話やらと楽しい時間を過ごす。翌日は二日酔いのまま各自解散。
余談だが、現役の1人は暇を持て余し、散歩と称して比叡山に消えていった。
鹿島(2008年入部) 記
(現役)羽月*、山崎*
(名前の後の*印は二次会参加)
毎年1月に開催している関西支部新年会だが、今年は特別。札幌から現役2名を招き、昨年のカムチャッカ遠征の報告をしてもらうことになっている。そのせいか今年は参加者が多い。
メインのカムチャッカ報告の前に伏見さんからプレゼンあり。OBの止まらない質問によりなかなかメインのイベントに進むことができないところなどはいつも通り。
いよいよ現役の報告。報告については報告書ベースで以前から知ってはいたが、彼らの報告を直に彼らから聞いていると、いかに充実した山行であったことが伝わってきた。長らく長期山行ができていない私にとっては、全く羨ましい限りであった。
気がつくとホテルの貸切時間が終了。短い時間であったが、有意義な会であった。
2次会は琵琶湖のほとりの相田さんの別荘へ。こちらでも持参されたプロジェクターによりスライドショーが繰り広げられる。
大量の酒を飲み交わし、山の話やら、怪しいお金の話やらと楽しい時間を過ごす。翌日は二日酔いのまま各自解散。
余談だが、現役の1人は暇を持て余し、散歩と称して比叡山に消えていった。
鹿島(2008年入部) 記
記事・消息・ 2017年1月20日 (金)
記事・消息・ 2016年12月18日 (日)
書評・出版・ 2016年12月6日 (火)
山ガールいざなう、本格登山の入門書 (藤原章生 ちくまNo.548 2016.11月号p16より)
実情を私自身調べたわけではないので不確かだが、2011年3月の大地震でこんな話があったと聞いた。全身ずぶ濡れで高台に避難した人々が、寒い中、暖もなく凍えながら救助を待っていたという。もし、彼らにたき火をする術が身についていれば、心理状態もかなり違っていたのではないだろうか。
本書を読んで、そんなことを思い出した。この本は単に登山技術を教えるだけでなく、一般の人のサバイバル術としても有効だ。夏山から猛吹雪の冬山まで、いかに少ない装備で、どう工夫して生き残るかをきめ細かくつづっている。
「平成登山ブーム」という言葉がある。神奈川県の湘北短期大学准教授の山形俊之さんが命名した言葉で、要は平成に入ってこの方、登山者数の高止まり状態が続いているそうだ。レジャー白書の推計で平成に入ってからの平均登山者数は約八〇〇万人。年に一度のハイキングや富士山詣でも含まれるので、こんな数字になるが、実際の登山愛好家は「一〇〇万人程度」と雑誌「山と渓谷」の方が話していた。
そんな一〇〇万もの人々の最近の流行は、人が築いた基準、コースにのっとった「百名山」にも通じる「ブランド登山」で、〇八年ごろ急増する「山ガール」の登場もそれと重なる。北アルプスの槍や白馬などの人気コースにファッショナブルな人がひしめき、登山ブームを底上げしている。
著者はこうした人気コースを「公演」と呼び、そこから離れた本当の山の楽しさを紹介している。登山道具店が宣伝する高い装備やGPSなど余計な機器は一切使わず、限られた装備、食料で山を楽しみ、どう生き抜くかを、実体験とともにつづる。
本書は単なるマニュアル本ではなく、著者の登山人生を語る半生記でもある。信州の一高校生が山の喜びを初めて知ったのは、何の変哲もない一七〇〇メートルほどの裏山だった。一人で藪こぎをしながら這い上がるうち、疲れて寝込んでしまい、気づいたら夕暮れ間近。焦って登り続けると、さっと視界が開け、一面青い花が咲く頂上にたどりつく。まるで神々しいものにでも出合ったかのように、著者はザックも降ろさず花畑をさまよい、一人で夜を明かす。<自由の実感。自分一人だけで、この山頂と特別な関係を結んだ>と記しているように、著者は人気コースでは決して味わえない魔力にこの時とりつかれた。
その後、北海道大学山岳部に入った著者は、夏は燃料やストーブはもちろんテントももたない沢登りから、やはりテントなしでイグルーや雪洞だけで縦走を企てる厳冬の登山まで、装備に頼らないシンプルな山登りを身につけていく。
著者の登山思想を一言でいえば、新たな道具に頼らないからこそ人間力が身につく、ということだ。人はGPSを使えば地図が読めなくなり、強固な登山靴をはけば、地下足袋で味わえる石の感触、無駄のない歩き方を身につけられなくなる。テントを利用すれば、目の前にある雪は邪魔なもので、それを使おうという考えは浮かんでこない。
NHKのカメラマンとして、時にヒマラヤや国内の山岳撮影をしてきた著者が、自分のための登山を三〇年間もやめずに来たのは、やはり高校の時の藪山の至高体験が胸に深く刻まれているからだろう。だが、これは著者だけの特権ではない。
「ブランド登山」を楽しむ登山客にしても、相手は山である。ひょんなことから道を間違えたり、雷雨にやられてひやりとしたり、不安を抱えとぼとぼと道を探した経験に見舞われることはままある。そんな山の怖さ、自身の焦りにこそ「倒錯」」とでも呼べそうな」魅力を感じる人が中にはいるはずだ。そんな人たちが「ブランド」に飽きたらず、山らしい山に」入りたいと思う瞬間がきっと訪れる。だが、どう始めたらいいのか。そんな時、本書を開いてみれば、山の魔力にひかれたように、するするとその世界の門が開かれる。山ガールを始め登山を目指す人たちをいざなう、ありそうでない、実に貴重な「本格登山」の入門書と言える。イラストも秀逸だ。(ふじわら・あきお 新聞記者)
ちくまプリマー新書 冒険登山のすすめ
米山悟著 820円+税 2016.10刊
記事・消息・ 2016年11月22日 (火)
記事・消息・ 2016年11月6日 (日)
参加去年より1週早くしたのに雪景色。峠越えは10?以上積もっていたとか。17時主任幹事の「雨をもたらしたヴェチアの女神さんに乾杯!」の音頭でスタート。
夜更けて現役紹介や山の歌や寮歌も歌う。酒と肴と会話で相変わらずのパターンであるが楽しい現役と交流の宴であった。
記事・消息・ 2016年11月1日 (火)
10月22日(土)
近江舞子、雄松が里近くの琵琶湖畔で開く関西支部の月見の会は、回を重ねはや20年ほどになる。付近の松やナラなどの枯れ木が我々によって多少整理された程度で白砂青松に変わりはない。
午後4時、遠路札幌から参加された杉野目さんから乾杯の発声と関西支部へのエールを頂戴し今年も開幕。
近江舞子、雄松が里近くの琵琶湖畔で開く関西支部の月見の会は、回を重ねはや20年ほどになる。付近の松やナラなどの枯れ木が我々によって多少整理された程度で白砂青松に変わりはない。午後4時、遠路札幌から参加された杉野目さんから乾杯の発声と関西支部へのエールを頂戴し今年も開幕。
記事・消息・ 2016年8月31日 (水)
きのう松本で試写会があって、ここを何度も登った馬目、黒田、花谷さんの三人のお話をたくさん聞くことができました。「どこを登るかではなく、誰と登るかが大切」と馬目さんが言っていました。
クライマーが見れば、我が登攀を思い出して泣けてきたり、震えることばかりです。あのたえこさんも泣いたと聞きました。山でシビアな目に会った人なら思い当たったり、苦しくなったりもするかもしれません。
登らない人が見てもすぐれた映像、構成、ストーリー、主題ではないかなと思います。
公開は大みそかの12月31日、新宿ピカデリー発で地方へ順次とのことです。お勧めですよ。
MERU
コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズタークが2度にわたりメルー中央峰のシャークス・フィンにのぞむ映画です。
http://www.merufilm.com/
書評・出版・ 2016年8月12日 (金)
2006年、東海大山岳部隊の一員として23歳でK2に登頂した小松由佳さんは、その後写真家になっていました。それも戦乱のシリアを撮る写真家に。シリアは知っての通り2011年以来内戦、治安機関の暴力、イスラム国の占拠、他国の空襲と、地獄の極みです。小松さんが内戦前2008年からシリアを訪れて知り合った若者たちの、その後を何人も紹介しています。2012年に撃たれて死んだ山本美香さんと同じです、写真はどれも和やかなシリア人たちの暮らしを描いていました。どれも相手との関係を作り上げなければ撮れない表情の写真ばかりです。生き生きと、表情豊かに暮らし、家族の日常の暮らしの大切さをしみじみと知っているシリア人たちが何故こんな目に遭わなければならないのか?一方では、他者との関係に行き詰まり個の枠を築き、豊かで平和なはずの社会で孤独を深め、中には極端な差別思想や排外思想に心を犯される人が徐々に増える日本の国。どうしてこうもうまくいかないのでしょう。
山登りから、山麓の人々の暮らしに目を向け、シリアとの縁が生まれ、旅行者となった小松さん、生き延びることができれば、またいつか何かの形で山登りに帰ってくると思います。その時の山を楽しみにしています。
河出書房新社2016.3.20
http://yukakomatsu.jp/news/news.html
書評・出版・ 2016年7月28日 (木)
朝のドラマ、とと姉ちゃんの元の話、暮しの手帖を紹介した特集番組をこの前見ていたら、テルマエロマエのヤマザキマリさんが、「この雑誌はどうかしている!」と、賞賛していました。彼女のお母様が全部持っている愛読者で、昔から読んでいたそうです。徹底的な商品テストや、読者目線の編集方針を一貫して貫いた編集部のことを紹介していました。その番組の中で紹介された異色の96号、「特集・戦争中の暮しの記録」は、戦争が終わって23年経った1968年、公式の記録に残らない庶民から寄せられた話を延々書いた雑誌でした。今日は何を食った、何時から何時まで働いた。あそこは焼けてどうなった。という生の声でいっぱい。今日ではありがちだけど、この目線での手記の募集は当時初めての試みで、絶対売れないと言われたのに、ものすごく早く売りきれたそうです。戦争が終わってから23年間も、誰もこういうことができなかったのでした。以下に編集者、花森安治の序文です。
HOME
メニュー




